( バラ色の塔のあるイタリア広場、1934年頃 )
facebookの、「美術館・博物館・イベント関係の情報広場」に投稿しておきました。
今日行ってきました。14時〜16:30、2時間半でかなりじっくり鑑賞できました。水曜平日であまり混んでませんでした。外は晴天。キリコ画伯の発想力がスゴい。構図の似た作品が多くて、直線が綺麗でした。
好きな絵🖼が多かったです。
#キリコ展 #東京都美術館
パート1️⃣ 神保町
今日はここを候補に。前々から気づいていてそのうちに行こうと思っていた。その前にまずは狙ってた洋食屋で腹ごしらえをと、神保町へ向かう。
- 午前中は、計画された「排水管清掃」に自宅でアテンドしてたため、10時半に終わって出かける支度。
↑こちらがリンク🔗押せば遷移します。
展示作品|『デ・キリコ展』公式サイト
神保町「キッチン南海」急いで歩き12:04 到着。列は19人目。すぐに数人呼び込まれたので、いま 1x 数人目。回転速そう♻️いゃ速い。
☝️キッチン南海の店の外、窓から見えるメニュー。内部は手前の外に向かっているカウンター席と、直線の廊下を挟んで向こう側にカウンターと厨房です。座席は16〜18,20くらいか
▶︎並んでるうち予期せぬことに、前から順に注文するメニューを聞かれる。即、"チキンカツしょうが焼きライス" (¥800) にした。
12:13時点、10人目だが気づけば後ろに4人来ていた。女性が次ラウンドとばかりに、また並ぶ客に注文を聞きに来た、素早い。さすが人気店👍...とかスマホに書いているうち、後ろは10人に増える。まだ増える....
「キッチン南海」は、1966年創業の老舗で、お昼時はもちろん夜でも行列が絶えない人気店です。一番人気のカツカレーは、黒いルーが特徴で香ばしさがあり、ピリリと来る辛さが特徴です。しかも、このボリュームで750円という安さも魅力の一つ!「キッチン南海」は定食屋ですので、もちろんカツカレー以外のメニューもあります。チキンカツ・しょうが焼きセットは、とにかくボリュームがすごい。一皿で2種類のメインおかずがあって、本当にお腹いっぱいになります。(引用 : Webサイト紹介から)
↑店のショーケース
(続き) さっき 12:13時点・10人目だったところからあっという間に順番が来た。座って1分でお皿のライス。お茶碗2杯分くらいある。程なくチキンカツ・豚しょうが焼きにキャベツ千切りとパスタが乗った洋皿いっぱい🈵のが来た。
写真では分かりづらいけど、カツの下に豚生姜焼きとキャベツもあり、写真フレームからはみだすレベル。
- 並びの別客がフロア担当に声をかけて店の前の場所を尋ねた。 前は神田スズラン通りに店があったとの返答。
- 私も疑問を聞いてみた。私の学生時代の東急線の最寄り駅の街にあった同名の店とは無関係、とわかった。
これが私の頼んだメニュー。店の二人の料理人に目立たぬよう、素早くショットした。物見遊山の一見の客が写真撮って、料理が冷めるのは失礼だから。それくらいのわきまえはあるさ
(再掲) チキンカツ・しょうが焼きセットは、とにかくボリュームがすごい。一皿で2種類のメインおかずがあって、本当にお腹いっぱいになります。▶︎確かに納得だ。
普段は野菜を多くしてタンパク質を摂る食事でデンプン質とカロリー節制している私も、久々に、まるで二十代の学生みたいに白飯ご飯を頬張ってお腹いっぱい食べました。
食べ終わっても時刻は 12:37 だから、食べてた時間は 15-20分ほどか。多過ぎると思えたご飯がぜんぜん余らないくらい、オカズが美味しくて、満足感200% でした。でも事前調査不足、
- 八割くらいの客、みんな "カツカレー"の注文です←これがいっちゃん人気なのね...
- カウンター右隣のカツカレー見た👀▶︎超うまそう。黒めの色のルーが平たい洋皿にたっぷりのどっぷり。次は絶対コレだな❗️
食に満足して、いそいそと歩きながら勝手知ったる学士会館へと続く遊歩道。右手に小学館と共立女子大学講堂や校舎もあり。晴れの☀️好天
👆 学士会館は緑に包まれてる。空は青く、 梅雨入り前の新緑が美しい今年最後の頃かも。
お昼時。新しい高層ビル群が数棟あるこの界隈はオフィスがある。勤め人が多くてみな上着なし、シャツ姿で三々五々行き交っている。神保町って活気があり、いい街だ。いい気分
さて、次は神保町から大手町経由で銀座線で上野駅へ移動。
以上は5/29 15時すぎ、17時半過ぎに文章を校正した。
ランチタイムはここまで。いったんリアルタイム投稿しておく。
パート2️⃣ 東京都美術館
" Giorgio de Chirico : Metaphysical Journey "
「不思議の世界へ、ようこそ。」
上野公園内は上野動物園の右隣にある東京都美術館、デ・キリコ展 その企画展へ
▽入り口は地下になっている。
ここ、生まれて初めて行きました。まだみていない首都圏の美術館の一つ。
20世紀美術に衝撃を与えた孤高の画家デ・キリコ、10年ぶりの大回顧展、です。
なんとなくは知っていたよなぁ、のキリコ。シュールレアリズムとかキュビズムの大家だったかなぁ?というのが、私が持っている曖昧な印象の記憶でした。←ちがう。
実際には、キリコ画伯は1888年生まれ、90才まで現役絵画家として生きた1978年没までに、🖼️絵画、彫刻、演劇用舞台衣装デザインを幅広く数多く手がけた。その1910年代の画風が「形而上絵画」と評され、サルバドール・ダリやルネ・マルグリットなど「シュルレアリスム」の画家たちに影響を与えた画家だという。
展示館内と陳列物の絵画は写真撮影禁止🈲です。ただ、出口前のプロムナードにフォトスポットが設置され、そこを撮影した分のキリコ絵画をアップ。
( バラ色の塔のあるイタリア広場、1934年頃 )
( オデュッセウスの帰還、1968年頃 ) それまでキリコが描いたモチーフを周りに再登場させ、自らの困難だった生涯をオデュッセウスに化体させている一枚...的な解説があった。部屋の中に、水面と船という構図。
( 不安を与えるミューズたち、1950年頃 )
途中から顔のないマネキンを多く描いていて、上の一枚はそれらの代表的な一枚。パンフレットにも、「不思議の世界へ、ようこそ。」
☝️こんな感じ 撮影OK陳列のコピーフレーム
フォトスポット▶︎SNSで出してねスタイル、最近増えてきました ♪
最後に)配布されているパンフレットは、見開きでこんな感じです。その掲載絵画作品🖼毎にいずれも (C)マーク付き ですので、パンフ見開きページ全体の様子のみアップしておきます。