神社と寺社は明治時代より前には同居したり、庶民の生活の中では文字通り "一体化" していたらしい。いわゆる『神仏の加護』ですかね。
本投稿の末尾に、3.14.(木)の都内歩きの話を追加しました。
日付としての 3.11. が過ぎて、3.13. 仕事終わり
厳粛な気持ちでお詣りし、清々しい気持ちを携えて拝殿を後にする。気づけば二千二十四年の今年初めての山王日枝神社 詣で、であった。
いま五時ちょうど。拝殿で大太鼓の音が鳴り響く。荘厳なる神事なりや。
遠くに若人の声、響くはあの都立日比谷高校のグラウンドであろう。それもまたよし。
仕事を4時半に終え赤坂のオフィスから、寒風吹き荒ぶ三寒四温の三月に、歩きで来た。別のT会社での短かった赤坂勤務時代を懐かしむのは、毎度恒例。飽きもせず。たぶん一生思い続けるとおもう。
さてもこのあとは、貿易勉強会仲間。その歳の差が30〜40才。真ん中が私。その3名。東京駅近く、コロナ禍開けて何年振りかの会食。六時からなので、ここから江戸の中心まで歩こうか(笑)……👉で、本当に歩きました。一時間。
- 今夜の場所は、”長老” S様のご指定だが調べたら、『函館から出て来た海鮮系の店』、これも何かの深いご縁か。
- #七代目卯兵衛 なんと、あのニュートーキョーの前身の店だった。お品書き撮影。
(続き)店について書き足した。
2024年の 3.13. 山王日枝神社詣で。厳粛な気持ちでお詣りしたら五時ちょうど。拝殿で大太鼓の音が鳴り響く。いざ出立。
- 首相官邸を横目に衆議院議員会館第二と本館を見ながら、
- 参議院の側面と正面横を通り皇居外堀方向へ。
- 警視庁前で、心で「ご苦労様です」
- 桜田門から皇居に入り、名前の知らぬ横っちょの門から出て、🏃ジョギングの人たちが門へと吸い込まれていく。
- 内濠の外側を歩く。
外堀の広大さ、堀の淵から石垣までのその距離の遠さにビビる。忍びのものでも🥷見つからずに水を渡るには、シュノーケリングならぬ、水遁の術が必要。w
インバウンドの人たちが、薄暗くなった皇居でスマホ動画撮影とかしてる。グループか、スーツケース手持ちか、スマホにイヤホン姿。多様性。アジアもいれば、欧米か。
" 江戸とジョブスのiPhoneが 共存する 首都トーキョー "
今日はお堀の石垣がやけに目立って印象深い。
ニッポンの土木と建築の技術は、戦国時代の城造りのレジェンドか、はたまた平城京や平安京の造作の延長か。一度勉強したら面白そうだ。
脱線はここまでにして。(今、自由が丘) (^^);
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歳の差30〜40才の3名、東京駅北口側の黒塀なんちゃらの二階、『函館から出て来た海鮮系の店』とは、#七代目卯兵衛(うへえ)。知らなかったけど、あのニュートーキョーの前身とは。元は函館の古い海鮮問屋なのでありました。
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83才のSさん、五十路に届いたM君、それに齢39才 (!?) から成長しておらぬ私です。3名で短期決戦は八時まで。東京駅で横須賀線、中央線、京浜東北線に三分割。それぞれの道を行く
我が道を行く…君たちはどう生きるか?
楽しかったです。
一時期、敬愛する先生の下、あの懐かしの目白の事務所で、多様性の極地であるメンツ、10名前後が勉強会を定期的に行ったこと。経済英語なんてテーマでもやりましたな。レジメ作りから発表👉これは講義の訓練でもありましたね、今更思い起こせばそう気付きます。感謝🥲
楽しくパーティーも。フランスの高級ワインの🇫🇷味を覚えたのは先生の事務所ででしたね。
あれは2006年より後、201x くらいまでの5、6年か。今振り返れば、輝かしい社外人脈のときだったな。ありがたい。楽しかった。とにかく懐かしむ気持ちが強く。今も鮮明です。
💮いま私が職場で貿易専門の相談員をなんとかやれていること。その全ての基礎と基本はそこで、S先生 (アースリンク代表取締役) から直々に伝授を受け、そして弟子のみんなとともに和気藹々学んだことに全てのルーツあり。
深淵なり、奇縁なり。
今夜、心からのありがとうを百回言っておこう。ありがとうございます。
まだまだがんばります。
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(3/14/2024 令和六年) 春が近い。
今夕、所用あり川越方面に向かっていて。
市ヶ谷駅で初めて乗り換えたら駅の中に江戸時代の博物館的な実物の石垣があった。
市ヶ谷、飯田橋、江戸橋、さらに護国寺など、街と駅の名も江戸時代からの縁(ゆかり)なのでしょうね。
にわか城🏯ファン。石垣の切り出し方解説は、二年前に仙台青葉城跡も間近に観察したことがあり、興味津々。日本の土木建築の技術。
ところで、NHKのぶらタモリが定期番組としては3/9放送分で終わったと知り、残念です。
写真の後半🤳2枚は赤坂〜永田町・山王日枝神社〜江戸城・皇居〜東京駅へ歩いた昨日撮影。
- 堅牢な門構えを見ると、お堀の凄さと併せて、とても攻め落とせないと感じます。
宮崎駿監督作品『君たちどう生きるか』で、石には記憶や意志やエネルギーがある、としている。月曜夜にこの映画を観てから、意外にもかなり頭に印象が残っています。やはりアカデミー賞受賞作品なんだ、と改めて感じ入っています。