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生きることと「死」

(2/19) 9:34 am 徒然日記、まずはここから(^^)

レンタカーであちこち九州アイランドを巡る旅ってよさげ!キャンピングカー借りてひと月くらいフラフラしてみたいかも。

って、LINEグループ交換を今も継続してる転職後の某社時代(外資系)の知人が くまモン の写真をLINEにアップしたところから、久しぶりにこのグループLINE会話が始まって、思った。

 これからやっと布団から出て朝ごはん。

 今朝は気温は18℃とか季節外れ気味に高くて雨模様。気分も沈みがち。ちなみに月15日勤務の仕組み。私に割り当てられている仕事に行かない毎週(月)という一日。その多くは、土日の情景とは異なる。毎回こんな風にダラダラ的なこともまぁまぁあって、多分今日も自宅在です…雨模様だしな。PCデータ整理もあるし。

こんな生活だからスマホSNSばかりになってしまうのか…少しだけ反省というか自己分析。

あれこれと1人で考えたことを文章化し備忘録がわりの個人ブログ にアップするのがもはや 日常固定化・習慣化してます)その数も多い

でもこれが 私なりの "自由人的生き方" かも。
体の負担にならない程度の、知的専門職でのアウトプット仕事 (そして時たま講師登壇も) と 発想アソビ による頭脳の老化防止プラクティスとの、よきバランスです。(今のところは)

ところで、今朝 (2024/令和六年/2/19 月曜) の日本経済新聞朝刊一面トップ記事にこんなものが

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(抜粋要点を少し引用) 何歳まで働くつもりかの平均値は2018年(66.6歳)から1.8歳上がり68.4歳となった。これほぼ私の今現在の考えと同じ。

⬆️ わが発信内容、これを14年後まだ元気だったら読み返したい。そのとき自分は何をどう思うだろう。そして世論は平均値はどう変わっているか。働き続けること、そしてさらに興味津々なのは「最終ステージを生きる」こと

昨夜NHKで、先頃 みまかられたマエストロ小澤征爾の、ウィーンフィルでの2002年ニューイヤーコンサート。まだ現役盛んな頃のそのユニークで心に刻まれるような躍動感あふれ強弱と、ユーモラスなお顔を表情と指先まで駆使する指揮スタイルを観た。凄い。その次には2016年、サントリーホールで座りながら指揮する楽曲も…。彼のその年老いた風貌 はくっきりと目に焼き付いて離れないでいる。

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連想ですぐに浮かんだのが、生が終わる最後のとき、そのほんの少し前まで、病床でのリアルタイムの様子やご本人の語りまでをあえて意図的にテレビに出した人。病でやつれやせ細り憔悴しきった姿を自ら白日の下に晒していた、それこそが、アントニオ猪木氏。燃える闘魂🔥

現役時代の顔付きから体の張りとあまりの落差には誰もが驚く。けれどこれこそがご本人の意思。"燃える闘魂" は、まさに別の形で最後まで生と闘い続ける自我の発露、そのプレゼンテーションなのだ。(本人そのような趣旨を話す。)

✴️ ことほどさように、私の周りにいま、死は身近にある。そして昨日、妻の方の義理の母(故人)の妹に当たる方で某E市の老人施設に入居している方が老衰の末、食べず飲まずの数日を生き延びついに最後のときを迎えられた。合掌🙏

直系の身寄りがない叔母は、近親者としての従姉妹・従兄弟たち数人が相談協力して葬儀を執り行い見送ることになる。そして残された一戸建ての土地と家屋の処分が待ち受ける。

 自分の最後について ; 残る家族に遺すもの、残すこと、整理しておかなければならないこと。それが大切で必須なんだという意識。それが一昨年五月、母を87才で亡くしてからは常に念頭にあるがまま、ずっと日々を送っている。

不思議と、仏壇と仏様、位牌や在りし日の写真などに手を🙏合わせると心が落ち着く。これこそが宗教心ということなのだろう。この歳に至り、ようやく身をもって理解するに至る。

 " 南無阿弥陀仏 " 阿弥陀如来を本尊として念仏を唱え祈願すればかなう。即身成仏をその教えとする、親鸞聖人の開いた浄土真宗その系譜やら教義などのほんの入り口、広く浅い知識だけは学んだと思う。そしてこれからが正念場。

今回はなにやら途中から仏教のおじさん化してしまったかのような文章になってしまったな。言いたいことは、一所懸命に生きる、そして、その結果、悔いのない立派な死を迎える。有限の「生」を素晴らしく全うしたい。それだけ。

付録 : 現在(2024年令和6年)の世相を付ける

(2024/令和六年/2/19 月曜) 日本経済新聞朝刊一面トップ記事から、さらにいくつかポイントを抜粋しておく。数年後『定点観測』するためだ

  • 自分の将来のどのようなことに不安を感じるか複数回答で聞いた。「生活資金等経済面」が最多で70%に上った。(20)18年から(20)22年の調査は「健康」がトップで、入れ替わった。仕事を継続する選択に至る背景の1つとみられる。
  • 将来の生活に必要なお金の問題に備えてどのような取り組みをしているかも複数回答で質問した。1位は「預貯金」で60一%、「保険、個人年金への加入」33%、「投資信託や株式等リスク資産への投資」22%が続いた。
  • 「長く働くための技能向上」は14%にとどまった。「技能向上」は18年の調査開始以来横ばいで、働き続ける以降の人が多くなってもリスキーリング(学び直し)の意欲はデータ上高まっていない。(途中省略)
  • 経済協力開発機構(OECD)は1月に日本企業の定年制廃止を提言した。
  • 企業は定年の廃止や定年の年齢引き上げを進める。ノジマは21年に雇用の年齢上限をなくした。70歳以上はおよそ40人が働く。YKKグループも同年に、それまで65歳に設定していた定年を国内の事業会社で廃止した。住友化学は24年4月から、定年を60歳から段階的に引き上げ最終的に65歳に変更する。村田製作所も60歳以上の賃金体系を見直し、64歳までの間で自由に定年を設定できる「選択定年制」を導入する。