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人生は欲、“るるる”

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( amazon の商品宣伝から引用 )

『さまざまな欲がなくなった時人生卒業』だ論
のあるblogを拝読して同感。欲がなくなった、イコール、言ってみれば、生物学的に単に生きてる。そうであれば、それは単に惰性に過ぎないことになるだろう。いいか悪いかは別として

  • 動物なら惰性でも安定し生きていること、それだけでよいのだが、
  • 認知し創造もする私たち人類 (Humankind) の場合は、惰性だけで目標もなく、ただ毎日を生物的に生きていることは、暮らしの一要素とはいえ、人間的と言えるだろうか?(いゃいえないねぇ)

#認知症 #忘却 #判断能力 #知力 #知的好奇心

「教育とは経験を積んだ年上が年下に教えること」という思い込みは根強い。でもあとちょっとしたら「教育とは進歩に取り残されてない年下が年上に教えること」になるかもしれない。(成田悠輔)Xから引用

#食べる #旅する #遊ぶ #るるぶ から、
考え学び刺激を受け、そして喜ぶ

▶︎「よろこぶ」は悦ぶとも書く。悦にいる、こと。しあわせだということ。これは一種、自己満足かもしれぬ。だがそれこそが、われら「ひと」であることの証ではないか、と…。

イヌ、🐕、ネコ、🐈、サルの属はこの点ではニンゲンに近いような気もする。さてさて、

  • 食べる・旅する・遊ぶ るるぶ は行為行動アクションすること その種類の多様さ

👉行為・行動、"アクションすること" に対してその動きにつき、ヒトとして知覚、認知、感動することの「る」があってもよいだろう。そこで、

“意識する、感じる、成長する”…この3段階ステップをまとめて、#るるる …それこそヒトとして知的に生きる証だと思い、これからは ”るるる” で行くぞ、などと。

少しばかり今、気負って思う。

因みに私見ですが、旅をしたりはあまりせずとも、居ながらにして、例えば読書などからでも、あるいは人の講演を聴くからでも、

  • 『意識する、感じる』は可能。それで、
  • 成長なのか、昨日までとは少しだけ違ってる自分の存在か。違いはともかく、何かを感じ取れれば『成長する欲』を満たして、悦ぶことができよう。

既にこのモードに転じて、そこそこ足を踏み入れてる気がする、私

人がどう見てるか / 見られてるかは関係なく、自分がそうだと思えればよし! そんな具合で。いまのところスローガンは、“意識する、感じる、成長する” 唯我独尊か

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(追伸)【 知的刺激の話 】を少しばかり…

いま、入山章栄教授(Ph.D)の著書『世界標準の経営理論』2019/12 ダイヤモンド社、を興味深く読み始めてます! 分厚い本で驚く。

経営学を始めから学んだら楽しそうだな。難しく考えず彼の本を読めばどれも実によく分かる。サラリーマンが長いと実は現場でさまざま知覚、体感したことが、体系化・類型化してあるからだろう。学生時代、まだ働いていなければこうはいかぬ。とにかく感じ入るところ、多し。一例を挙げれば、こんなところが激同👇

ソーシャルネットワークの役割は、伝搬幹線にある』…弱いつながり」「強いつながり」のSWT理論、から引用してみる▼

実は、良いつながりがもたらす効能は、我々が予想するよりもはるかに大きい。何より、弱いつながりはいま日本に求められている変化やイノベーションを促進する上で、決定的に重要なのだ。

 そのカギとなる前提は、ソーシャルネットワークには「伝搬する力、感染する力に差がある」ということだ。そもそもなぜソーシャルネットワークの理解が重要かといえば、それはネットワーク上で様々なものが飛び交うからである。例えば疫学では「ウィルスがどのように人から人へと経由して世界中で感染していくのか」について、ソーシャルネットワークを使って分析することが研究テーマになっている。そしてビジネスで「伝搬するもの」と言えば、それは情報・アイデアになる。(引用ここまで)

(短い感想)「弱いつながり」「強いつながり」SWT理論、の話はまだ学んでいないが。

企業で働く人には納得性が高く、特に日々の業務遂行で得てきた知見とほどよく親和性のある理屈だ(と思える)。

・ある意味、言われなくても知っていた感覚。経営学では組織や企業が成長していくための糧となるべき、イノベーションをどう興すか、の視点でかなり重要な理論構築だろう。シンプルながら正鵠をついている。

👉会社内にいるといい意味でも悪い意味でも「強いつながり」の輪の中でほとんどの場合、全て完結している。粛々とやるべきことを進めている誰にでも、ここは思い当たるはずだ。

社内関係も外部取引関係も同じ。一方で、

👉「弱いつながり」のネットワークの方が実際には新しいヒントや気付きを与える機会をくれることは、割と無意識だが知っているのではないか?

  • もし知らない、わからないという人は、スタートアップやイノベーションに身近さを感じる位置に今はいないからだと思う。

「ブリッジ」の概念へと読み進めていけば、SMT理論はたやすい。何も難しくはない。ご興味を感じた方は、拾い読みをお勧めする。

ソーシャルネットワークには「伝搬する力、感染する力に差がある」ということ

↑ここの意味するところは、"ネットワーク" つまりつながり具合を類型化すること。タイプ分けしてみれば、明瞭に性格や特質の区分けができる。

  • 批判を恐れず言ってしまえば経営学とは、基礎的学問の法学、経済学、理学、工学の理論や公式と比べ、社会心理学的なおハナシであって、むずかしくなく、むしろごくごく簡単な理屈なのだ。

会社で目標管理 (MBO) やノルマに追われたことのある読者諸君なら私と同じ感想を持つのではないか⁉️ 学問、即、難しいわけではない。小説を読む感覚に近い (🍭!?!)。

(まとめ)“意識する、感じる、成長する”…この3段階ステップを🪜実践してみるのに、この一冊はテーマを選んでピックして読めば、どれも理解しやすく、経験値に合致して確認できる。だから Reproduction して再確認する工程であって、空き時間にちょこちょこ読んで感じて、勉強した気持ちにはさせてくれるだろう。