今回は日本経済新聞の手先となって、日本経済の明日を展望してみたい…という程、大それた話ではありません。
昨夜、生まれて初めて蛍を見てきた。そこには子どもたちがたくさん来ていた。かれらは未来の子たちだ。たいせつだから言う
🍓好循環を産む経済政策を日本はもっともっと増やそうよ。世の中とみんなのマインドセットを変えるんだ。entrepreneur、innovator、近年よく聞くようになった "大学発のベンチャー企業" の出現などを強く後押しするのさ。
- 経済と金融の社会活動にこれから更に参画するのは今若い世代の人たちや次世代の子どもたちなのだから、欲しいことを言う、 こども家庭庁 へ物申す
- 子どもを持つ家庭が楽になる総合的な対策をたくさん打つ。子どもを産んでさらによくなる道筋を魅せてくれ、
- 暮らしと仕事も楽になるようなデジタル社会を強く速く実現してくれ、ご安全に
- これら両面でもっと暮らしやすく生活が楽になる方向へと国を作り替えてくれ、
2023年6月3日 2:00 [日本経済新聞有料会員限定]から
株式購入権、付与期間の制約撤廃 新しい資本主義計画案
▶︎ 政府が6月中に決める「新しい資本主義」の実行計画改定案が分かった。
スタートアップによる一定規模のストックオプション(株式購入権)の発行に関し、株主総会の決議から1年以内とする従業員への付与期間の上限を撤廃する方針を明記した。従業員が株式として取得する際の価格などを決めやすくし、報酬としての魅力を高める。スタートアップなど創業間もない成長産業が人材を集めやすく…
コラム記事「株価が問う進路」(下) 日本経済新聞 2023/6/1 (木) 1面 若者は「貯蓄より投資」
「好循環のタネ、生かせるか」記事から一部抜粋。段落文頭マーク、ゴシック体は筆者による強調付加。
✴️ 今年65歳のリタイア年齢を迎える人は、日経平均株価が史上最高値をつけた1989年に働き盛りの31歳だった。人生の大半が株価低迷とともにあり、デフレ下で預金こそ確実な選択肢だった。
✳️ 今年30歳になる人はアベノミクスが本格化した13年に20歳となり、上昇相場を見てきた。
- この10年間、日本企業は海外での投資やM&A (合併買収)に取り組む一方、人口が減り市場が縮む国内投資には消極的だった。
- 経済協力開発機構(OECD)によると、設備や建物、ソフトウェアなど成長の基盤となる資本ストックは過去10年で米国は17%、ドイツは7%増えたが、日本は0.4 %増止まり。潜在成長率が伸び悩み、国民の所得も低迷した。
「国内投資の拡大こそが、この賃上げ金を持続させていく」。(中略) 33年ぶりの株高の持続性は、企業や政府の覚悟と挑戦にかかる。
そんなふうにメディアが言う。ならば、冒頭に書いた通り、社会を強く速く変えてくれ。
政治の責任でやればできる。
さて一例。上に示したある電機IT系N社株価。ここ数日、"過去10年" で見た時の最高値を付けている。しかし、だ。長い目で見てみればこういうことがわかる。
バブル時代の1980年代後半まで遡ればもっと株価が高い時期があった。今後まだ値上がりは期待できるのだろうか?材料や業界の見通しはあるか。
☝️日経新聞30一面(特集)広告から
6/5 (月)から三日間行われる「Web3時代の課題探る、世界デジタルサミット2023展望」では、この企業の社長を含む各社経営トップによる業界業種やテクノロジーの見通しに関する講演などが予定される。
▶︎投資マインド向上への変化の契機となるかもしれない。
時節に見合う最新企業行動を広く世に訴える公開イベント。刺さるプレゼンテーションが、テクノロジーの成長性を知らしめれば、大口投資家や経済界全体にも前向きな波及効果を生む。
➡️ 特にメタバースやゲームなどデジタル領域のコアであるWeb3分野に知識や親しみがある若い人たちに理解してもらうような基本があり、テクノロジーに強い個人投資をたくさん呼び込む可能性を秘めている。可能性を持っているのは今の子どもたちであるよ。若いうちから社会への参画を、前向きな心を作る。お金と経済と自由で開かれた機会にあふれる楽しい社会を作れるのは未来の子どもたちを思ういま大人のわたしたち。
✳️ 小さい声で…過去に実績があった高値水準の頃と比べると、このドメインにある各企業ともずいぶん長く低い株価のまま。日本経済ってこれまであまりに長いこと低迷してきた。それ事実。
テクノロジーの開花と普及によるデジタル時代の価値を知れば、社会を明るくする楽しさを作れる"テクノロジー領域" にも注目。投資機会が増加基調へ転じる…かどうかはあなた次第
ところで今夕こんなことも考えた▼この記事
https://twitter.com/positivenumber1/status/1665276652186750976?s=46
(引用) Twitter @positivenumber1 さんから↓
生成型AIがGDPを7%上げる⁈
ゴールドマンサックスによれば、生成型AIは次の10年でGDPを7%、生産性を1.5%上昇させると予測。
その一方、アメリカの全職業の2/3がAIの影響を受け、労働者の25~50%がAIに置き換わる可能性もあります。
ただしこれは人間の失業に直結しないとのこと。
なぜなら、多くの仕事は部分的にAI化され、AIの普及後には(現在の全職種の60%は1940年にはなかったように)新しい職種が生まれると予想される。
↓これに対する私の感想↓
✖️日本は保守的なのか、まだこう言う予測なんか全く出ないですね。やはり米国と比べて保守的、慎重、アメリカの後追い体質は相変わらずだな、と。
▶︎私の感覚だとほぼあらゆる面でminimum10年遅れと思ったのが80年台からmillenniumの頃だったけど今も遅れが縮まっていない感覚。