ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

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フィールド・オブ・ドリームスの誤謬

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◉フィナンシャルタイムズ(日本語訳)、その記名記事で興味深く面白い論稿を今朝(2/22)の日経新聞で読んだ。

メタバースはいずこへ」( コラムニスト ジェマイマ・ケリー氏)

メタバースの最も深刻な問題が浮かび上がる。どうやら求めている人がいないように見えることだ。(中略)

これを私はフィールド・オブ・ドリームスの誤謬』と呼んでいる」

引用は以下 続く…👇

◉…仮想世界を作ったら人は自然に来ると想定している。メタバースの大きな問題はその定義について誰も合意できていないように思えること。

マーク・ザッカーバーグは基本的にVR世界でバーチャルな役員室でアバターを通じビデオ会議をすることが魅力などと考えている。

その一方で万能な分散型データベースの「ブロックチェーン」によって支えられ、非代替性トークン(NFT)を使って取引するインターネットを思い描く人もいる。

この説明はまた別の夢想であるWeb3の定義だと筆者は思っていた …と筆者の論は続く。

(引用の続き) インターネットを研究している米ジョージワシントン大学のデビット・カープ教授は、マーク・ザッカーバーグ氏が考えるメタバース (つまりブロックチェーンよりは、むしろVRと拡張現実ARの組み合わせを使って没入型の3次元インターネットを作ること) の方が共通認識に近いが、それでもまだ漠然とした概念だと話してくれた。しかもこの概念は目新しいものではないと言う。

メタの株主がメタバースへの関心を失っていることからザッカーバーグCEOは最近、メタバースは「我々の事業の大部分ではない」と発言することを余儀なくされたとのことだ。

…更に続く👇

フィールド・オブ・ドリームスの誤謬 とは言い得て妙、実に面白い表現だ。筆者は続ける、

「これは何も、技術の進歩に伴いネット体験がいっそう没入できるものへと発展していく可能性を否定するわけではない。だがそうした没入型体験は徐々に、複雑な過程を経て生まれる。

(引用続く)

「突然作られた、ブロックチェーンで動く仮想世界に皆が一様に踏み込むわけではない。
  メタバースは本当の意味では始まってもいない。と同時に、既に終わってしまっていたのだ。」

以上がケリー氏の結び

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▶︎『投資は生成AIへシフト』

これが本論稿の副題であり、メタバースというキーワードはベンチャーキャピタリストなどにはもはやウケず、いま投資先のキーワードの最新トレンドはこの『生成AI』であると思って正解なのだろう。

✴️ メタバースは一時的な流行りの ”バズワード” として混迷を続けるだろうか。ネット事業を牽引するこれらハイテク企業群とその関連テクノロジーを今後も注視したい。

そしてまた、メタバースやWeb 3に頑張ることは否定しませんが、私的には今の日本ではこっちをやるのも良いんじゃない⁉️と思うわけ。