国家を軸としてみた車の生産規模のランキングの変遷( "Weird Facts" による生産台数各年毎DATA )このリンクを開いて、年次毎の変化をグラフィックにより動的に見るとなかなか面白い。この手の投稿は時折見かける。(作り方は知らない。)
▶︎こんな風に手軽に手元スマホで見れる今の時代はありがたい。digitalは本当に便利なグッズだ。5年前でもまだなかったような気がする。
…ということで下記のTwitter投稿はぜひ画像にしてリンクを開いて見て欲しい。
DATA発信元 : "Weird Facts"
(出所 : Twitter投稿 by 宋 文洲 @sohbunshu)
【1961年から2021年まで(音声あり)】
🔗https://twitter.com/sohbunshu/status/1654617060339777536?s=46
※ 引用された動的データは、Weired 社
この産業変遷についてはこんな風に考える。
1️⃣ 従来車は2万から3万点の部品や素材を必要としサプライヤーの裾野が広く日本の垂直構造の産業ecosystemが確立した。これがEVでmotor駆動車に代わっていくと部品点数は減りエンジン周りの機構部品が無くなる。電装品とソフトウェアの割合が飛躍的に高まる。結果、車ブランドOEMを支える構図も激変する。
2️⃣ 世界のFTA(日本では一部EPAと呼ぶ)による部品輸出入による企業間融通、すなわちグローバルサプライの構図も変わっていく。エレキ(電気部品)系は元々無税品が多いし、ソフトウェアは貿易外取引でライセンス供給だ。車メーカーの属する国家での完成車生産を支えるサプライ構図は変わり「iPhoneに近づく」
▲当初の表題 :
『各国の車生産』変遷とサプライの変革↓
Twitterのツィを見つけて即興で、140字のコメントを書いたものなので、後から加筆や編集をするかもしれないがとりあえず発信しておく。
◉なぜ大英帝国はランキングに出てこないか?
(英国にはもともとjaguarやオースチンなど名車を世に送り出したカーメーカーが存在していたがいずれも他国のメーカーに買収され、経営としては吸収されてしまった)#英国 #London