経済安全保障が進む。
企業のみならずアカデミア領域の組織においてはこの分野での内部管理、監査、特に 事業執行の監督 がいっそう重要化する。
▼#禁輸 #EntityList #経済安全保障
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年11月24日
新たなキーワードは、”QuantumCTek” などになるのだろう。Huawei などに続く。日本もアカデミアでの留学生への技術の提供にはより厳しく臨むことから大学でのSecurity Trade Control. を更に求めるだろう。コンプライアンス・プログラム続く https://t.co/r8vUUHMSh8
▲#SecurityTradeControl が更に強くて求められる。組織内での #輸出管理 における「コンプライアンス・プログラム」の大学や研究機関・企業などでの改訂が必要になるだろう。経済安全保障の新規法制が来年1月の国会に上程されると、更に各所での調査分析から対策のリニューアルへのニーズが増えて来る。 https://t.co/tidCrxqh3P
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年11月24日
経済安全保障が進む。グローバルトレード領域では、FTA/EPAの自由貿易協定/経済連携協定と言う輸出や輸入を増進させるモーメンタムが来年1月1日発効のRCEPを含めると合計20にも達する日本が締結した各協定とともに進む。
その一方で、国際平和に反する大量破壊兵器などの拡散の動きを国際間で規制・統制するための『経済安全保障政策』の強化、リニューアルが、かなりのスピード感を持って進むであろう。その国際環境とともに、東アジアやインド太平洋でのQUAD や AUKUS がいっそう深化していくものと思う。
米中の不測の事態を防ぐガードレール枠組みも不可欠になる。米中首脳会談で提言されたものの、今後の具体的な実務に落とし込んだ制度や動きを見ていく必要がある。
また現下の石油値上がりを含むエネルギー問題で世界が揺れていることは、歴史の視点からも見逃せない重要イシューであり、世界平和・国際関係で懸念される動向として注視しなければならない。
◇米商務省、28の外国事業体を輸出管理対象に指定(米国、 中国、ロシア、パキスタン、イラン、北朝鮮)JETROニューヨーク発
https://www.jetro.go.jp/ biznews/9013a2735caf5d64