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覇権とハイテクの相関関係

世界の覇権とハイテクはつながっている。

中国、北朝鮮、シリア、クリミア

覇権の獲得には国家として3つの要素が最低必要だ。軍事力、経済力、政治力だ。それらを支える手段・ツールとしての、インテリジェンス、テクノロジー、経済外交政策が存在する。

2021/9/23 追記🔻

 ここで新たにテクノロジー・プラットフォームとは、現代における「社会インフラ」の別の言い方だと新しく規定することが出来るだろう。そこではハイテクが社会を支えている。

(2021/10/4 月曜朝、Reuters報道から)▼

冒頭に『世界の覇権とハイテクはつながっている。』としたが、より正確に言い換えると、ハイテクを使った社会生活の基盤構築には経済安全保障の安定的な確保が欠かせない、ということだと思う。

ハイ・テクノロジーを思うとき、80年代などと比べてみれば、今やAIやrobotics、自動車産業におけるCASEなどは、もはや産業界でごく普通、あたりまえのものになっている。

身近なところでは、iPhoneを見れば良い。クラウドでもSaaSでも、IT技術は今やごく身近であり、それらはもう必要不可欠な社会基盤になった。

ダムや高速道路や港湾施設といったレガシー的なハードウェアは変わらず、社会に必要で十分なほど大切だが、一方でもはや広義のソフトウェア・サービスを避けて世界を論ずることは無意味となっている。このことをごく短く一言で換言すればGAFAが象徴的なWordと言える。

 その中でも、今や身近となった、Tik Tok で何が問題の渦中となっているかを見れば、世界が読めてくるわけだ。

👉目を転じて、動画のストリーミングサービスと言う最もアメリカらしいサービス。考えてみよう。自由主義陣営のトップランナー(であるアメリカ合衆国で起業した資本主義の企業)が世界(の大衆に向けて、国家を介することなく直接)に配信する文化の世界伝搬(と言う一種の覇権維持の戦略であり戦術的でもある)がもたらす生活上の身近なサービス。それを見る。それを通して、パクス・アメリカーナがどこの国を、世界のコミュニティの中で危険国、敵対勢力(貿易相手と禁輸などの制裁での)、要注意国とみなしているか。身近なところで実にリアルに分かる、というお話。

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元はツィートサーフィンからたまたま目に付いて見つけた、お庭のサイテーな改悪(◯◯の根元はドナルドとメラニアなんだけど、)から転じて、Netflixの米国版を見れるだか言う記事から、こっちへ関心が移った。