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コロナ禍が変える日本社会 #新常態

 最近Twitterフォローだけではなく、あえてpush通知設定もしている、一部で有名な自称 独立研究者・著作家の 山口周氏は、こんなことを呟いている。
彼のことはその近著:世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」光文社新書)の著者:山口周として認識されている方もいらっしゃるかもしれません。

Twitter @shu_yamaguchi 👇

"コロナの影響で「東京から地方へ」という話がありますが、より本質的には「仕方なく住んでいた場所」から「前から住みたかった場所」へのシフトが起きるということでしょう。つまり「仕方なく住んでいた地方」からは逆にさらに人が出ていって、もっとひどいことになる可能性があります。"

 140字制限あるTwitter投稿だから要点(Only)なんだと思う。
文が短い分、ストレートな物言い…だから 
ある点、意味が深まらないままであるなら、
読み手自身 補わねばならないということ。
そう思って読む。それで私なりに展開・
趣旨解説をすれば、以下になるのではなかろうか。
住居を人が決めるときのポイント、決定要因
として、次のようなことが考えられると思う。

✴️仕方なく住んでいた場所
とはおおむね、こんな考えで合理性、合目的性で決めていたはずだ。

・第1優先: 職場との距離、特に通勤利便性

・第2優先: 将来の家族設計。特に子どもの教育環境(時に第1優先になる)

・3 親との距離(同居する経済性や将来の「介護」など多彩な理由)
この『現実論』に立脚すれば、一戸建てか、マンション・アパートか、賃貸(短期か中期・長期)か購入か、などは二の次、三の次だろう。

✳️前から住みたかった場所
とはこんな思いで決めたいのかもしれない。

・1 自分の人生の価値観、好きなことに準拠した考え方
👉家族、自分の生活重視や趣味、楽しみ
この中には、家の大きさや種類(一戸建てか、集合住宅かなど)も含まれるだろう。

・2 (子どもをもうける人は)教育環境・学校

👉子どもの教育を重視すればより望ましい学校教育や塾などに近接している土地柄が望ましいことは言うまでもない。多くの子どもを持つ親はこれはときに最重要の決定要因であったりする。


・3 (将来の介護がある人は)親との距離


・4 職場、通勤利便性(これは順位が大きく下がる
リモートワーク(在宅勤務 ”WFH" が普及拡大、定着すれば
職場までの距離や通勤の良しあしは住所地選択要素からは外れることになる可能性がある。

コロナ禍;いずれ遠くない時期にワクチンや治療法が確立し世に普及すれば、家をどこに構えるかの一大事の要素、判断は立ち消えになるだろうか?

確立された生活様式と「新常態」は一過性のもので終わるか
(それならそれは安全という意味ではうれしい)

恒常的に長く定着し、新しい次世代の人達は意思決定の
重要な要素として、当然に取り込むことになるか。
注目したい点である。

ところで全然関係ないが、(いや、ある意味発刊された「タイミング」と年齢は関係あるかも…だが)この一冊を今朝の J-Wave で紹介して、郷ひろみ氏本人も登場していたので、気になっていて、近々読もうかと思っています。

 https://www.gentosha.co.jp/book/b13148.html 

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「黄金の60代」(郷ひろみ

 でも、ちょっと考えてみれば、確かに
#COVID19 #新常態 #NewNormal #NextNormal のこれからはこの一冊は関係あり、インスピレーションをもらえるかもしれないなぁ。だって「黄金の60代」は、With Corona の時代になるんだから。