「Amazon Kindleのこと」その1
Accurasal: 2009年頃からだったか、「図書館予約システムで新刊書を大量予約して、チェーンのように続けて読書三昧」がかなり長〜く続いた:つまり、持たざる読書。 本の整理は不要で場所を取らない。反面、ネットで見つけられる本しか対象には入らない制約も。 つい最近も、「失敗の本質」と「インドと中国」を読んだ。 変わったところでは、他にも、《著者自身の出版記念パーティー》に出かけて、久々に三冊まとめ買い。これでも読んだ。 ところが、期間の区切りの問題なのか、理由は定かには分からないが、最近急に「本を読む気」が失せている。飽きが来ている。… 悲観的に傾きがちな経済、金融、外交、経営関係の本からは距離を置いた方が、良いかもしれない。例えば一時的にジャンルを変えたりして、もっと小説を読むとかだ。 ちょうどタイミングが良いことに、来年からはKindleペーパーホワイトへ移行する予定だ。Kindle入手は、間違いなく私の読書において、パラダイムシフトになると予期している。 手始めに著作権の切れた名著から、電車移動中に楽しもうかなどと算段をしている。 |
Accurasal (@Accurasal) 11/17 08:22:22 ●顧客本位か、自社競争本位かで別れる好例を今朝の日経一面記事にみた。 その結果が数字に現れるのかどうか… これは分からない。 Amazon Kindleを扱わないと決めたヤマダ電機・ヨドバシカメラ・エディオン。対して扱うビックカメラ・上新電機など。 その背景は? 店で実物を見てから、店では買わずAmazonネット(電機量販店の競合)で買うお客の行動に対し、どう考えるのか、による企業戦略の差。 そもそもそういうお客はKindleを置いていても居なくても、近場の電機量販店にチェックにくると思うので、大した連関、因果関係はないようにも思うが。 つまり、自社の量販店にそういう客でも来て欲しいと考えるか、来て欲しくないと言う「選別/排除の論理」か、の差のようにも思える。これは、見方を変えれば、その企業が「お客様の利便性を優先しているか」、否か、の踏み絵となり得る。 私は…、店がKindle扱いに関係なく、どのみちそういった行動は起きる、そういう客も来る、と思うから、そう言う客も拒まず、かつ毛嫌いをせずにKindleも扱うと言うSTYLE、そういうオープンな、お客様本位の思考の方が好きだし、成功するのではないかと思っている。 さて、あなたは、どう考えますか? |
[ Kindle ] へのリンク:
http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20121026