以前、今はなくなった昔の職場についてごく短く書いた。 17日月曜日、銀座の東興楼という北京料理店に30数名が馳せ参じて大宴会が催された。今回はちょうど２週間前にその職場所属のメンバーでゴルフもあった直後なのでおなじみの顔ぶれも多かったのだが。さすがにゴルフとは違って３０数名も集まり１０名以上で一卓を囲んで３卓で飲み、熱燗の紹興酒の酔いはほどよく回る。
私にとってはお世話になった昔の大上司・上司のお顔を拝顔できていろいろ話が出来る場として貴重に想っている。既に会社現役を引退された１Ｘ年上の大先輩や関係会社へ移られた方。そして散りじりばらばらだがいろいろな職場に分かれて現役で社でがんばっている人。同期・後輩で会社にいる者。同期・後輩（昔の部下）でも会社を辞め別の社へ移った人たち。さまざまな人が過去のたった数年の出逢い ＜ 一期一会 ＞ とそのわずか共有した貴重なる時を思い出としている。これだけの人数が集まれるということ。それはいかにその組織が優れたリーダーによって率いられていたか。そしてそこで各自が成長させてもらっていたかの証であり、その個々の想いの強さと正比例しているだろう。そう思った。
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