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無理をしない…和田秀樹氏の教え

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仕事帰りに予約本をとりに図書館に行き、外苑通りでハロウィン🎃👻🧟‍♀️飾りの🚕タクシーを見かけました。そんな季節ですね。街を歩き、ひとり楽しむことがいい。静かな日々。

 借りたのは有名な精神科医和田秀樹氏の書いた『60歳からはやりたい放題』→この日帰路の車中で15分ほど目次で目立つ部分をパラ見したところ、速読でもごくごく超のつく納得の内容ばかり。再確認しつつ、これからの来し方を真剣に確認していきます…(笑)(^^)

  • ついでにたまたま見つけたので借りたもう一冊。今年9/15発刊されたホヤホヤの『ニュージーランドを旅する46章』宮本忠・宮本由紀子ご夫婦の一冊。(エリア・スタディーズ No.198) …高齢のご夫婦の旅歴史。
  • こちら随筆的・日記的な内容。派手さは皆無。観光の興奮とは少し趣が異なる内容は飛ばし読みだけして、読むのを完了。

さて、『60歳からはやりたい放題』です。

 項目ごとに短く読みやすい。平易にまとめられている。さすがは著者。項目に無駄なく冗長さを排し簡潔。どの示唆も的を得ている。なかでも

  • (歳をとったら) 付き合いたくない人と無理に付き合う必要はない、孤独でもよい、という項目、うなづいて読める示唆。
  • 人生でのストレス要因の最たるもの、それは人間関係 だと著者は喝破する。👉でも追加でこんな実話 (下記🌾) もあるし

✖️ よい類は会社時代。上司や先輩・同僚・後輩などとの飲み会🍺。毎日いる職場だったから社会的な (社交性と) 協調性の極地 (?!) とでもいえる職場飲み会🍶。もちろんそのときは楽しく、よかった。

退職したら、会社を辞めた後はそれはなくなる。無理に人に付き合う必要はないと著者はさらりと説く。若い世代ならこの一冊を知るまでもなく、現役の時いま、とっくにそうなっているだろう。(例外 : それは同期会。同期は大切な長く友人である。でも年に一回、あるいは二回でちょうどよいし、複数人で集まるとワイガヤはストレス発散の場でもあるから、◎。

これは真理であり、確かな本質 なので、年齢や性別、立場などに限らないだろう。無理に近づいたり、合わせたり、お付き合いする必要はもうありません。

ということ…当たり前と言えばごく当たり前。そのほか、

健康や医療、医者との付き合い方、摂るべき食べものの話では食べたいものを食べよ、とか、やりたいことをやりなさい、という風である。

どの示唆も合理的で、なるほどそうだろうなということ。それらがつらつらと次々に並べて書いてある。難しくもなんともない自然体。全てに納得できて、あっという間に読み終わった。

…ということで、あれこれ悩む必要なし。気が向かない人との飲み会に我慢して参加する必要もなければ、人付き合いでいい顔をして無理する必要もない。

  • あえて追加するなら、自分と相手が共に同じ質感で心が動いて、会って共通の時間をシェアしたいと思える人と年に一度程度、情報交流すればよい。

大切なことはそれぞれが自分のペースで。だからそれは相手の希望に沿っていることでもあるべきで。人に迷惑をかけず、周囲の人にストレスを与えないようにも気をつける。「気のおけない」関係だけを大切に保つのがよいだろう。

  • いまも続けている仕事は、働き方として基本この形が実現できている。なので職場の面々との人間関係、ほぼストレスゼロ。💮である。

こんな風にサラリと我が道をいこうと決める。

  • この備忘ブログ、好き勝手に思ったことをつれづれ書き連ねているし、さてこれからも思いついたら好きなことを、こころのおもむきに忠実に書いていくだろう。

何も不足しておらず何も付け足すことはない。

この先も自然体で、思いのままにストレスフリーでやっていけたらしあわせだなぁと実感し、また自らそう確信もしている今である。

(🌾)【追加のお話】人間関係を円滑にさせるには、ときに "戦術的" 渉外対応がどうしても必要なんだよなぁ…の実話も書いとく

仏の教えwords of wisdom on X: "笑顔は 笑顔を呼び 悪口は 悪口を招待する A smile invites a smile Slandering invites slander https://t.co/abA01uwBvv" / X

👉全くその通りで。ある日ランチのとき、一人二人がある人のことを言い出した。そうしたら、その場の雰囲気的に思わず同種同類の「評価」を口走ってしまっていたのは私です。反省。

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(編集後記みたいな…) ひとこと。だけど結論

ハロウィン🎃が近づいた。

  • アメリカ生活が懐かしい。ハロウィンを想うのは実態経験から。我が子育ての楽しさと共にある『とき』だから。

過去を脳内で反芻する。それはしあわせな時空とつながるよい記憶だから。過ぎ去った時をひとり思い返すだけでよく、大切な心情はそうしてつづいていく。心が平穏に静かに安らぐ。ほかには何もいらない。