Andy.S の雑記帳 (andy-e49er)

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

#Global trade & Legal

高まる輸出管理リニューアル

経済安全保障が進む。 企業のみならずアカデミア領域の組織においてはこの分野での内部管理、監査、特に 事業執行の監督 がいっそう重要化する。 #禁輸 #EntityList #経済安全保障新たなキーワードは、”QuantumCTek” などになるのだろう。Huawei などに続く…

(推薦書)EPA実務アドバンストテキスト

『EPA実務アドバンストテキスト』(初版 :2021/9/1 第一刷)MHJ出版を調達して棚に置いたっきりだったが、今朝から読み始めた→第6章の事例研究(6つの命題。輸入2件・輸出3件・3国間取引1件)は実際のEPA/FTA活用時の製品毎シュミレーションに仕立ててあり、…

「出口戦略」と”ガードレール”

【序】千々和泰明氏著『戦争はいかに終結したか』中公新書 2021/7/25 発行を今から読みます…と下書きして、読み始めている。副題 : 二度の大戦からベトナム、イラクまで。(日経新聞の文芸欄で見つけた新刊書)特にこれと言った深い問題意識などはないのだが…

東アジア、拡大する矛盾

↑要塞のように頑健極まりないこの石造り。隙のない塊は不敗と無敗を誇るかのように鎮座する。これこそ200年レベルでの鎖国政策を果たし平和で安穏なる江戸とその庶民文化を創り上げた徳川治世の象徴たる江戸城ゲートである。(赤坂門@Ⓜ️永田町駅下車の地上)…

インド太平洋地域の安全保障(地経学・地政学)

FPCI * & GRIPS Co-Hosted “Indo-Pacific” Symposium on Free and Open geopolitical discussion now. 政策研究大学院大学(GRIPS)共催の地経学シンポジウム。QUAD・AUKUS 安全保障の問題について、ASEAN諸国の対応などと併せて論じられている。ASEANの大国…

TPP加入申請は外交・安保戦略か?

追加(日経新聞11/24 5面国際から) 『特別扱いせず審査』中国のTPP加盟(メキシコ通商次官)「TPPに加盟するための基準は高く、例外はない」と慎重な姿勢を示した。 メキシコ にとって米国は輸出の8割を占める。北米では2020年にUSMCAが発効した。USMCAには非…

国際ビジネスのスキルが変わる

気候変動対策(カーボンニュートラル)だけでなく、コロナ禍での感染症対策にも大いに有効なのが、移動しないリモートでの海外コミュニケーション。 米国企業と四半期ごとに現地出張、F2Fで現場で顔を合わせ条件交渉していたMy過去体験に照らし、今後は国際…

TPP と 日米台中: 経済安全保障の時代

武力を使わずに安全保障を実現する経済安全保障や地経学が21世紀の21年目に新たな世界秩序を形作り始めている。 衝撃を受けた認識がある。10月18日付日経の第五面に出た記事。「経営の視点」に編集員(太田泰彦氏)が描いた解説記事だ。題して、"日米豪印「枠…

宇宙仕事よ、「ありがとう」!

#SpaceX 4枚目、ビームがスゴい— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年9月18日 「この仕事」に携わっているたくさんの人たちは一切目立たないけれど、実はこの社会に随分と多くいる。みんなの知らないところで本当にとても社会貢献している。 …

最適解のサプライチェーン

‪(1/2) 序 90年代に、ある物品の海外生産輸入調達によるコストダウンを目的に欧州サーベイを実行していた。当時を思い出す。 例えば、一つの品目につき、日本から遠く離れたポルトガル地場の取引先である工場での外注生産調達を開始していた。 当時は今ある…

原産地証明書の新様式 - 変わりゆく貿易実務

View this post on Instagram A post shared by andy-e49er "Andy.S の雑記帳" (@accurasal) 「貿易と関税」(日本関税協会) 最新 8月号の掲載、新たな知識の学び。 『強制労働に関係した産品に対する米国の輸入制限措置』に、新たな原産地証明書の様式紹介が…

デジタル貿易協定・FTA、そしてBEPS

久々の貿易(国際取引)ネタです。国際取引をするときに、税の問題は絶対に避けては通れません。デジタル貿易での大きな課題は、電子商取引に関わる課税『徴税』と直結します。国際間取引での必至の課題です。 報道されている通り、OECDで相当な数の国(139ヶ…

デジタルと平和の希求:世界情勢を観る

『デジタルと平和の希求』~世界情勢を観る~2021年4月、昨日 (4/21) と 今日 (4/22)、世界の報道で気になる最新情報を5つ取り上げる。 Headlines は以下の通り; まずまっさきに、"Game Changer" AIを国際平和に活かす 続いて、『 EU、AIに包括規制案 』世…

人事(Jinji)の大切さ

命の次が安全、そして #教育First|人事(Jinji)の大切さを想う。 外務省のディリーニュース配信をメールで受けています。毎日メールが来て、中身的には10件くらいのニュース見出しとURLリンクがあり、それらを一瞥するのは、正直言えば結構大変です。もち…

【RCEP】国際秩序はどう変わる 協定の地政学的意義、そして日米貿易協定

2021/03/25 : 政策特集 | 経済産業省 METI Journal (meti-journal.jp) RCEPの世界へようこそ vol.6 国際秩序はどう変わる 協定の地政学的意義とは 政策研究大学院大学の田中明彦学長が語る「日本の役割」 https://meti-journal.jp/p/14669/ この記事、非…

「マージ理論」の法理

「ある機能を表現するのに事実上1つの方法しかない場合、その表現に著作権は無い」と言う法理で、「マージ理論」と呼ばれる。1879年にアメリカ最高裁において、簿記の解説書の著作権が争われた「ベーカー対セルデン訴訟」の判決で示した法理だそうだ。 この…

デジタル協定 - 自由か制限か

1/4(木)現在発効済みの自由貿易協定や日米デジタル協定でルールはどうなっているか、情報を追加。末尾に記載します。 「デジタル協定 - 自由か制限か」と題して、考えている事は以下のようなことだ。 まず、「デジタル」の事業活動にどう向き合い、結果的に…

2021年(令和3年)FTA新時代の幕開け

新年おめでとうございます。元日の今日、このあと私的ブログで今後について考えてみます。#Hello2021 #世界 #FTA #EPA #英EU #TPP #RCEP #通商協定 #外交 #ビジネス #経営 #SCM #地経学 #地政学 #安全保障 #JapanFirst pic.twitter.com/FOE9AtfUIk— Andy S. …

「日英包括経済連携協定」の発効とEU英国FTA

2020/12/25 日本時間。日英協定に関連のある英国とEUの自由貿易協定の交渉が期限ギリギリで決着した。▼日本経済新聞報道から引用 : ロイター報道▼英EU、通商協定含む将来関係巡る交渉で合意 離脱後の混乱回避https://jp.reuters.com/article/britain-eu-de…

【輸出する】RCEP発効後の関税譲許活用策とは?

12/15 Twitter発信+西村あさひのウェブサイトもどうぞご参考下さい。日英EPAとRCEP▼ 日英EPAの発効と今後の課題(2020年12月15日号) | 西村あさひ法律事務所https://t.co/GUAQMXxlvbN&Aでも出してるな。12/15日本関税協会で財務省関税局の経済連携室長による…

ASEANと日本の針路、そして中国

12/4 情報を追加しました▼この論説は本質的であり、必読わお勧めします。 【必読】バイデンにTPP復帰を促せ~#RCEP はベストの選択ではない | キヤノングローバル戦略研究所 https://t.co/vdm5mo6Y4l 「通商面ではアメリカもインドも自由貿易協定から離脱し…

RCEP署名〜来年発効目指す。世界3割貿易圏

12/4 重要な説を追加しました。非常に本質的な論説になっていると思いました。▼ 【必読】バイデンにTPP復帰を促せ~#RCEP はベストの選択ではない | キヤノングローバル戦略研究所 https://t.co/vdm5mo6Y4l 「通商面ではアメリカもインドも自由貿易協定から…

日英FTA、サインオフ‼️

実にうれしそう。政治家でこのような嬉しくて楽しそうな顔つきはほとんど見たことがありませんね。それだけお互いにうれしかったんでしょう。10月の23日に東京でサイン。 (出典 : Reuters)…ということでTwitterから転載させて下さい。ご祝儀ということで著…

日英EPAが拡張累積を採用へ

「日英EPA、車などに適応」(10月7日 日経新聞経済 5面記事より) 備忘メモです。💮近く結ぶEPAで(日本と英国産品以外の)EU製部品等を使った工業品も関税優遇対象とすることで合意する直近の報道が出ました。 Brexitに伴い今次結ぶ日英EPAで、部品などをどれぐ…

グローバリズムは終わるのか

2020/9/27 (日) 重要な報道がいくつか公になった。今朝の日経トップに2つの関連する国際政治経済の新たな規制の動きが報道されている。 これらを読み合わせると、一つの疑問が湧く。 『グローバリズムは終わるのか』である。 以下、それらの記事とTwitterの…

WTO、次期事務局長に期待

自動翻訳本日は、WTOのロベルト・アゼベド事務局長に別れを告げました。事務局を代表し、組織を代表するこの7年間の彼の仕事は非常に高く評価されています。 オブリガド・エ・ボア・ソーテ! #WTO #アゼベド事務局長 が退任される。 1. 世界貿易は、例外とし…

【広報】貿易アドバイザー認定試験 2020年

【広報】 一般社団法人貿易アドバイザー協会が主催、認定する、AIBA貿易アドバイザーの資格認定試験 2020年(旧・ジェトロ認定貿易アドバイザー資格)について、最新の合格体験記(昨年の合格者による)をウェブ掲載しました。 ぜひ一度ご覧ください。- Andy…

‪日本関税協会・貿易実務研究部会

‪日本関税協会・貿易実務研究部会、 2020年8月度 参加して来ました。「複数のFTA/EPAが存在する場合の選択のポイント」(講演者 : TSストラテジー代表・藤森陽子氏)‬ ‪ 春先以降、アジア系FTA/EPA担当から外れ、今は日米貿易協定のみ担当している。関心ある…

WTO次期事務総長選挙と米中の戦い

ご覧の方は既に気付かれたと思うが、‪Linkedinで、次期事務総長選の立候補者が紹介され、現在進行中だ。 WTO世界貿易機関の現職アゼベド氏がこの8月末で任期前退任を決めたことによる後継者選びである。 WTOの上級委員会は、国際紛争の "最高裁" に擬せられ…

“講演ということ” @貿易実務セミナー

久々、貿易実務(グローバルビジネス取引)の話題です。‪(月)7/13 に4ヶ月ぶりとなる日本関税協会の貿易実務研究部会のセミナー(集合制) に参加してきました。今回のテーマは、Incoterms(R)2020 の解説。 (今年1月1日から適用であり、本来は2月3月に予…