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しびれるビジネスシーンの英語会話

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 旧twitter X は引き続き見ています。英語の使えるフレーズでは "ミスパロ" さんの連ツィが内容も文も洗練され楽しい。今日はその辺を…。

 このセリフ、ビジネスの痺れるシーンでも、ネィティブ相手にちょっと素知らぬ顔で、実はスルドく(?!?) 使ってみたかったな、とか、ふと思っちゃう自分、今さらですが、ここにいる。

You'll have to excuse my ignorance. English is my second language.
(訳) 英語は母語ではないので、失礼があったらお許し下さい

 私の現役リーマン時代、特にその後半、管理職として。大体、大きな問題で対峙するのが、海外取引先の上級幹部 (*部長級以上、ほとんどの場合、W/W マーケティングEVPや、セールスVPとか) と直接、1対1で談判する。

 そのケースは、定例・予定内の場合ではない、相手サプライヤーの約束供給納期がスリップしたときです。本当にヤバいときですね。事業部門や工場に生産供給数量のデコミット、あるいは納期自体の遅れで、大変な迷惑をかけかねません。インパクト重大な責任問題です。

  • 即座にアメリカに飛んで行き、先方のできる限りの一番えらい人をつかまえ、事態を改善するよう文字通り直談判するのです。

 場合により痺れるケースでは実際に翌日も翌々日も滞在して朝訪問し、状況報告を求めつつ、少しでも改善されるよう粘る。プレッシャーを与える戦術でのせめぎ合いです。すったもんだ、「滑った転んだ」の痺れる交渉をしていた。あの頃はストレスMaxではあるのですが、あの使命感や緊張感、高揚感が懐かしいなぁ。

Mystery Parrot (ミスパロ)🦜 on X: "Excuse my ignorance, but how do Kurdish people feel about this war? 知らなくて申し訳ないのですが、クルド人は今回の戦争をどう見ていますか? You'll have to excuse my ignorance. English is my second language. 英語は母語ではないので、失礼があったらお許し下さい 4/4" / X

  • でも、こんな気の利いたセリフ英語でスラスラ言えるんならそもそも意味ないか (笑)

🌟さて、時は移り変わり、年齢を重ねた今。日々行っているのは、専門知識や特殊分野でのニッチなケースへの助言を使う公的組織での相談対応。そこでの日々はこちらが意識さえすれば、アドバイスした内容が相手ツボをよく打つ。当てられる。お客様から「とてもよく分かった!」とポジティブなフィードバックをいただいて、やり甲斐を感じていますね。

そんな今と、昔とをふとくらべる。

ときに厳しく辛かった、けれども会社としての事業存続・シェア生産活動の継続に躍起になっていた。生き延びるため必死に頑張っていた若きあの頃… それがより輝いていたようにも思える(時もある)。🌟過ぎて行ったあの慌ただしい人生の "ひととき"  それこそ不思議なもの。

Mystery Parrot (ミスパロ)🦜 on X: "「えー、こんなことも知らないの?」と思われそうな事柄を尋ねるのは気が引けますね。I'm sorry to ask such basic questions. (基本的なことを尋ねてすみません) と言ってもいいのですが、日本人は謝ってばかりと思われるのも癪なので、Excuse my ignorance... という前置きを覚えておくと重宝。1/4" / X

出所 : X から、ミスティーパロットさん