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バス停の 心 さやかに流れつく

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“Bus Stop” by Hollies

この曲の旋律と歌詞が頭にこびりついたまま2日目に突入。仕事中も時おり頭の中でそのphrase が駆け回ってる…。"insane" だね。

"Bus Stop [日本語訳・英詞付き] ホリーズ" を YouTube で見る


Bus Stop [日本語訳・英詞付き] ホリーズ - YouTube

バス停の 心 さやかに流れゆく…

1966年? 67年? この耳に残る旋律の名曲を新ドラマ「何曜日に生まれたの」(野島伸司脚本)の主題曲に選んだのは、はたして後付けなのか、それともこの曲から一部脚本のstory着想が生まれたとか ⁈

 そんなことが気になっているのはなぜか?といえば、

  • 古い曲・こういう名曲、心に刻まれる。だから新たな物語とのコラボにもなる。そして人の心を揺さぶる。
  • どのように選んだのか、出逢いが気になる

文学と音楽、藝術、人間の生き様を表す
#liberal-arts の深みを感じる一曲です。

“Bus Stop” by Hollies.
バス停はどこにでも沢山あるが、美しいものがたりにつながることは、今は少ない。特に 恋愛 ということでは…。
 マッチングアプリで出会って結婚する人もいるこの現代には少し懐古趣味的というか、やはり ノスタルジー なのかもしれない。やはり昔の時代背景的な一曲なのだろうか。

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👆写真は、炭焼き「はやし」赤坂。絶品親子丼

学校の校歌もその点では似ている。その方は歴史的な意義が深いものなんだろう。昨日、上野恩賜公園東京国立博物館へと歩いていて、ふとそんな風に思ったりした。そして僕の頭の中では、上野の山にいることで母校の校歌がリフレインしていた。そのとき自分がタイムスリップして高校生に戻っていたら面白い。

こちらは、"いにしえ江戸" を詠った一曲。これこそ忘れることはできず、一生覚えていると思う。10代後半の記憶

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♪ 過ぎし時代に 唱えつつ
新しき世に 捧げたる
高き姿勢の香に匂う
いにしえ江戸の 鎮めの地
東叡山の 丘の上
そそりて立つは 我が母校

♪ 学会風は廃さ(すさ)べども
人生谷は深けれど
人を頼まぬ 雄ごころに
力合わせて 捧げ持ち
仁愛正義 せき寂(びゃく)の
旗影遠くなびかせん

(東京都立上野高等学校・校歌)

東京都立上野高等学校 - 校歌 -

わかりやすく解説  - Weblio辞書
https://www.weblio.jp/wkpja/content

校歌
この校歌は大正13年1924年)に第二東京市立中学校として開校した当時に制定された。元は三番まであり現在の二番が三番だったが、旧二番の内容が軍国主義的であったとされ戦後になってから三番は無くなり、旧三番が二番となり現在に至る。

また、作家の森まゆみが地域雑誌『谷根千』90号の表紙裏に同校歌について以下のように書いた。

「驚いた。“負けた側”を讃える校歌があるなんて。徳川の世に殉じて新時代の到来に命を捧げた至誠ゆかりの地。どんなに学びの道が険しかろうと、人生波乱万丈であろうと、仁愛正義」の赤白旗を揚げた彰義隊のように、「人を頼まぬ雄々しい心」で行こう。」

作曲:田村虎蔵(東京高等師範学校助教授・童謡作家/当時本校の音楽教諭)

作詞:藤村作(東京帝国大学名誉教授)

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特徴
本校は都民に広く学問を学ぶ機会を与えるために、全日制に加えて1924年12月(当初は私設の夜間中学)から2009年3月まで定時制併設、また1948年2月から2006年3月までは通信制も併設されていた。(続く)

https://www.weblio.jp/wkpja/content

👉明日(8/25金曜)は、一日夏休みをとって、ひさびさに上野へ出かける予定。

  • この話、一足先に、桁外れの写真枚数と共に昨晩のうちに「はてブ」に投稿済み。
  • 上野恩賜公園・上野の山は、谷根千とつながり台東区の台地と下町とを形づくっている。

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"Bus Stop(The Hollies) - Keisuke Kuwata -" を YouTube で見る。なかなか聴かせる。

桑田佳祐カバー、バスストップ


Bus Stop(The Hollies) - Keisuke Kuwata - - YouTube

この桑田佳祐のカバーを見つけて聴いた後、GoogleYouTubeが キャンディーズの日本語意訳歌詞での歌をスマホに提示してきた。観た、聴いた。スーちゃんの歌。抜群に上手くて改めて驚く。訳はかなり意訳をしているけれどストーリー合致していて受け入れられます。この曲の、世代を超えた価値感の普遍性。

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人と人が出逢い恋に落ちる。それは世界共通なんだなとの印象が私の心の中で深まりました。