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根津から日暮里へ〜上野高校と谷根千散歩

とある一日。目指すはテレビで紹介されていた、珈琲が美味い、「ゆうCafe」@文京区根津。ここ数年で急に有名になり、雑誌やテレビ番組でかなりよく取り上げられる、「谷根千エリア」へ足を運ぶ。 ゆうCafe@東京メトロ千代田線根津駅・・・

行程 :出かけるのは六本木一丁目から。隣駅・溜池山王から南北線や銀座線で繋がっている千代田線国会議事堂前駅まで徒歩でてくてく歩く。メトロ千代田線に乗り根津へ一本。空いている時間帯を狙って、カウンター席で静かにランチメニューを一人食べ、余韻に浸る(浸りたい・・・)な〜んていう目論み。
 
根津にはこんな大正/昭和時代の木造日本家屋も店として残っていた。(高そうな日本食系の店)
◆目指す場所は、「根津駅1番出口(湯島に近い方の出口)を出て、(スーパー)赤札堂(上野にあるABABと同じ系列でした)の裏通りに入り、少し歩いたすぐの左手。小さな古民家の引き戸をあけると正面にカウンター6席。道に面した窓際に2人掛けテーブル が2つ。BGMはなく静かな空間。そんな別世界のような静寂の中で、ビーフシチューのセット(¥1,000)」を注文するのだ〜(とここまで計画)。

◆都立上野高校は、東京藝術大学と隣接している。昔の正門は通用門に変わり、上野動物園の裏手を左に見て、不忍池へと続く池之端側の、道路を挟んだサッカーグラウンドに面してる南西の方が正門になっている。この道路の先へ行くと今でも象の鳴き声なんかが聞こえるだろうか?

サッカーグラウンドの南側、根津駅方面は、住所が池之端不忍池の端っこの町)になっている。


根津駅へ向かう短い坂道はむろん昔と変わってはいない。周囲の住宅はほとんど新たに建て替わっていると思う。旭化成へーベルなんとか、やら、小ぶりのマンションなどがちらほらと建っている。住民も大幅に入れ替わったりしてるんだろうか? でもサッカーグラウンドに面した池之端、根津側の場所にあるガソリンスタンドはまだあった。根津駅への一本のまっすぐな小路もそのままだったみたいだ。(記憶が薄れてるのはやむを得ない)

◆昼食。その後は、根津界隈を駅から上高まで、ちい散歩「風に」ぶ〜らぶらしてから、

谷中を通り抜けて

荒川区の日暮里へ向かおう。山手線を陸橋で渡るが、JRも京成線も古くなった。知らぬ間に「日暮里舎人ライナー」というものが走り、その駅もどでかい高架の建物になって駅前に聳え立っていた。でも周囲は下町の人々の雰囲気を変わらずたずさえていた・・・

そこからは、都バス08系統に乗って、台東区を縦断するのだ。

このバス路線、日暮里から台東区の浅草界隈を経て言問通りを走る。やがて東武線浅草駅前を通り、喧騒地帯を抜けて
隅田川を渡る。台東区から墨田区へ渡り、向こう岸には有名なアサヒビールの泡オブジェの建物がある。それを横目に最終的には終点・江東区錦糸町まで走る。下町路線で社会見学ツアーみたいなものになるだろう。途中、新しく見える綺麗な「台東病院」が見えた。

途中、東京スカイツリーも左側に座れば何度となく見える。近づくと高すぎて全貌は見られないのだが・・・
途中、台東区竜泉や浅草三丁目、二天門(ここには、Amuse Museumと言う美術館がある。浅草神社も近い)などを通る。そして終点の錦糸町へ行けば、そこからは田園都市線で一気に帰ればいい(^^)、と言う算段になる。
今回参考にしたのは、東京都交通局に置いてる冊子「都バスで出かける、新・東京探訪 乗り隊 歩き隊」、October 2011 あかね号。特集エリア: 日暮里・南千住、泉麻人「ふらり都バスの旅」でした。

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