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“戦う覚悟”

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お盆休み明け(8/16(水)postの) その2は、堅めのちょっと怖い (?) 内容ですが大切なこと。

【平和を維持するための”戦う覚悟” あくまでも防衛だが】これが大事なこと。#台湾有事

台湾での麻生氏の発言「戦う覚悟が求められている」は抑止力の正しい理論 

高橋洋一が解説(ニッポン放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/0feb4c45d10c3be7741cd37ffea47725350ce9f6

👉記事から(抜粋、引用) 「いざというときには行くぞ」とはっきりしたメッセージを伝えることで相手が出なくなり、抑止力につながる
飯田)麻生さんは( 略 ) 「いざとなったら台湾防衛のために防衛力を使うという明確な意思を相手に伝えることが抑止力になる」、「戦う覚悟が求められている」という発言も ( 略 )
高橋)抑止力とよく言われるのですが、重要なのは「コミットメントと信頼」です。
高橋)コミットメントがないと、抑止力も意味がないのです。コミットメントは「いざというときには行くぞ」とはっきりしたメッセージを伝えることです。メッセージを伝えるから相手が出なくなる。それで平和になるのです。

麻生副総理『戦う覚悟』発言に“ヒゲの隊長”佐藤正久氏「日本は覚悟足りていない」の意図 イラクに行った時は非常に辛かった」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/27e4a1b83e1ba293a17c1f109c67a5bbddc100aa

↑🔗の内容を読んで知って、情けなくて涙が出そうになった。ぜひ一度は読んでほしい。

(抜粋・引用) 「“天は自ら助くる者を助く”という言葉があるように、自分の国・ふるさとは自分で守るという姿勢がなければ、他の国も助けてくれない。…続く

そして、ぜひこちらも聴いてみてほしい👇

NewsBAR橋下 - 本編 - #232 橋下徹×ヒゲの隊長!自衛官議員と語る「戦う覚悟」の必要性/ドラマで話題「別班」は (ニュース) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA
https://abema.tv/video/episode/89-77_s10_p237

(抜粋・引用) イラクに行った時に非常に辛かったのは、政府の命令で行くにも関わらず、“市ヶ谷の自衛隊の正門に反対派がいるので裏門から出ろ”と言われたこと。なんとか出られたが、成田空港は“自衛隊が制服や迷彩で来るのはダメだ”ということで、車の中でスーツに着替えた。さらに、(続く)

8/17付け日本経済新聞4面 (政治・外交) には、こんな報道が出ている。

中台「圧倒的な兵力差」中国軍が拡大

(防衛白書を読む) から抜粋して引用。

日本経済新聞4面記事のコピー👇

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 "軍事バランスは「中国側に有利な方向に急速に傾斜する形で変化している」と記し、22年版の「有利な方向に変化」より表現を強めた。(中略) 日本の排他的経済水域(イーイーゼット)に弾道ミサイル五発を打った22年8月の演習は「台湾侵攻作戦の一部が演練された可能性がある」と説いた。

 台湾海峡をめぐり「国際社会全体で急速に懸念が高まっている」と記載した。22年版の「国際社会の安定に重要」より踏み込んだ。" (以上、記事から抜粋)

はっきりと断っておくが、戦争など望まない。そして最も戦争などしたくないのは自衛隊だ。しかし抑止力を持たぬ国家は自らを護れない。日米同盟の存在は盤石ではないし、いざとなれば米軍がどこまで日本という自分以外の国を守るのかは疑問の余地が残る。

 

閑話休題…) この話と呼応して、いまは経済安全保障の課題がフォーカスされている。輸出や投資の規制がある。企業の投資や生産・調達の "サプライチェーン" での脱中国、デカップリングならぬ、デ・リスキングが必要だ、と騒がしい。

しかしこちらも非常に重要な課題であることは論を待たないはずだ。

✳️ 米、半導体・AIなどで対中投資を規制 軍事転用リスクに対応 | 出所 : Reuters
https://jp.reuters.com/article/usa-china-investments-idJPKBN2ZK1J6

(抜粋・引用)  

半導体・マイクロエレクトロニクス、量子情報技術、特定のAIシステムの3分野が対象で、大半について政府への届け出を義務付け、軍事用途や情報収集活動などに使用される可能性がある機密技術への投資案件は禁止する。

最後に、サイバー防衛も非常に重要な課題であり、要点だ。ウクライナへのロシア軍の侵攻前にはサイバー攻撃が加えられたことは事実であるし、中国軍が日本に対しサイバー攻撃を加えているという報道もある。われわれは単に平和を謳歌しているだけではまずいのだ。

正しく危機認識を持つべきなのだ。