Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

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一芸に秀でる

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↑写真の出所は不明。以下のツィートから。

自らやってみなければ何も成就しません。

やってみなければ成功も何も始まらない。全ては行動してみてからの話。

例えばこんなスゴい人もいるんだね。

👇

1年に422本パフェを食べたフィンランドのラウラさんから見た「日本のパフェ文化」 - ufu. 
https://www.ufu-sweets.jp/parfait/210621parfait/

テレビでこの方を知りました。

"パフェはアート、芸術だ"

と言うお説、聴きました。

福井、石川、富山三県を2泊3日で訪れて、朝・昼・晩と地元の名だたるパフェだけを食べ続け、撮り続ける自由な旅を見ました。いい生き方

趣味の食べ歩きであれ・なんであれ、これくらい徹底して『一芸に秀でる』のは立派です。

尊敬に値し、徹底度合い見習います。まさに好きなことをやるのが「本望」なんだと思います。

 さて私の場合…どうだろうなぁ。振り返ると

2006年の夏、ある社会人向け大学エクステンションコースで、その資格を取る!という名の貿易系講座を受けて…その年の試験、1回目で資格取得。このときに出会ったのが後々勉強会やワインパーティーに呼んでくださったS先生でした。以来、資格保有者としての自覚 (自分なりの確信 ) と将来像 (夢) を持ち続けて来た…ですか?

それ、具体的になに?と問われれば、

  • 会社で行われ参加する外部講師による講演や社内セミナー。これら全てのチャンスで、ジャンルに関わらず講師の話し方、身のこなし、服装、資料の出来栄えなど、つぶさに隅々まで拝見拝聴。
  • 批評と模倣
  • 『自分ならこうやる』想定。そうしながら他山の石 てきに学んできた。常に意識を前に合わせ

 初めの会社を上がって退職後、幸いにも職業としてささやかにせよ対価をいただける "貿易アドバイザー" になることが出来ました。金額の多寡は関係ありません。たしかに就けることって、それ自体が希望だったから私の出会いは幸運だったと思う。その一方で、偶然と必然の織りなす遭遇の中で、自然とそちらへ自分が向かって行き、滅多に巡ってはこないチャンスを見逃さず、自ら手繰り寄せて居場所を作った、それが実体・実質的な本質。

 途中で、思い切ってまたその筋の外資コンサルタント企業へ転職。このときは年齢的にも大いなる不安・心配や恐れがありました。でもそこを克服して、えぃやっ!と59歳にして転職。

同様の領域ながらかなりの程度、異なるアクティビティの仕事に就く傍ら、外資系ならではの英語社内コミュニケーションにもチャレンジして、分からないところはすっ飛ばし…。

この間も個人的会員や個人として関連する勉強会や公的セミナーを継続して数多く受講。頭をリフレッシュし続けた。ある試験の受験勉強もこれら職を変わった最中に3年連続での継続。受験勉強には歳甲斐もなく没入。朝は早起き。自習場所を外に確保。土日も図書館に出入りを続け、傾注したものでした。

『犠牲』?いゃ、自ら望んで向かったこれら decade レベルでの長〜い挑戦の日々。それは間違いなく己れの肥やしになりました。

おそらく50回は軽く超えて100回ほどもこれまでセミナーを受けてきた。ほとんどが無料のものか、会員制でのもの。(数えていないので不明ですが、ひと月に一件から数件をもう五年以上続けています)

それら "先生たち" の講演では、話の内容・全体構成と話し方、身ぶり手振りの仕方などをしっかり観て他者から学び、いいとこ技術を取り入れ、自分なりに昇華している気持ちを常に持ち続けてきましたね。

亡くなられたラグビーの松尾さんの講演は今も鮮明に記憶に残っています。熱情ある、『惹き込む力』にはすっかり魅せられました ♪

S先生講義の濃い内容、そしてそれに輪をかけたテキスト外の配布資料の豊富さと徹底ぶりにいつも圧倒されていましたっけ。

全てを読みこなすことなんか不可能な程の分量の配布でした。そのスタンスたるや、受講者との向き合い方始めの挨拶とメッセージには学ぶところが多すぎるくらいの深さと充実度でした。

あのパッション!と分かりやすい説明の講義の数々を我が身をもって知れば、ほかの講師のレベルなんて比較にもなりません。

私自身はまだまだアヒルの水かき的な日々で、♪ これくらいではぜんぜん足りません。S先生やウォルトさんを見習い大きな夢を忘れずに。

 

✴️ 話は変わり、少し飛躍もあるけど…。

秋篠宮さま 初めて国事行為の臨時代行 天皇陛下イギリス訪問で | NHK | 皇室
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220920/k10013828191000.html

(ちょっと状況と趣旨は違うけど…)
会社で上司が出張とか休暇でいない時ほど代役を務める部下が育つ事は無い。経験って大事。全部自分でやらない方が良い。人に任せる方が良いんだ、と言うことたくさんある。
#任せる #代役 #経験 #国事行為

✳️ 『一芸に秀でる』…そのことの大切さは変わらないけれど、自分が常に1番だと思って何でも自分がやらない方が良い。人に任せることや、部下や後輩や子供に委ねる、任せる心の広さも併せ持ちたいよな。人格を磨きたいね…。

 

(追加情報_9/26)少し視点は異なるが…。

@クラブハウス

▶︎"日本の中小企業は技術力が優れていたり何か持っているが、ブランド化・商標登録をしているところはほぼない、そこが問題。" …となると、技術力が素晴らしくてそこで一芸に秀でるだけでは収益を稼いで成長できる実ビジネスたり得ないから、商標化が大切だと気付かされた。

  • 石川県の有名旅館・加賀屋のサービス品質を使う”台湾加賀屋” の例など。