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【国際関係】世界の進むその先に

  • 2021/12/25 (土)

  • 2021/10/11

  • 2021/3/20

世界は危ない方向へ進んでいないか、コロナ禍が一つのきっかけと言う悲惨な世界史にならないことを祈る一人として。

この項、元は3/20に書いたものだが、今日4/8にはコロナ禍も関わる北米の国境問題と中南米🇭🇳ホンジュラスからの人道的な一つの事例を読んで、心が揺さぶられた。追加して記録する🔻

（もう一度）世界は危ない方向へ進んでいないか、コロナ禍が一つのきっかけと言う歴史にならないことを祈る一人として。

【国際政治・外交、安全保障の話題】

直近に起きているアジア太平洋地域での動きを見て3連ツィートしたのですが、まとめて表題をつけるとして、浮かんだのはちょっと懸念される、『世界は危ない方向へ進んでいないか』でした。🔻

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☝️この課題については、同年秋までに、米英が豪を支援する新たな軍事同盟としてのAUKUSが結成された。また、日米豪印 四ヶ国によるQUAD の枠組みも作られて、自由を標榜する国家群による対抗策が明示的に動きを始めている。

P.S.

  • 師走の時点まで時を進めると、ロシアのウクライナ🇺🇦への軍事的包囲とNATO、米国の西側諸国との安全保障問題の先鋭化
  • 台湾海峡は日本有事、との安倍元首相発言
  • 少し前に起きたロシアと中国の両国艦隊がオホーツク海、北海道と本州の間【津軽海峡】を示威的通過行動
  • TPP11への中国の参加申請
  • DEPAへも同様

など、今、国際情勢の不安定化が増幅する方向にあると見られる。改めて問いたい…『世界は危ない方向へ進んでいないか』

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　国家の理念や世界観が他国から相容れないとき、ナショナリズムが高揚して行く。人民の不満と国際社会から見られる抑圧の意識が一つになり、反発の極に達せんとするその時。

最も怖いのは文民統制を逸脱した軍部の独走など。ミャンマーの場合は、それが内政に向かった。

国際社会で非難を受けない "何らかの「大義」を掲げられる" とき悪は立ち上がる。「好機」とみる立場から…人間のダークな面が増幅され醜悪暴走の第一歩は興る。歴史が何度も証明してきた。

◉コロナ禍とその不安から世論は傾いている。オリンピックが万が一頓挫する場合、日本でも人心が分離し、人は世界の先行きに期待を失う。明るい話題を失う世界は先行きがますます見えなくなる。そして、抑圧された不満の渦が悪意へと変わるとき。もしもこの先、そうなったとしたら、世界はとてつもなく危ない局面に陥ること。危険性を強く危惧する。だから日本はオリンピック開催に躊躇する悪い材料をこれ以上増やしてはならない。

オリンピックのお祭り騒ぎがコロナ禍でもはや不可能に抑圧されているこの時、主催国のスキャンダルは最悪だ。

👉白血病から復活した水泳選手の快挙に日本のみならず世界から賞賛が寄せられて、少しムードは変わって来ただろうか。🌸4月に入って。

👉4/8 追記【国際関係】国連や世界保健機関、世界貿易機関などの公的機関の存在と役割の大切さは言を待たない。だがしかし…。

そもそも、それぞれの国の治世、政治がまともでなければ、その国の人の心に平和どころか日々の平穏すらもたらすことはできない…

世界はあまりに多くの矛盾に満ち満ちている。

👇堅苦しい暗めの話題で失礼しました。お口直しにコレどーぞ🔻