Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

2020年メガFTAの行方(新聞報道)

💮最新?情報を追加👇1/8 (水)

(1/6 もしくは 1/5 あるいはそれ以前元旦前なのかもしれないが…)

国税関🇺🇸CBPが、日米貿易協定のguidelineをサイトに掲載している。‬具体的には1/13までの申告はシステムが間に合わない⁉️から一旦関税を徴収して、後から還付する…

と言う⁉️えーっ的な通知だが…作業が間に合わなかったのか。具体的な輸入者による申告方法のガイドも待たれる。

 

◉(日本経済新聞 2020/1/1 (水) 第2面13版から引用。原文そのまま👇

「TPP土台 日米貿易協定きょう発効」

RCEPに波及期待

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引用続く👉 

日本政府は今後、協定の土台にした環太平洋経済連携協定(TPP)を拡大し、自由貿易圏を広げる主導役になる戦略を描く。

交渉が大詰めを迎える東アジア地域包括的経済連携(RCEP)への相乗効果も期待する。中国と経済面での連携を強め、中国に自由で公正なルール作りを促す。

電子商取引のルールなどを盛り込んだ日米デジタル貿易協定も同時に発行する。

協定全体の関税撤廃率は金額ベースで、日本が約84%、米国が約92%。

安倍首相は19年12月26日、経団連での会合で日米貿易協定に触れた。「TPP経済圏のさらなる拡大や、RCEP交渉にも日本がリーダーシップを発揮していく」と強調。

👉以下、記事要旨など。
安倍首相は12月21日英国のジョンソン首相と電話協議「英国加入を日本として支援継続」を伝達。EU離脱の一方でアジア太平洋市場に活路を見出す英国のTPPへの参加論がある。

また参加検討を表明しているタイの加入も課題。20年にはメキシコでの閣僚会議にて「TPP委員会」を予定。ここまでにタイが正式表明すれば、本格的協議の作業部会を作る。日系自動車部品メーカーが多く進出するタイのTPP加入は、日本に有利に働くと考えられる。

👉サプライチェーンとして製品を構成する自動車用部材をどの程度、域内で調達するかで優遇関税の対象を定める「原産地規則」があることから、将来的に米国がTPP交渉への復帰を表明した場合、アジア(タイを中心とするTPP域内国)で組み立てた自動車関連製品を米国に輸出する際に、優遇関税が適用されやすくなる。SCM変化によるコストダウンが期待出来るだろう。

👉2019年から現在までのところ、米中貿易摩擦が一定の膠着状態にあり、長期化がほぼ既定路線として見られる中、これらメガFTAへの中国参加はどのような効果、あるいは評価になるだろうか?

 日本から見れば、日本が国際的な自由貿易ルール設定での世界の主導権を取る、と言う見方もできる。その一方で中国から見れば、日本との関係を一歩も二歩も進めることで、米中貿易摩擦に一定の楔を打ち込み、米国を強く牽制する効果が期待できる。

 経済連携協定と言う国際間の経済連携、外交努力を超えて、極めて政治的な思惑がお互いに働くところだ。締結へのモチベーションはこの後も維持されるとみられる。今後各国政権トップの舵取りを見守っていく必要があるだろう。

 

◉(日本経済新聞 12/22 (日) 第5面13版から引用。原文そのまま👇

「日英経済連携 迅速に議論 EU離脱後 首脳、電話協議で一致」

 安倍首相は21日ジョンソン首相と約20分間電話で協議した。安倍首相は英国の欧州連合離脱後に「新たな経済的パートナーシップの構築に迅速に取り組みたい」と伝えた。

 これに対しジョンソン氏は「可及的速やかに議論していきたい」と応じた。安倍首相は環太平洋経済連携協定(TPP)に言及し、英国に加入の可能性があれば支援する考えを示した。

 首相は英総選挙でのジョンソン氏率いる与党対象に祝意を述べて「日英関係をいっそう強化すべく手を携えて協力していきたい」と伝達した。

 

◉(日本経済新聞 12/16 (月) 第1面12版から引用。原文そのまま👇

「日英EPA、早期交渉へ、EU離脱後車関税即時撤廃を協議」
 日本政府は英国が2020年1月末にEU離脱の後、同国と新たなEPA交渉に入る方針だ。日曜EPAによる関税優遇措置は、離脱後の日英間では移行期間を経て20年末に失われてしまう。

 日本は英国とのEPAの早期締結で両国間の貿易の影響を最小限に抑えつつ、自動車関西の即時撤廃など日曜EPAを超える自由化を英国に求める。12日のイギリス会員総選挙でジョンソン首相率いる保守党が大勝し、英国が1月末にEUから離脱する道筋がついた。政府の通称担当者は下院選挙前から、英国の関係者とEPA交渉に向けた事前準備を進めてきた。

 英EUの協定案では離脱後、20年末まで移行期間を設けることとしており、日本は英国とのEPAの早期締結で両国間の貿易の影響を最小限に抑えつつ、自動車関税の即時撤廃など日EUEPAを超える自由化を英国に求める。

 2019/12/12の英国下院総選挙でジョンソン首相率いる保守党が大勝し、英国が1月末にEUから離脱する道筋がついた。政府の通商担当者は下院選前から、英国の関係者とEPA後者に向けた事前準備を進めてきた。英EUの協定案では離脱後、20年末まで移行期間を設けることとしており、その間は日英間の貿易も日曜EPAに基づく措置が続く。ただ21年以降は今のままだと日英間には日曜EPA (米の税率が適用される。

 例えば日本からEU域内に輸出する乗用車の関西はEPA発行により10%から8.8%まで下がったが、英国向けは21年20%に戻ってしまう。多くの自動車部品の関税は0から3〜8%程度に上がる。このため日英両政府は21年1月1日に発行する新協定を想定し、交渉する。日本は英国とのEPAで日を上回る貿易自由化を目指す。日曜では10%の自動車関税は「発行8年目で撤廃」としていたが、政府関係者によると、英国には即時撤廃を要請する方針だ。

👇その後の最新状況を追加👇

2020/6/30 (日) 一部追加

日英FTA  2020/6/11 & 6/25 日経記事サマリへの🔗リンクはこちら👇
https://www.evernote.com/shard/s36/sh/b161b8cb-1bbd-4f2e-a207-e287329e7753/d9e7e312bf1460cb04cc0b308e6eaa28

◉12/23 (月) 北京・日中首脳会談

◉12/24 (火) 中国成都日中韓首脳会談

同・日韓首脳会談

2020/6/30 (日) 一部追加、編集済み

 

2020年、注目・フィンランド🇫🇮の世界観

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が始まりますね。期待に胸膨らむ思いがいたします。オリンピックもありますね。

昨年、災害で被害に見舞われた方々へ心からのお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧復興、安全な生活をお祈り申し上げます。

 

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◉話は変わって、大晦日午前零時過ぎてからの就寝後の話…

寝ぼけ眼での記憶と淡い希望など(恥ずかしくてここには書けません😓💦…)が潜在意識の中で、冬のごった煮状態。交錯する記憶で構成された?倒錯的な初夢?(ご想像にお任せしまっす…)を実は見てしまいました(笑)。

人間は面白い生き物ですね。

恥ずかしながら、晦日の大掃除で、無理な姿勢で腰を痛めてしまい、元旦は9時を過ぎてもまだ床にありました。Twitterの仮想世界で出逢ったのが……そのお話を次にしたいと思います。

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【Finland】唐突かつ突然ですが。

今年は🇫🇮フィンランドに注目してみたい!のです…

key wordは、" Sanna Marin " .

◉彼女のTwitterへのリンク👇

https://twitter.com/marinsanna/status/1211905747937890304?s=21

最年少の女性リーダー、北欧に昨年現れた女性首相がどう彼の国をリードし、社会を変えていくか。

私は、日本よりも北欧(先進の高福祉高負担を取り入れている国)に地球人類の明るい未来があるような気がしているのです。

英語の原文を交えながら、少しコメントしてみたいと思います。

◉Prime Minister Sanna Marin’s New Year’s message, 31.12.2019👇

https://valtioneuvosto.fi/article/-/asset_publisher/10616/paaministeri-sanna-marinin-uudenvuoden-tervehdys-31-12-2019

元旦からユニークな思い…

彼女の宣言は、いわゆる政治家然としたstereotypeではなく、柔らかな母性に包まれているように感じる、実に気持ちの良い書き出しです。政治色より生活のことに重きを置いている内容です。

我々はいま、「交点」cusp に立っている。

" we will take the experiences of the past year with us into 2020. " 

 

◉【私の新年の願い】

新しい年には普通、「心機一転」とも言いますが…私の気分は、今年はこの通り、つまり2019年が大変いいことづくめの一年でしたので、そこからつながっている家族一同のしあわせや仕事の充実などをそっくりそのまま「キャリーオーバー」したいのです。そして少し大袈裟ですみませんが👉世界の平和を願う、と言うものです。

ではもう少し、彼女の年頭の辞を見てみましょう。少し長めの引用です。

Finland’s strength lies in its people and their knowledge. We have survived because of our desire and ability to learn.

人とその知恵によって力を得ている。

いい言葉じゃありませんか。

We have risen from modest beginnings to become one of the most highly educated and skilled nations in the world.

高い教育と能力に裏打ちされている…

実に自信と確信に満ち溢れていますね。

This was the secret of our success yesterday; this will remain the key to our success tomorrow.

昨日までの成功は明日からの成功の糧。

That is why we must have the courage to keep investing in people and knowledge.

人材と知識への投資が必要です。

 

We must dare to create something new. In a rapidly changing world, simply reworking old recipes is not good enough.

◉挑戦し続けることが生きていく上で最も大切なことだと改めて、新年の元旦に想いを強くしています。

 

We are aiming for social sustainability by reinforcing basic security and services.

この後、年金の話になって少し具体的な実額の数字も出て来ますが、経済評論ではないのでこの辺にしておきましょう(笑)

続いては世界の現下の課題である

環境問題に触れています。👇

We are seeking to attain environmental sustainability by doing our part in mitigating climate change and safeguarding biodiversity. We are committed to making Finland carbon-neutral by 2035. 

政治色はこのblogでは出したくないので、

以上の引用に留めます。

◉最後は、フィンランド🇫🇮大統領の言葉を引用して終わりますが、この辺は正統派のプロトコルで、大統領に敬意を表し、国の行政を司る第一大臣…イコール首相としての締めですね。

These words of President Koivisto’s are very apt for the eve of a new decade:

“If we can’t know for sure how things will go, let’s assume that all will go well.”

◉「将来どうなるか分からないのならば、全て上手くいくと思いましょう」

日本人の我々は理解ができるでしょうか⁉️

このようなとても楽観的なスローガンが許容されるフィンランド🇫🇮と言う北欧の小国の行方、文化、人々に興味を寄せる元旦なのでした。

 

電車が三軒茶屋に着くと、不思議なことに北欧人のような30代か40代の女性3人が乗車して来ました。言葉は明らかに英語ではありません。

以上とりとめなく書いてしまいましたが、あの世界一位の携帯電話メーカーに変貌と進化を遂げたノキアを生んだ北欧・フィンランドのこれからをみてみたいなと思いました。👇

 

そう書いていたところ、1/6 (月) 次のような記事が飛び込んできました。

💮「週4日&1日6時間労働」をフィンランドの新首相が計画中…👉リンク

https://bit.ly/2upaAtv

 

全ては自分たちの努力にかかっています。

課題の多い現在の国際社会、そしてニッポン。

 

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みなさまにとって、そして私と家族にとって、

2020年が素晴らしい年でありますように❗️

 

◉【追記 1/2/2020 】

毎月5万4000円を市民に配り続けた結果何が起こったのか?という記録

- 出典はGIGAZINEから。

https://gigazine.net/news/20191212-giving-families-money-seed-project/

前澤氏が例の100万円を千人に配る件 ‪ #前澤お年玉‬ のTwitter応募者にコレ読むように!とツィートしているもの。

https://twitter.com/yousuck2020/status/1212524870136819712?s=21

読んでみた。
👇
✳️年収の3割相当を毎月支給した加州Stockton。昔sacramentに在住でしたがストックトンは、SFOへI-80で向かう途中のareaに近接してたかな…確かにあまり裕福とは言えない街だったと記憶しています。

✳️満足度は、ある意味当然だとして、「自己肯定感」が上がったと言う点が、極めて肯定的な結果ですね。この社会実験は、当初懸念されていた怠け者を創出するようなことはせず、住民の幸せ度が向上したと言うことか…。
昨日読んだフィンランド首相の年頭の所信表明と相通ずる所がありそうです。

「はてなブログ」、継続は力

【公式のニュースから】‪

    今年時価総額が増えた企業 第17位に「はてな」が入った。(日経12月31日7面)

これはやや驚くべきニュースだと思う。同社を評すれば、割と(失礼ながら)マイナーなブログ運営などのITサービス業だから…。意外。

はてなブログ」と言う個人サービス主体から、『サーバー監視 導入簡単』がうたい文句のサービス製品「マカレル」は販売先を増加しているということのようです。

システム受託開発など企業向けサービスを強化して事業を牽引。これは経営戦略としては全うではないかと思うのですね。

👉はてな企業がその経営の安定により、現在無料サービスのブログPFをこれからも安定して続けてくれることになるのは、私のような一ユーザーとして大いに歓迎できること。とてもありがたい。感謝します…✌︎('ω')✌︎…

 なんと言っても元を辿れば、今GAFAと言われるまでに成長したSilicon Valleyなどのハイテクプラットフォーム(PF)企業群。

そこで起業したばかりのあるソフトウェア企業に投資・協業する仕事に携わった2006年の前後…今話せば、ブログ構築するテクノロジーに関わる会社と、その事業ではありました。

その頃から、SNSと言う未知の「ことづくり」のお試しと技術の勉強。まさに実利を兼ねて、ブログって何だろう⁉️って思いながら、一人で独学で使い始めたのが、いまの前身の「はてなdiary‬」でした。当時勤務していた会社でいっときオペレーションされた社内ブログとともに随分使わせてもらったものでした。

 以来、あしかけ14年にもなろうとしています。積もり積もったdiary時代からのblog文章は、今や一朝一夕には絶対に構築できません。

日記の様な、随想のような、貴重な個人の考えたことなどの記録になっています。ちょっとカッコよく言えば、「知の集積」です。誰にも真似は出来ない、オリジナルなのですから😊

 ちなみに、このような無料のBusiness modelを、当時、Freemium フリーミァムと呼びました。スマホに無料提供された電子本の「Freemium」を入れて読んだりも。

無料サービスである限り、そこからPFオペレーションで得る企業利益への法人税課税は別として、新たに無料ブログと言うsegmentが課税対象になる事はないかなぁ、とも思っています。

(参考記事)出典👉日本経済新聞2019/12/30 (月) 11面 : GAFA 強まる規制のあみ、個人情報保護やデジタル課税…特集記事「2019転換」から🔻

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2006年のアライアンス事業との関わりから始めた私の「ハイテクウォッチ」は、シロウトの手慰み程度のレベルではありますが、これからも続けて参ります。

 

 

若さと年輪と

‪年齢は「1つの印象を与える数字に過ぎない。年齢より、乗り越えて、踏ん張ってきたことに価値を見出してほしい」

…(サッカー選手 長谷部誠)…‬
‪独ブンデスリーガ在籍13シーズン目、‬
‪3つのクラブを渡り歩きながら‬
‪リーガで出場試合数300に届く)‬
‪来年1月で36歳‬
‪(日経新聞12月22日日曜版から)‬

コンビニ中食とカスタマイズ天国!

庶民の味方、中高生の味方、そして中高年にも使いやすいぞ、セブンイレブン。※

【※ 7-11 宣伝の回し者ではない証拠に、ファミマでも、ローソンでも、コンビニならどの社でも結構です。】

 先日、都内を抜けて母のいる介護病院へ、定期的な昼食介助とその日特別なXmas会に家族参加のため出かけて来ました。

 昼の食事を介助することと、ささやかな院内パーティーが始まるまでのその間、空き時間に私は徒歩圏内の実家へいったん帰りました。ここが病院見舞いの拠点になっています。大学入学して卒業・就職まではここに住んでいました。

 いつもは病院見舞いへ来るとき、自分の昼は外食。「◎亀製麺」うどん食 なんかが常態パターンでしたが、この日は実家マンションすぐ向かいの7-11 に行きました。

さぁて、何を買って食べようかなぁ…。結局選んだのは、

ビーフシチュー 264,  ソーセージチリ・ミートドッグ 439,  いちごチュロッキー 198,  

合計 すると、901…これ、料金単価ではなく、K cal. ‼️ です。👉ちとカロリー超過しました(汗💦)

 この時に初めて見つけたセブンのビーフシチュー
(※ カロリー数値が少し異なりますが、こちらにも紹介の個人ブログがありました。
☞ https://tatsuya-kobori.com/7-beefstew/

これスープ部分は外食レストランのものと当然ながら異なりますね。いわゆる薄いと言うか水分量が多い…つまり粘度があまりないタイプです。お肉はゴロゴロと、大きめのが2個、3個。人参とともに入っていますが柔らかく合格点

しかし驚いたのはなんと味付けは外の専門レストランのと遜色なくて、まさにビーフストロガノフの味なのでした‼️

👉この味だと、ホントのレストラン店はセブンとの競争に勝てないかもしれないな⁉ と思いました。それほどの味に仕上がっています。コレは驚いた。

 何よりも、量と他の食材との 「組み合わせの自由度」 と言うこと。

300円台でこの味ならこの小さめの特殊容器の分量で実はちょうどイイ。だから他のおかずなんかと値段的にも腹具合的にも組み合わせられるのです。…と、こんな風に、誰もが自分が「その時の気分」で「食べたいものだけをその日の昼ごはんとして組み合わせられる

そこに 一種惹きつける魔力 があります。

 これ特に、デザート好きの人には、フィットするのではないでしょうか? 「中食」の物品構成にスィーツ系を含め、『自分なりのセット化が出来る』って、

外食では不可能な 個客向け

「千通りのカスタマイゼーション」

だから、これはウケるだろう🤣なぁと思いました。

 

 今後さらに商品開発が増えていき、買える品目が多く選び方が多彩になれば、こんなふうに選べる食材の豊富さで、ますますコンビニ中食は盛んになり、人々の選択肢の中で選ばれるお昼のことづくりが増えていくに違いありません。

 

 あと、この項目での最後に、マーケティングと社会への浸透面で思うことを書いておきます。それは、2年以内に電動含む車椅子♿️で自力で店に入れるようになる(とイイなぁ…)、と言う「インクルージョン思考」です。 これ、ここで提唱しつつ、次の「convenience」として店舗設計での必須要素として予想しておきますね。さて、どうでしょうか?

💮例えば私がいつか電動車に乗る頃、コンビニで電動車の座面に着席したままで、操作パネルの高さ位置を変えられるLCD]画面または音声入力によるAIを使って、Cashを降ろし、公共料金を振り込み、チケットを手配して🎫プリントし、さらにはコンビニ中食により食事まで賄う。そんな Life Style を。 週に何回か、足が不自由でも1人で近所のコンビニA,B,Cへとに出かけて、生きていく全て(病院へ通院することを除いた各種!)を済ませられるようになるかもしれません。

AIとIoTの応用アプリ開発を少し進めるだけで、電子タグ付き個品群をスマホを使い微弱な無線電波で瞬時に読み取ります。そして買いたい商品のcalorie計算と支払い精算までを一気に出来る筈です。makerには既にこの辺のテクノロジーは揃っているので、あとはやる気とコストの問題だけ。(笑)

 その時、コンビニの店舗スペースで食事をしながら、ディスプレイに向かって口頭でメールしたり、動画を楽しみながら1人飯している可能性もあるかもしれません。

🔺ここまで、昨日書いたあと、翌朝に以下のNECとセブンのコンビニATM+ の最新記事が出ていましたので、リンクで紹介しておきます。

https://wisdom.nec.com/ja/article/2019121301/index.html?cid=wisml190094&elq_mid=3503&elq_cid=429629&elq_cpid=1651

偉人の条件

『こういった建設事業は、医師の仕事ではないかもしれないけど、これは平和運動ではなく医療の延長だと思ってやってきた』…中村哲医師

医師なのに、医療よりもまず綺麗な水。

👉このような寛大かつ稀有にして、大きな目標のためには目的(手段、手法)すら譲る確固たる力ある意思は、いったいこの人のどこから現れるのだろうか?

生まれて以降の育ち方からか、親に教えられたことからか、若い頃の学びの中からか、はたまた医師としての自身の修行の中から自然と発出したか。

 ひとつだけ私に想像がつくこと。

 おそらくは、ご本人も意識してはいない動機づけ。「何かになろう」とせず、『何かを成し遂げよう』と言う気持ち。それがこの人には元から備わっていたに違いない。

会社での肩書を伴う世間一般の出世とか、事業の成功による功なり名を遂げるでもない。そう言う具合に「尊敬される人になりたい」と思って何かをやってはいない。

形ある現実社会の何かと誰かのために「これをやらなければいけない」、と思って行動しているうちにこうなった、と言うのが真実ではなかろうか。

思うに、政治や行政、教育も公共もそれらの全てがむろん大事だけれど、日本から遠いところで国際貢献を1人でもやり遂げる人は、誰もが己の名前よりもまずは他人への貢献、と言う心根だろう。

偉人の称号にふさわしい方である。
心から合掌。


中村哲医師 享年73歳
ペシャワール会
🔻

 普通は、目的(実現したい夢とか)があって、そのための目標、一里塚を設定するのが定石だと思っていた。例えば医師になる為(目的)に、医師国家試験に多く受かる大学の医学部を目指す(目標)とか、である。
 ところが偉人というものは、目標(人類の健康と幸福のためには綺麗な水)が先にありきで、その国に長く居続けて井戸を掘る目的(手段と手法)のために自己の全てを投下する。
凡人には決して出来ない偉業である。


2019/12/21 (日) 母の介護病院🏥

3回目のクリスマス🎄会の帰路、港区赤坂図書館にて、Facebook投稿からの編著として

 

RCEP, 日米貿易協定、そして米中、Brexit後の英国の行方

日経新聞12月15日付け1面記事 : 

(米中、火種抱えた休戦) 第1段階合意

【関税や農作物購入 説明にずれ】…。

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日本経済新聞12/15(日)から

・説明の仕方に温度差、GAPがあること。

・追って交渉する分野を残していること。

・詳細の詰めよりも合意を急いだこと。

・紛争解決制度について。

→これって合意に至るまでの経過や状況の背景がまさにトランプ政権ならではという点では、「あの」日米貿易協定と似ていなくもない特別の匂いがする。そこは意味深なので、あまり気にしないで欲しいですけど😅…

要するに、動機が政権維持目的。‬その一点で似ている点が多い。
そもそもがFTA自由貿易協定(日本ではEPAと呼ぶ…経済連携協定) それ自体がWTO第24条の例外規定に当たる、貿易での関税を譲許、あるいは撤廃する二国間または地域の協定である。そこから『更に外れた感じの2国間条約』が増えていく方向性。

2018/12/30 TPP11が、そして続く 2019/2/1 日EUEPA (JEEPA) が、相次いで発効し、日本はこれら2つのメガFTAで主導的な役割を果たして加盟国を牽引して来た。

そこから米中貿易摩擦、貿易戦争とも言うべき覇権争いが激しさを増して、今、日米貿易協定が協議入りから実質半年程度で締結に漕ぎ着けた。通常2、3年はかかる協定を締結ありきの優先順位で細かな詰めの議論よりも、早期妥結・締結を目指した。相手はあのトランプである。

残念ながら、グローバルな経済連携の将来に対するアンチテーゼと言うか、反グローバリズムであること、疑いようも無いと思いませんか?

FTA/EPAとは「地経学的」な所作、国家の行動である訳だが、貿易面での経済協定とは言え、地政学として、また国際関係論として、世界政治とは無関係ではいられないのが宿命だろう。
前回の首脳会議で交渉からの離脱を表明したモディ政権がこれから本当にRCEPから離脱するのか?どうなるか注視していきたいと思います。

👇

RCEPについては最近このblogでも書いていますので、そちらも併せてお読みいただければと思います。

👇おまけ👇

【米中貿易摩擦(覇権争い)】

ノルウェーのテレノール、5G展開でファーウェイ排除せず
👉トランプ政権が進める対中の覇権争いの一端であるテクノロジー規制で華為を西側諸国でも排除させたい意向は北欧には通じなかった。米国の規制に従う国とそれ以外は安全保障面での各国の政策や方向性を見れば判明。

Twitter・ロイターニュースから

🔻

https://twitter.com/accurasal/status/1206419629687488517