Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

国際物流業界にもDXとベンチャー資金調達の波が来た

(いつもの通り Personal opinion only)

👉ベンチャー資金調達(シリーズA)ってのは意外なので驚きを持って受け止めてます。

この業界( #国際物流、 #貿易、 #フォワーディング )で、まずスタートアップ企業があると言うこと自体にも、正直驚きました。11/11のtwitterで知りました。資金調達が成立したので、広報したのでしょうね。

👉確かにdigital dataを活用するビジネス情報の受発信や情報処理という面では、国際事業取引すなわち古い言葉で言う「貿易」は関係者が多岐にわたります。

物流・梱包、危険品情報や船便と航空貨物便を始めとする通関、決済、保険、契約条件など、多くの複雑高度なデータを2つ以上のプレーヤーが反復してやり取りするので、確かにフィットはすると思いますね。

(過去、オープソースでSilicon Valleyのベンチャー企業投資に関わったICT企業出身者にして、いま貿易業界にいる者としてのちょっとした感慨深さも含めて発信)

https://lnkd.in/fHd_GW2

👉 同社のWebサイトによれば、2019年10月末時点、108社ユーザーが利用。米国・欧州・中国・ベトナム等30カ国に対し実際の輸出入オペレーションを完了していると表明。今回資金調達により日本におけるデジタルフォワーディング業務の確立を目指すと…。

 

electronicsビジネスは変わった

WALKMANもcordless wirelessのイヤフォン🎧主流と思うが、2000年台初めに買って持っていた旧型に比べ、

1.  液晶画面の解像度が明らかに低い、

2.  Bluetoothとのトレードオフか?

時計機能が落とされてる、👉結構不便。

3.  ホールドスイッチの機能が改善されてない、

ということでコストとのバランス重視なんだなと分かる。良い意味での過剰品質排除。だけどユーザーとしてはやや残念。日本メーカーも変わったなと実感。かつてのmade in Japan を誇ったelectronicsメーカーも、社会の裏方支援型か、生活シーン創造型へと変貌。半導体など電気電子部品の縁の下力持ち系統と、コスパ高い生活便利系統に二極分化。

RCEP、APAC16ヶ国での果実を勝ち取れ!

 ‪7月再就職以来、貿易・国際取引業務関係の新着情報仕入れは、概ね(独)JETROと(財)関税協会、GRIPS(政策研究大学院大学)、そして2007年春以来ずっと会員である(一社)貿易アドバイザー協会(略称AIBA)の「四頭立て」が定着してきました。

 これら以外に随時公表される無料セミナーやシンポジウムなどに都度申し込んで参加し、最新情報の仕入れに使います。こんな感じでのライフスタイルにプラスして、SNSのフォロー相手による情報発信や彼らの知見などを随時取り入れ、私的インスピレーションを磨きます。これもまた楽し。しばらくはこのチャネルで進めてみます。

👇👇今日のホットトピックス👇👇

 日本経済新聞の連続する複数の報道記事に続いて、次の大型メガFTAである、RCEPに関して、有識者の論述が出ました。詳しく知りたい方は下記に引用する記事;
👇
「最終合意直前で足踏みするRCEP|2019年|研究員の時事解説」
ナレッジ&インサイトNRI Financial 
こちらをお読みください。👇

http://fis.nri.co.jp/ja-JP/knowledge/commentary/2019/20191105.html

NRI の別記事から引用👇

「インドを含むRCEPが実現すれば、人口は約34億人で世界の約半分、GDPは約20兆ドルで世界全体の約3割、貿易総額は10兆ドルで世界全体の約3割を占める広域経済圏が出現することになる。これは、総人口は約5億人、GDPは約10兆ドルで世界の13%程度であるTPP11と比べて、かなり大きなものだ。」

少し現状認識と対応策(案)について私的コメントをしてみます。全くの書き下ろしなので正確な背景や分析はありません。私個人の印象が主体となる点、お許し願います。(* 本ブログはあくまで業務や所属組織とは無関係の私的ブログですのでご承知を)

👉 これはもう国際政治、アジア太平洋地域の経済覇権につながる主要国同士の闘いですね。元々のそもそも論からしASEAN日中韓の3ヶ国を含めた広域の自由貿易協定に関し、アジア太平洋地域の大同団結としてオーストラリア、ニュージーランド、そしてインドを含めた16ヶ国で締結を話し合ってきていたものです。社会主義的な国ではあるが歴史的に日本にも近いインドは日本にとって絶対にRCEPに必要なメンバー国です。政治色をあまり出したくはないですが、背景にはやはり対中戦略ありき。この点からも明らかに日本は「印度」を必要とします。

◎中国
一方の中国にとって、インド脱落はむしろ好都合。日本とインドの友好関係が目障り。

◎インドにとっては、対中貿易赤字が目の上のタンコブ。
更に残念なことには、いま短期的にモディ政権は経済成長率の鈍化や与党の支持減などの内政課題に気を取られています。要するにRCEPどころではなくなっている。そして、

ASEAN
はどうかと言えば、たとえインドが抜けようともまずは条約の早期成立を希望していると、メディアにより伝えられています。ただし、ASEAN10ヶ国は一枚岩ではなく、南の海で現実の対中摩擦を抱えている国もあれば、中国からいろいろな支援を受けて親中国と言われる国もある。また逆にインドとの関係で親インドもいれば逆もあるのでしょう。

◎韓国
言うまでもなく日本は、韓国とあの「例の関係」で調子が悪く改善の兆しは見られません。(ここで詳しくは述べません)元はと言えば、今の文在寅政権は実際のところ超左翼系?…なので周知のとおり米韓関係も気にせず、北との融和しか頭にないのでは?米韓日の伝統的な三極体制はある意味で崩壊寸前でしょう。(GSOMIAとか)👇こんなニュースがあります

11/8 Twitter から

https://twitter.com/matsukawa_rui/status/1192793218326253568?s=21

◎まったくの蚊帳の外・変貌してしまった米国
完全内向き、自分の大統領再選しか頭にないアメリカ合衆国 👉 トランプ政権であるうちは、いわゆるMultiの多国籍条約には全く無関心。WTOに批判的。環境問題のパリ協定にも背を向け、さらに彼はAPAC地域での米国のプレゼンスなど、全く興味がありません。シリアからの撤退、NATO諸国・EUとの関係など、以前の米国政権の様に関知など全く持ってしていません。むしろ、ロシアや北朝鮮との外交に意義を見つけている。

◎まとめ
「インド無し」はあり得ない!
インド抜きのRCEPでは、「人口で世界の半分をカバーする」というRCEPの立派な謳い文句も根底から崩れます。何より中国にアジア地域を牛耳られる方向性が強まっていくことはリスクであり、避けたいというのが本音ではないでしょうか。だから印度無しでの締結に私は反対です。
👉  日本としては自由主義陣営の豪州と結んで、なんとかRCEPを当初計画通り全ての国で一斉に締結する道筋を主導。元々目指してきている「16ケ国での成立」を実現させて欲しいです。日豪で、ASEAN勢力のうちの親インド国、対中摩擦を持つ国々の同意などを取り込み多数形成するんだろうな…ということで、安倍首相の手腕にもかかってくるんでしょう。

 

 

負けるが勝ちとはならない、資産運用と世界経済

Silicon Valley発、有名bloggerワタナベチカさんの、We Work社CEOリスクについての発信。この話をついこの間twitterとかで見聞きして、あぁ、例えば乃木坂のメトロ駅そばにビルあるなぁ…なんだかいつの間にかこの会社知ってたなぁ。なんて思っていました。

そうしたら、あれよあれよと言う間に、金融支援話が悪化、拡大して。今やこの状況へ…

実に怖い感じがしていませんでしょうか?

👇は私のtwitterです。

https://twitter.com/accurasal/status/1191999159860989955?s=21

f:id:andy-e49er:20191107172107p:plain

Twitter @accurasal から転載。

◉‪Silicon Valley発で、We Workリスク情報聞いてたら、あっという間にこんな状況に陥落し…。しかも掟破りだよ、投資ファンドのビジョンファンドではなくて、ソフトバンクホールディングス自体が金融支援ってどーゆーことだい、逆回転も甚だしい。孫さん⁉️‬

元のロイターニュースは👇これ。

‪資産下落時に逆回転リスク
https://reut.rs/2PTrmJM

幸い、私はソフトバンクホールディングス(Softbank G)とはなんの関係もありません。良かった。

ちなみに先だって、ある金融機関に紹介されて結構な金額を投資していた、ある「へっぽこ」投資信託 B を損切りで処分しました。その対で持っていた投資信託A、こっちはそれなりに価値上昇しました。その心は一例として;オリンピック見合いのホテル建設なんかの市場性向・好材料で値上がり傾向ですよー、と言われていたものです。Bを処分してから2ヶ月くらい日を置いて、更に値上がりしてから時間差で売りました。

このB(マイナス)とA(プラス)の組合せで、なんとか私の虎の子の資産運用…
👉トータルでは庶民レベルに、少しだけですが儲かりました。結果はなんとかなったけれど、途中は損をしないかとドキドキしていました。

👉 これからの若い世代のみなさんは間違いなく、資産運用を我々の世代よりやってみる必要があるのでは…と思います。我々世代は投資について、学校では一度も何も全く持って教わりもしませんでした。これからの投資市場は今までと変わらずポートフォリオでリスク分散などが要注意なことは何も変わっていませんが、これからの人達は個人資産を増やしていくのに、やはりリスクも見ながら資産運用すること。これは間違いなく欠かせないんだろうなぁと確信する1人です。

P.S. 

今し方、7時のNHKニュースで「投資判断が甘かったと反省している」正直に語る孫正義氏を見ました。「まっ赤っか」で「反省」するけど強気は変えないとのこと。「兆円」単位で中国Aribaba株で資産運用できている彼にすれば7,000億円スッても、2兆円あったからまだまだ大丈夫って言う感覚ですね。もはや庶民にはついていけません。

 

負けるが勝ち

RWC2019 優勝した🏆南アフリカ🇿🇦は一次リーグでニュージーランド🇳🇿に負けた。ニュージーランドは準決勝でイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿に負けた。イングランドは今夜決勝で南アフリカに負け準優勝。『三すくみ』負けるが勝ちではないけど、no side精神のラグビーはとても痛快です。面白かった。🇿🇦南ア国家に幸あれ‼️

暗いけど決して逃げないワンマンオペ

‪デイライトセービングタイム👉アメリカ合衆国ではいよいよ冬時間に突入しますね。11/3 (日)午前2時を時計の針を1時間戻して午前1時に。

「月曜朝1時間多く寝られる!」なんて、無垢な子どものようにうれしく?思ってたもんですな。

今回またまた昔話で失礼します。

Bostonは冬の時期が長い。次にまた夏(雪が降らない意味での)が来るのは5月。日本のゴールデンウィークよりも後になります。

冬にはそう、午後3時を過ぎると俄然暗くなり、つるべ落とし。あっという間に長い夜になります。日本人一人の事務所は5時とか…雪の日は運転がヤバイんでもっと早い時刻に人っ子1人いなくなり、伽藍堂。シーンとしてるんです。あの怖〜い映画🎦シャイニングじゃないけど、なーんか不気味なんですよ。

帰路。真っ暗な、森に囲まれたずっと基本は左カーブの環状線ハイウェイを、ベルモントに向かって、ひとりステアリング握りしめ、暗くて先が見づらいから自然と前のめりに運転。これで性格暗くならないわけがないですな。笑

緊急事態となった我が東京本社の必要時以外、日本からの電話は全く来ない。疎外感満載だった記憶が…今ではなんだか懐かしい。

直通電話📞がくる時は、決まって取引先の調達物品の納期トラブルです。明日すぐにsupplierに行ってくれコールばっかりでしたっけ。

「おいおいまたそれ?」

あの頃からでしょうか、電話が鳴るのがトラウマに(なったりはしてないが…)あの日々小さな事務所を切り盛りしながら毎夜孤独に耐え、何でもワンマンオペレーションで切り盛りしながら、それこそ自立成長マシンだった〜(笑)‬

当時から香港🇭🇰上海🇭🇰事務所とかだと活気が違ったんでしょうな。仕事帰りに同僚と連れ立って楽しく飲んだりとかね…。

東海岸事務所はそもそもの通勤が車だし、1人でしっかりと、そして何事にも慌てず騒がず、冷静で静かにちゃちゃっと、なんでもこなす習慣。あの3年間で身に付けたかも、なーんてこと、Day Light Saving Time で思い出しました。

 

🔺閑話休題🔻

寂聴さんのお言葉にピンと📌キタ〜

 

「逃げない」…

さかのぼってかなり昔の話、私がずっと若かりし頃の、また別のお話しです。

先輩から重要な事業部門の、重要なモノの調達を次の担当(購買課長)として引き継いだ時のことをお話しします。

 事業部門のエライ人に

『(前任の)◯さんのように逃げないでくれよな』

とさらりと言われました。これ、瞬間、部を代表した気分の自分として超恥ずかしくなり、そしてまたとてもショックだった。だから鮮明に覚えています。相手はシステムを海外に設計、提案して受注し、設置までを取り仕切る部長でしたっけ。何があったのかは知らない。知りたくもない。

 それが悔しくて。あの時以来、何かあっても「逃げない」ことを心に誓い、今日までやって来たし、今でもまさにこれからもそうするぞと。

難しいからこそ逃げないし、負けたく無いから後ろに引くこともしない。挑戦して成功しない時も、負けた時も逃げたり言い訳はしないでやってきた。ま、体育会系ですわ(笑)

 たった今これからも、いただいた役割から逃げることはしないし、責任を全うしたい。……

 

と、またいつものガォー。吠えてしまった。まぁこんなんが自分なりのモーチベーション維持法なんで。駄文なにとぞお許しくだせい…恥 💦

 

関連リンク👇岩田松雄氏のfacebookから

リーダーに贈る言葉2517 「経験」

「たくさん経験をして
 たくさん苦しんだほうが、
 死ぬときに、ああよく生きたと
 思えるでしょう。
 逃げていたんじゃあ、
 貧相な人生しか送れませんわね」
 瀬戸内寂聴

平凡な人生より波乱万丈の人生の方が、生きた実感があるのではないか。リスクをとってチャレンジして欲しい。
#経験 #人生 #生きた実感 #リスク #チャレンジ

 

日米貿易協定を考えてみる。

表題 : 日米貿易協定を考えてみる。
Evernote アップロードの後に、はてなブログにも転載します。)

twitterに3つ連続で発せられた輸出管理の韓国問題で最近TVなどで見られるようになった細川氏の発信を今日帰りの車中でネットサーフィンしていて知りました。そこで、関心のある最新の政策テーマであり、今国会でも批准を審議する重要課題なので、元の掲載記事である日経ビジネスをリンクで開いて全て読みました。↓ その結果を簡単にサマッたのが下記となっております。事実を正確に知るには、こうした各種情報のウォッチ、チェックが有効です。2019/10/29 (火) facebook投稿済み🔻からの転載が以下です。細川氏twitter日経ビジネスリンクを連続して挙げておきます。

(私の見解、率直な感想)
けだし正論である。細川氏が語っているマスコミの掲載だが、確かに日経新聞に「中間協定として認めてよい」とする一部有識者によるfavorable な論調記事も、それが出たのを既に読んでいた。

トランプ政権の次の大統領選挙への成果としたい米国政権の意図は実に明らかである。細川氏の正論、果たしてどこまで今の政権政党と官僚の間で通じるか、評価されるか。


意外にニッポンの転換期を体現化してしまう日米貿易協定であるかもしれない。


🔻日経ビジネス記事へのリンクが示されているtwitterの各発信記事は以下の通り。


https://twitter.com/mhosokawa/status/1189034533938532352?s=21

この記事で言いたい、日米貿易協定の深刻な問題とは。閣僚が「ルール違反は大したことない」として譲歩してしまったのを、官僚が取り繕うための知恵を出す羽目に。そして総理には「何ら問題ない」との説明だけする。会社でも似たようなケースがあるが、そういう会社は不健全では。


https://twitter.com/mhosokawa/status/1184237357228158976?s=21

今日の日経ビジネス電子版に記事が掲載されました。「ルールを逸脱した「日米貿易協定」に海外からも厳しい目」国会審議が始まりました。「強弁の解釈」に汲々とするよりも、、「事実に基づく政策論争」を堂々として欲しいものです。


https://twitter.com/mhosokawa/status/1188971018108293120?s=21

今日の日経ビジネス電子版に記事が掲載されました。『日米貿易協定から「自由貿易」が消えた!』報道されていませんが、今回の合意から「自由貿易」の言葉が消えました。この意味の大きさに気づくべきなので、書きました。


🔺以上が、元経産省の官僚出身の中部大学
細川氏の主張、twitterから、2019/10/16。