💮生成AIがビジネスの世界で普及して当たり前になってくれば、この動き、変化、働き方はさらに増えていくでしょうね。日本では数年先だろうか?多分米系外資系ではもっと早くにこうなると思います。
(日経新聞 9/10 8面)『米国の金曜、仕事ほどほど」出所 : Financial Times 記事から リンク下記
https://www.ft.com/content/0ef697b0-1b65-424f-a650-dc3329ab1509
頻繁に自宅から仕事をすることで、一年を通して金曜日の仕事を早く切り上げる従業員が増えている。『チームズにログインし、メールをチェックしたら、さあ自分の時間だ』『問題に備えて仕事用の携帯電話は持ち歩いている』
(中略)人手不足で老師の力関係が労働者側に有利な状況になると、一部の従業員は特に金曜に関して、自宅での仕事を会社と交渉できるようになった。そして金曜に柔軟な勤務が認められる人が増えていった。
(中略)
ハイブリッドな勤務を受け入れる企業が増えるにつれ、オフィスでの仕事は週半ばに集中するようになった。重要な仕事や会議は火曜、水曜、木曜にら設定されるようになった。( ティラー・ニコル・ロジャーズ )
(日経新聞 9/10 8面)Global Eye / Spectrum 紙面から
『米国の金曜、仕事ほどほど」
出所 : Financial Times 記事から
👉今や "DX" のWordよりも、"生成AI" が頻出ビジネスWordになりました。
Going Concern である企業の世界は、生産性さえ上がれば、つまり売上の右肩上がりや利益確保さえ叶えば、働くメンバーにより大きな裁量が与えられることになるでしょう。それこそが『いい会社』であり良い人も集まるのです。
経営者は目的さえうまく行ければ、従業員には居心地よくていい会社にしたい。そういう柔らかな会社が伸びる会社。そうなる。それこそが21世紀より後、これからの近未来だろう。
- こんな金曜が普及して当たり前になってくれば、多くの会社や組織で働き方はさらに効率的になり、それが当たり前になればきっと社会自体がよい方向へと変わっていく起爆剤になり得ることでしょう。
人は、より家族との時間や、趣味に時間をかける生活になっていく。その時の問題は国ごとの格差。古くは南北問題。いまは "グローバルサウス" です。
生きていく、生きる上で、よりよくしたい根源の思いは変わらない。他より優れる、隣より上だ、もっとよい、そんな競争は人間心理として未来永劫、絶対に変わらない。だから国も企業も大学をはじめとする学校も『勝ち組になること』こそ目標。変わらないでしょう。
勝ち組になりたければ、自分を磨くことです。
【追伸その1】
楽しい面白い、変化がある、何か新しいがないとやっぱりつまらないのが人生。
趣味らしい趣味のない私には珍しい息抜きの場となりました。飲み過ぎたと言うかコロナ禍で飲み会がなくなり、量を飲めなくなって歳を感じてしまった。だけど、若い現役の人たち、アメリカを知る人たちが好きだ。英語もね。
9/10 ワインの会があり、Silicon Valley駐在経験者や仕事で関係のある面々が20人ほど集まり、会社を超えたつながりの会で盛り上がりました。私もそのエナジーをいくぶんチャージできました。
気付いたら、シリコンバレーから帰国した2002年10月から今月末でもう22年も経ってしまうのか。長い年月。途中会社で関係する近い仕事もあったけど。すくなくとも2017年初以降、6年半以上…何か足りない、セレンディピティを欲してるなぁと思ってたが、「不足」している栄養素がなんだったか分かった。
Silicon Valley からの新たな風が欲しい。
【追伸その2】