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“護身” 後の先、詠春拳とジークンドー

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(出所 : 画像はTwitterの @MayUze6 から)

香港🇭🇰はいま、どうなっているのだろう。

https://twitter.com/accurasal/status/1683249843651887104?s=46

https://jp.reuters.com/article/hongkong-bruce-lee-idJPKBN2Z104J
#ブルースリー #詠春拳 #香港 #武術
#没後50年 #偉人の遺したもの
 ブルース・リー彼が遺した香港映画・カンフー映画。尽きない人気や派手なアクション。

それらはTVのネタとして今ではいつでも何度でも見ることができる。だがそれらは映画のフィクション世界で魅せたごく上部 (うわべのもの) に過ぎない。

 これらうわべの”知識” もさることながら、現在YouTubeで見ることができるのは、彼のlegacyとも言える “#ジークンドー” 。それはブルース・リー氏の生き様と『哲学』を現代に伝えて後世に残している。それは間違いない。

リーが詠春拳を学び体得した後に、彼自身が生み出したジークンドー。そのスタイル。代表的な独自の利き腕を前に構えて相手との距離を縮めるファイターとしての構えと素速い足捌き。これらのスタンスが産み出す、”#ストレートリード” 。先手で攻撃してくる相手をより速く先に阻止するpolicyに裏打ちされた戦闘術と言って良いだろう。特に特徴的なのは、相手の出足をくじく相手の足や膝への軽いジャブ様の足技( キック ) である。靴を履いている前提での抑止的な機先を制する攻撃。足によるジャブ、牽制。それにより相手の注意を下げて、急所を突く。これら一つ一つの行動思想は、武道というより武術、いゃ “戦闘術” に近いものだろう。
 昨日(2023/7/23)、関西空港に向かう電車内であった刃物事件。日本で起きるさまざま突発的な異常な暴力事件の際、乗客の1人としてまずは「逃げる」ことで護身することが基本中の基本。そうだとしても大切なのは、心構えの底に “身を護る術” としての拠り所があることが一般人であるわたしたちにとり、少し安心できる何かをもたらす。(単にYouTubeで観ただけだが…)

自分がストレートリードを相手に実践する、打ち込むことは99.999%起こり得ない。それはゼロ近似値だ。もちろんそうだとしても、何か心の支え、拠り所、護身の考え方の基軸として、これを知り得たことは、自分の中、この年齢でも大きな価値があると思っている。

(再掲) フォトログブルース・リー没後50年、変わる香港でもあせない輝き 出所 : ロイター

https://jp.reuters.com/article/hongkong-bruce-lee-idJPKBN2Z104J

ブルース・リー没後50年 アジア人のイメージ刷新、思想や言葉が世界で共感 知らずにジークンドー始める若者も増加 
出所 : zakzak夕刊フジ公式サイト
https://www.zakzak.co.jp/article/20230722-6EE2P6XIUFO7HL3AIZZQP4CAO4/
(一部を引用) 香港の2019年の反政府デモでは「友よ、水になれ」という言葉が、形を自在に変えて抵抗を続けるという意味のスローガンとなった。

【あなたもできる護身術】

◉近年、一般の乗客を無差別に狙うといった妙な精神状態の人間による犯罪が増えている。埼玉県警特殊部隊出身の田村氏とその会社(田村装備開発)は、特殊な戦闘訓練の経験と各種ノウハウを活かし、一般人や学校などに向けた護身についてYouTubeで解説してくれる。

  • 身の回りにある普通の持ち物、例えば鞄を盾に使う。上着でもいい。あるいは
  • ビニール傘を開閉繰り返しながら☂️相手との壁を作り、退ける
  • 持っていれば役に立つのはフラッシュライト🔦 相手目線を撹乱し集中力を削ぐ
  • 特に有効なのは、自分の手🫲掌を開いた4本指で相手の目の当たりを横に払うやり方で擦る(こする)こと。"簡易目潰し" だろう。Vの字で相手の両目を突くなんて芸当は不可能。だがこれならシロウトでも難なくできる。接近時に女性でも有効打を打てる。→そして相手が怯んだときに逃げる。

▶︎犯罪者のファーストコンタクトを自ら防ぎ、危険を一瞬遠ざける。相手の隙をついて、その場から逃げる。これが鉄則だと学ぶことができた。(相手と距離が近い場合、背を向けて逃げると後ろから刺されたり切られてしまう。だからまず『戦う意志を見せ、相手を怯ませることが重要』なんだという。確かにそうだ。)

十中八九、使うことはないだろう。それでも、『百獣の王を倒すシュミレーション』を真面目に語る武井壮氏のように、乗車中でも常に身を護る意識で備えている、それは自分を護ることにつながるだろう。今日も、ストレートリードを念頭に、通勤している(←これはまぁ冗談のうち🤭) …かもしれないから、私には近づかない方が御身のためです。(笑)