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欧州と太平洋、21世紀の世界の地政学

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世界経済、グローバルサプライチェーンには今、たいへんに残念な逆風・逆回転が起きている。これは決して明るく楽しい誰もが望む類(たぐい)の話題ではないのだが、国の安全保障、国民の生活を守る ( 戦争はしない、専守防衛で国と民の命を守る ) ためには、"こんなこと" にも関心を寄せておくことはビジネスマンとしては世界経済を見る上での必須項目だろう。

・日米同盟、危急の「現代化」

・中国北朝鮮ロシア「複合危機」の足音

"ロシアのウクライナ侵攻から1年が過ぎ、国際秩序は一変した。日本は核兵器を持つ中国、北朝鮮、ロシアに囲まれ、複合的な危機の懸念もある。"

(出所:日本経済新聞 令和5年2月28日の一面トップ記事防衛大転換激動の世界① から引用)

海兵隊、沖縄駐留部隊を改編し『海兵沿岸連隊』

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 怒りの矛先💢ロシアのP による勝手な理屈による一方的なウクライナへの軍事侵攻 (2/24) から丸一年を経過して、今はこれ👇

G7を筆頭とする先進西側諸国・自由主義圏によるロシアへの経済制裁は、なかなか大きな効果を産むところまでは正直至っていないようだが、つい先頃、発出した原油の取引価格に上限規制を設けたこと。これがじわじわとロシアの財政を圧迫し始めたと言われる。

  • 一説によるとアメリカは一年前の侵攻開始当初から、『財政』でロシアを追い詰めて勝てると踏んでいたようだ。

➡️ 一日も一刻も早くウクライナの人々に安心安全な生活が戻ることを、心から願ってやまない。

そしてまたこのような報道も出てきた。

国連人権理、ウクライナ戦争犯罪調査など協議 ロ外務次官も出席 | ロイター
https://jp.reuters.com/article/un-rights-idJPKBN2V11L6

国連人権理事会は4月4日までの日程で会合を開始した。

[ジュネーブ 27日 ロイター]

- 国連人権理事会は27日、4月4日までの日程で会合を開始した。冒頭でトゥルク国連人権高等弁務官は、ロシアによるウクライナ侵攻を「無分別」と非難。多くの国がウクライナで行われている残虐行為の疑いを調査するために設置された国連調査機関の任務の延長と拡充を求めると見られている。

人権理事会は昨年4月にロシアの資格を停止したが、オブザーバーとしての参加は可能なため、今回の会合にはロシアのリャプコフ外務次官も出席。3月2日に演説を行う。

➡️ 法に基づく価値を重んじる法定主義、民主主義の基本として、いかに『ならず者国家』であろうと、戦争犯罪人であろうと、こうした弁明、弁論機会は与えねばならないところが、心苦しいが、原理原則は守るべき世界の『良識』