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🦠コロナ対策に欠けているもの 医療崩壊の瀬戸際

 2020/12/31 朝。残念だが、この2020年の大詰め、晦日の夜に東京都知事が危機管理で発信と行動をせざるを得ないところまで、新型コロナ感染拡大の事態はますます深刻化している。

 普通に考えて、年末は年始を迎えるために人々は買い物に外出するのは当たり前なのがこの国、人々の慣習。だからこそ、感染で騒ぐことにならぬよう、事前により抑制した社会活動状態に持っていってから、今年の年末年始を迎えるようにしたかった(はずだろう)。

 誰が悪いとは言わぬが、大変残念なことに、12/17の帰宅時間にこんなニュースを見てしまった。👇

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG172NU0X11C20A2000000

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"GO TO" トラベルも、"GO TO"イート(eat)もその標語の陰に『感染防止より経済』の心理が広くそして強く働くメカニズムや結果になってしまっていると懸念を言った。明確な因果関係は不明なれど、コロナ禍の感染数が明らかに現実を反映した、してしまった。

個人として気をつけるべきところをやって行くしかないが、もうやれることはやっている(どこにも旅行に出歩かず、外食も少人数で危なくない場所にしか行かず、回数も大幅に減らして、忘年会はリアル飲み会が一つも無い)。だから政府と行政のリーダーシップに頼るだけだ。

12/12 追記;

"GO TO" トラベルも、"GO TO"イート(eat)も、その経済を回す標語の陰に

『感染防止より経済』

と言う心理が、広く、そして強く働くメカニズムや結果になってしまっていると思います。

五十歩譲って強くはないとしても、多くの国民には、"まぁ大丈夫だろう👌" になっている。

一番の問題は、そこに医療従事者の大変さを思いやり、慮る(おもんぱかる)気持ちやメッセージが全く聞こえてきません。小池東京都知事の方がそこをしっかり押さえてましたね。

特に、インフルエンザの方が死者数が多いのに新型コロナで経済が止まると倒産などで自殺者が増える、その方がよほどまずいのだ、と言う理屈は一面の正しさですが、そこにも医療従事者や他の重症患者の治療や手術がインパクトを受けると言う視点が欠落している。

仕方ない、やむを得ない、自殺者を増やさないためにはまずは経済だ、としている。経済が死ぬとそっちの方がまずい!との心理が働くのが、GO TO 政策の国民心理操作メカニズムになっている、と思います。

 第一波を超えて、感染者数が増えて、医療崩壊の懸念を医師会などの専門家が唱えているのに、そしてまた、国民一人一人が出来ることをすでに超えていると尾身氏が言っているのに、そこは増床で頑張れば乗り切れる、と言う風な考え方は、医療関係者になんとかしろと押し付けている形になっている。何か、戦前の竹槍思想、なんとしてもなんとかする、死守するんだ…と言う無理筋のやり口ではないのか。

 私には医療従事者の親戚などはいませんが、下にコメントしたツィートを読むにつけ、そんな風に考えます。

GO TO 政策もそうだけど、都心への通勤を減らして在宅勤務を増やせと言う政府の強い指示(のリマインド)もない…ようです。都道府県も中央政府も、新型コロナ感染防止の対策が、このように貴方任せ・会社任せや、自粛要請ばかりで、包括的でないのはいかがなものか。

皆さんはどう思いますか⁉️

強権的な政治はいけないけれど、民主主義といいつつ、動きが緩慢で変化をリード出来ない行政府や国会は『正しく機能しているのか』自問自答して欲しい。さらに、12/1 以下も。

特措法の改正について🔻

🔺

「痛恨の make America great again」

https://andy-e49er.hatenablog.com/entry/20201201/1606807242

🔗プロトコール弱者🇯🇵ニッポン

https://andy-e49er.hatenablog.com/entry/20201212/1607783407