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テクノロジーと人類未来(希望か戦慄か)

テクノロジーと人類の未来は密接不可分な時代にもう突入しているのではないか?

その好例が出たので少し見てみよう。

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インターネット接続型の体温計🌡…なるほど、これを使えば、あんなことやこんなこともできる。応用!が可能だということだ。社会生活の安定、そして管理に大いに役立つなと。

👉2020/3/18 NYポスト紙に興味深い記事が出ている。これはfacebookつながりの米国在住者にして私のメンター的な、尊敬すべき知人が発信してくれていて知ったものだ。

引用元Twitterから

https://twitter.com/chikawatanabe/status/1241409960543531009?s=21

それによれば、以下の話がある(一部抜粋)

🔻引用🔻

Company scientists are uniquely positioned to identify unusual clusters of fever because they have years of data for expected flu cases in each ZIP code. A sudden spike that far exceeds estimates for flu for a given date may well indicate the coronavirus has

arrived.

🔺ここまでがネット掲載の記事の引用🔺

👉つまり、IoT体温計🌡で世界は劇的に変わるかもしれない。いや、変わるだろう。一定規模の人数の変化を測定し記録していれば、ある特定地域で体温の異常な上昇が観測される。

それが従来のインフルエンザによるものではないとすると、新型コロナウィルス🦠による「クラスター」の発生であるという推定が可能だ、と言うのだ。なるほど!

👉2020年の我が隣国・中華人民共和国🇨🇳は、WTO加盟以来、世界貿易の中でどんどん中心的な地位に登り詰めた。今やハイテク領域で世界一の米国🇺🇸をも脅かす存在だ。遂に実用化が始まる通信の5Gでは、中国企業が大きく技術開発で先行していることは多く報じられている。

👉新型コロナウィルスは中国の武漢市から発生したが、その後の中国の封じ込め対策は徹底して凄いものがある。TV報道で知るだけでも、ドローンで見廻りを行いマスクなしで外出する人民に警察が警告する、顔認証と該当のカメラ映像で、濃厚接触者のトレーサビリティを使い、感染者の拡散を防いでいる。

👉昔、マーケティング戦略孫正義氏率いる当時のソフトバンクが、モバイル革命を目指してADSLの接続機器を街頭で人々に無料で配布したことがあった。今後、通信機能付きで体温データをネットに上げる機能を持つ、スマート体温計を、莫大な数、配布するなどで普及させれば、新たなビジネスモデルとともに社会の感染症対策に大きく役立つかもしれない。

👉公衆衛生上、政策的にはこうしたハイテクかつ無料と言う手法で「損して元を取る」ことで事業が成り立たつかもしれない。

あるいは国家や地方政府などがこのような社会福祉政策を率先して行うことで、インターネット接続デバイスが更に普及するにつれて、そのようなIoTデバイスやセンサー部品自体の生産コストが劇的に下がるという好循環を生む。するとますます無料で配布することがしやすくなるだろう。事業としてあるいは公共の福祉に大きく役立つことが考えられる。

◉実際に新型コロナウィルスの感染が拡大しているのではないかと、実際の体温データの集積から推定することが出来るわけだ。下記👇

https://twitter.com/chikawatanabe/status/1241409284417572864?s=21

👉現在一定数の企業は、「毎朝あなたは、従業員として出社前に自ら検温して自己申告しなさい」方式を行なっていると聞く。ある会社では、そのため体温計を一人一人に買わせて、会社が千円の補助をしているとも聞いた。

💡👉考えてみれば、IoT体温計を一定のグループに持たせれば、インターネット接続で健康管理が可能になる。そうすればいちいち報告したり、課長が部下の報告をまとめるなんて集計管理作業は不要だ。

該当の監視カメラ設置ではプライバシーの問題が議論検討された。今後、インターネット接続型の個人管理のグッズやデバイスについて、個人情報保護と管理の適切化、活用目的の監視によるコンプライアンスなど、一連の手順を完備していく。そうしてコストレスにデータ管理できる平和と福祉目的の社会ができて来るかもしれない。会社経営者よ、地方政府の長よ、ぜひ頑張ってくれたまえ…(笑)

💮今後個人に持ってもらうIoTデバイス労務管理を効果的に行うのが、人事労務政策の柱になっていくかもしれない。希望あふれる明日が来てくれるとありがたい。

P.S. 

先制的な国家では、もしかすると街頭に置く監視カメラとともに、顔認証ソフトと、赤外線による非接触型の体温測定機能を併せ持たせれば、ある国では膨大なビッグデータが収集される。それを使い機動的に危険なエリアごと封鎖する。あるいはまた、個々人の行動を監視していつでも逮捕監禁できるだろう(怖)…。

これはもう、あの有名なジョージ・オーエルの小説で描かれたというフィクションが、ノンフィクションにとって代わるということだ。なんだか鳥肌が立って来ませんか⁉️

◎追加情報👇 Twitterから転記👇

‪これはちょっと恐ろしい。緊急停止ボタンが有効かどうかを合わせて研究していると言う記事もあった。アーティフィシャルインテリジェンスはまだまだ未知なことが多く新型コロナウィルスと同様に人類にとってのリスクかもしれない。‬

👉人工知能はゲームに負けそうになると「凶暴」になる:研究結果 <Wired アーカイヴ記事>

https://twitter.com/wired_jp/status/1241666041228517378?s=21

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