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青山学院大学経営学部(MBAエッセンス)

 備忘メモ【つぶやき】本ブログへのアクセスが、29,954件ともうすぐ3万件に近づいた。明日には3万を突破でしょうね。
 今日は雨中、渋谷の青学へ行ってきた。
社会人向け講座で経営学部(大学院)のものが開講されており、3回シリーズで7,500円と Reasonable なので早いうちから申し込んであった。早いものでもう3月になったのだ。
 春先にありがちな三寒四温。気候が変化するこのごろ。雨そぼ降る中、国連大学と246号線の真向かいにある正門を入った。右手に折れてすぐの11号館。3階の階段教室だった。机と椅子が一対になって4人分くらい横につながって、折りたたみ式の椅子。昔懐かしいあの例の大学の設備だ。昔に戻った学生気分を味わえた。しかし狭い。
学生時代18歳〜22歳当時に比べ、講義内容は会社生活で培った実践的な知識集積の前では非常に理解が早く、なんだか教授の説明がまどろっこしいくらい簡単に思えてしまう。あぁそれだけ歳をとったということなのだろうか。
※思えば高校受験時、青山学院高校を受けて合格。入学金まで払ってあった。結局、志望する都立高校へと進んだが。もし第一志望(都立上野高校)に入学してなければ(補欠合格で繰り上がった)今頃、私は青山学院大学OBとしてここへ来ていた可能性もあった、と言えなくもない。少なからずの縁があるのである。 
 講座は国際マネジメント科長の高橋教授による「MBAエッセンス講座」の第1回目。外見は、私の知っているシリコンバレーの梅田持夫さんのお兄さんみたいな方でした。メガネが特にそっくりで。
 米国金融危機後の世界(の解説)ということで、2008年に起きた世界同時不況の背景分析、リーマンショック後の世界経済とその中での企業経営の課題について。90分間の講義だが、分かりやすくとても丁寧な説明。高感度が高かった。青山学院大学ビジネススクール(いわゆるMBAコース)は、社会人の学生も多いらしく、先生は手馴れている感じだった。アメリカの有名なビジネススクールでも教えておられた教授なので、実力者なのだろう。年齢は経歴からすると私より2歳上。そういえば会社の昔の部下がここのMBAコースに行って別の会社へ転職している。
 講義の最後に、現在のビジネススクールの課題や方向性の話をされた。東の横綱ハーバード。西の横綱スタンフォード。いずれも、現代のビジネススクール(経営大学院)の使命とは、「世界を変革する人材」を輩出すること。それもビジネスの世界だけではなく社会政策的なNPOとか公共・福祉分野とか、起業家育成も含めて、であるとのこと。国際マネジメント科長というビジネススクールの責任者らしく、今後の青学ビジネススクールの方向性を示唆しながら学生を求めているかのような部分ではあった。(たぶんそう。社会人向けにこの講義をオープンカレッジでやる意味は)
 Change、Make difference ができる人材を育成することに力を入れる、とのこと。
 日本の大学入学者は2009年に高校卒業生の5割を超した。大学進学がこのようにごく一般的になった一方、少子化の影響で全体数は今後もずっと減少していく。大学間の学生獲得競争が激しい中、各ビジネススクールも生き残りをかけて、社会人学生の獲得のためあの手この手で宣伝、普及に務めていることが窺われる。つまり従来の金儲けの経営学だけでは先細りもあるので、公共経営とか福祉社会政策分野にも手を広げて「変革」を経営企画、経営管理できる人材を輩出する学部へと自ら変革を目指すのであろう。至極全うな戦略ではある。(同意)
 かかるリクルートはともかくとして、20歳前後の若く社会の仕組みをほとんど知らない若造だった自分のアノ頃に比べ、今それなりの知識・経験・経歴を踏んだいま、MBAなど大学院レベルの勉強や研究を集中してやってみたい、との憧れ(Motivation)は消えない。会社の若手がMOTへ通っているなどと知るとやや悔しさを覚えることを否定できない。費用さえ工面できれば週2回夜の講義を取り、土曜に大学へ終日行くは、業務との両立は不可能とは言えない。とはいえ、自費で忙しい中、2年間大学院へ行くとも今は思えず。まずは短期・単発の土曜講座を受講していくことになるのだろう。
ひとは一生涯勉強、なのだ。

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