ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

ときおり人生の思いを綴る雑記帳|andy-e49er | ID-Zerv 2b trusted @Accurasal

 CoolBiz と Business Casual

 2008年06月02日(月) 日本ではクールビズが今年も始まった。今日から6月。対外的に(社外へ)は6月1日という「大義」は”使える”が、本来、ビジネスに合理的で効果的なのだから、一年中ノーネクタイ「可」であるべきだろうと思う。あとは個々人の判断で良いのではないだろうか。少なくとも海外のグロバール企業はそうなっている。TPOをわきまえた服装すら判断できないようでは海外取引先とのビジネスが基本からできてないことになる。 (余談:大体、男性はネクタイ、と言うのはかなり昔の「スタイル」から来た一種の”因習”であり、男女格差やワーク&ライフバランス、Globalという環境下ではとっくにノーネクタイの「Business Casual」 が10年以上も前・・分からないくらい以前から主流)まともなビジネスパースンはTPO判断が出来て、服装のコントロールもマナーも正しき、紳士淑女たるべき・・・などと思いながら、今日はやや涼しい中、ノータイ&上着ありで会社へ行きました。みなさんはいかがでしょうか。
■ノータイ、ノー上着。
 チノパンなどは禁止でビジネススラックスとする。シャツは襟付きでTシャツなど襟のないもの不可。ポロシャツ不可。シャツはズボンの中に入れ着用。スーツではなく、ブレザーなどの上着もOK、などと、うちのある部署でガイドラインが出ています。これが世間的(世界的)には標準でしょう。(ただチノパンは向こうでもはいている人は多かった)ある意味のグローバルスタンダード、いわゆるシリコンバレーなんかに見られるBusiness Casualをちゃんと意識している、と思われます。
 シャツも米国のManagerやDirectorクラス以上のそれなりの方は、大体きちんとプレスの効いたドレスシャツ、ボタンダウンシャツなど着用です。デザインも無地、色つきから柄ものもありますがいわゆる「ビジネス」的なシャツです。冷房がきついこともあり、上着を持参って感じが一番、典型的。夜にまともなところへ食事やお付き合いで出るとき上着があった方がいいので。ただこの辺は海外パートナー見ていてもVPクラスはほとんど上着を持っていますが、持っていない人も多いので上着は必須アイテムではないでしょう。以上が私が知っているアメリカ東西の実態です。Business CasualとCasualの違いを「わきまえる」Professionalなオフィスで働くとある意味、統一感があったものです。

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