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やぁやぁ ^^) どーも です。日曜午後晴天。野川サイクリングroadを軽く流して、午後二時。砧本村界隈から走り途中の道端でなにげなく咲いてたひまわり。
今日はの〜んびり走っているのでここでひと休み。まだ小田急線の手前。世田谷から調布市に入り、野川には白鷺が何羽かいる。じっと見ていると川の中のえさを狙ってついばんでいるのが分かります。
写真のサギは1羽だったが別の場所には4羽くらい固まっていた。水がきれいなんですね。さて調布飛行場あたりへは自宅を出てからちょうど一時間走って15.6kmという距離。road左側、遊水地の中にテニスコートがある場所が「天文台」建物の手前。天文台前交番がある辺りで交差する道路から少し走ったところ。今回分かったが野川roadは沿線どこもきれいに舗装工事がされていた。(そういえば通り過ぎてきた小田急線喜多見の公園は公園のアスファルトを舗装しなおしたみたいでまだ閉鎖されていた。そこまで金をかけてやり直すほど状態がひどくはなかったように思うのだが。。公共投資してるんだなぁ。景気対策なんだろうか?)ここから遊水地テニスコートを右に見て、別のグラウンドもグルっと右回わりで調布飛行場前の道路に出る。さらに右手が小笠原島などへ行く旅客線ターミナル。そこを通り、ジェムコを過ぎて、自然と武蔵野の森公園入口に着く。
木陰で一休み、午後3時半。カラっとした空気が気持ちよい。少年野球のユニフォーム姿の子どもたちがたくさんいた。エンタイゴウという戦時中の戦闘機『飛燕』を隠す壕がここには2つ保存されている。自転車の向こうに壕が見えるでしょ。木の向こうの壕の左が入口出口。入口はコンクリートで塞がれているがそこには飛燕の絵が描かれている。
■前回の調布飛行場の記事はここから
この辺、東京都下で公園が多い地域。ここは武蔵野森公園で近くに味の素スタジアムや東京外国語大学が点在する広々とした文教エリア。野川をもっと北西に上って行けばやがて野川公園、つながって小金井公園までが続いている。そしてその先には立川に昭和記念公園という広大な公園まであるのだ。東京都内で緑が一番の多い市と言われる府中市といい、三鷹・調布といい緑がとても多いエリアなのだ。
そして調布飛行場の滑走路は、サッカー場や野球場と平行して続いており、間がプロムナードになっている。ここに来るのはおそらく5回目くらいなのだが、今日初めてそこを見つけて開門されていたので通ってみた。幅が10m以上ありそう。健康遊具やベンチなどがところどころにしつらえてあり、子どもだけのグループ、犬の散歩、家族連れのピクニック、ジョギング、散歩する人などいろいろな楽しみ方を見ることが出来る。
滑走路の上には秋の雲が長く横にたなびいている。なんだか龍のように。ぐ〜んと伸びていた。例えば右が頭や鼻。左がしっぽ、に見えなくもない。
実は9月13日は私の親父の命日。父の名は「龍」の字がついている。なので、あれは親父かも。。
?、などと、カメラのシャッターを切った。カメラを持ってきて正解だった。満足してまた走り出し、味の素スタジアムを巻いても続く三鷹市と調布市の公園内を走り、やがて中央Freewayに当たる。国道20号で右折。味の素スタジアムで左折すれば京王線の飛田給駅だ。踏み切りを渡り、鹿島の研究所を通り過ぎ、定番の路を辿って「押立」という町へ。中央Freewayの高架の下を通る。畑があるんだよなぁこの辺は。行き止まりが多摩川べり。これはいつものコース。多摩川風の道へ。これで川下へひた走り、エネルギーを消費して飛行場から約1.5時間。5時には川崎市側へ帰ってきた。ちょうど陽も落ちてきた。空気が渇いた秋晴れの夕方がひとりでに訪れようとしていた。
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