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 読書ノート(2015-07)

2015-07-28

七月最後の日曜日に入った。
とても暑い。台風と高気圧の二重苦。

ルーヴル美術館女たちの肖像描かれなかったドラマ
インドでバスに乗って考えた−混沌を生きる知恵−☆☆☆
江田島海軍兵学校−世界最高の教育機関
3冊を、同時並行で読んでいる。

インド…は興味をそそる、
⑴ 受け容れる、
⑵ 考えすぎない、
⑶ 前へ進む、行動を起こす

…それらを著者 Bob Miglani 氏が12年暮らしたインドでの経験を振り返り、学び、成長する。
9歳で米国へ移住し、ファイザー社で20数年のキャリアを持つ白人男性。苗字からイタリア系だろうか?
いや、どうも本の内容からすると、従兄弟がインドにいるとか、
奥さんがどうもインド人のような書きぶりなので、本人もインド系のようだ。

混沌とする彼の国でのエピソードから、生きる知恵としての彼の達観した様を例証していくようだ。

不確実性が増し、巨大な抗し難い大型の変革期の「今」。一種の諦念か、生き延びる良い知恵かもしれない。
それを学ぶ。

2日間で半分以上を読み進み、このがとても素晴らしいものであることが分かって来た。

インドでバスに乗って考えた−混沌を生きる知恵−には、☆☆☆を付けよう。
原題は、Embrace the caos.
How India taught me stop overthinking and start living. By Bob Miglani. だ。

✒昨日今日のように真夏日以上、時に猛暑日の日は戸外活動は休み、
エアコンを効かせた涼しい自宅でゆったりと体力を回復したい。

…明日からの数カ月はインドの知恵を生かすことに遭遇しないとも限らない。
人生は終わってみればごく短いが、まだまだ未知、不確実、検討すべきものごとは多い。

✒(されば僕自身も、2度・11年のアメリカ東西生活から何かを書けるか?)
13年前の2002年に、前年の 9.11. を経て帰国した。現地での66カ月を引継ぎ書的に私書として書き残した。
あの続編はいつか書けるだろうか? まぁなにかのきっかけで気が向けば…又吉には及びもしない。