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 運河の街の週末

運河の街の週末 ってナンカよくない?週末、疲れた体で。オフィスを出て歩きバスに乗り電車に乗りしこたま眠って府中から芝浦へ行き打合せをして海外パートナーの件。前の日11時まで仕事して疲れてた帰りに夕方の芝浦をひとりぼっち歩いてるとき、何か不思議な感覚を覚えてた。そこにいるようでいないような。所属しているのに、よそもののような。部にいるのにそれが合っているような、違っているような。なんか忘れてた感覚のような。間違いのような正しいような何も確信がなく核心に触れずに漂うようなFeeling.運河の先には何があるのか。海へつながる人口地盤。なんか、自分のここ2年間を象徴してくれて我に気づけと与えられたような啓示の振り返りのような。充実した一週間だった、ああ忙しかったという 感 覚 とやっと週末休めるな、さて何をしようか、という安堵の感触と運河の街にすれ違う異国の顔を見て、異人、邦人、自分。昨日でも今日でもないずっと前からそこにいるようで。でもそこにはいない、フシギな「憑かれた」感覚を感じた。疎外感なのか、はたまた心地よい離脱感覚のようなものかもしれない。
 ラジオは、Killing me softly with his song. を奏でててるそして朝が近づく。中学生高校生の頃に聴いてた深夜放送の感覚で頭が冴えてきて。何かを考えてるのに考えてない。Healing触感。出版記念パーテイーで愛宕(あたご)に行き、自衛艦あたごの事件があって、KH先生のTV番組を見て他人の人生の悩みを知り家のこわれた風呂を修理するためむきだしになって木のかおりがする浴室に接し、むきだしのコンクリートの壁面を眺めてはずされた螺子や扉をみて。時間に追われて分刻みの仕事を誰にも強制されず自分が自分を叱咤して飛ばして。一週間 ラジオは Billy Joel に変わった。NY Taste "Honesty" ---
such a lonely world, everyone is so untrue. 人は知らず知らずのうちに仮面をかぶって生きているのかもしれない。どこへ向うのか。昔おもった生き方と合っていると思い込みたいだけで実は流されているのかもしれない、それが人生だと人は言うだろう。後日追認納得する、振り返らないは自由。ひとは一瞬を Struggleし、悩みを持って 生 き る が、それは一瞬だが 一 日 一 日 であり 永遠 である。
 僕は今週今日いま永遠を生きている その宇宙感覚を感じた

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