andy-e49er Blog ( movied from HATENA Diary )

AIBA貿易アドバイザーの個人ブログ|はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/ から引越し

契約を「解消」するのか、解除か?

闇営業お笑い芸人M氏とY社の件で少し勉強の機会です(微笑)…

    テレビ報道や週刊誌、そしてテレビ出演した弁護士も、テレビ等では口々に、あるいはパネルや画面表示でも、

契約の「解消」(通称?口語?)

と言う表現を使っている。

    口頭にせよ有効な契約がM氏とY社の両契約当事者間に存在する!と言うから、ここは民法で言う「契約の解除」が正しいだろうが、

まぁそもそも両者間に明文契約がないから果たして雇用契約なのかすらも、分からない。

そこがそもそも論として問題ではある。

    もっとも書き物での契約書が2通あるとか、差し入れ書形式のいわゆる Letter agreement があれば、別段「契約の “ 解消 ”」と言う表現を使おうと、契約自由の原則から、その表現方法は自由である。つまり解消といっても良い。

    我が国の民法では「有名契約」と言って、請負、委任、組合、雇用、贈与、売買、賃貸借など(順不同)の契約類型が定まっている。

    そして契約には「解約」と「解除」がある。将来に向けて止めるのは前者の「解約」である。後者は契約関係を「遡って消滅させること」とものの本には書いてある。だからM氏の一件は法的には、契約の解約と言うべきところなのだろう。さらに勉強を続けると…

   契約によって生じる「法定解除権」は債務不履行を理由とする解除など民法の規定。一方の「約定解除権」は当事者の契約によるもので、民法の規定はない。契約自由、私的自治の原則で本来なら口頭であっても契約の解約(解消)とはどんな時なのか、どう言う要件の時なのか、二者間の契約での明文規定がなければ、今回のようにY社の恣意的判断によることにもなりかねないし、

また確かに優越的地位の濫用が懸念され、公取委指摘の苦言の通りだろう。

 

以上は私のようなシロウトが、本の知識で自習したもので、本来は弁護士、司法書士行政書士などのサムライ業の有識者がコメントしていただける内容であることは付記しておきたい。

 

スマホアプリの利用時間を記録する意味とは?

iPhoneの1日の利用時間数と割合の表示機能)

    このChikaさんのツイ(下記のtwitterへのリンク、2件あります)を読んで、私として androidスマホから、iPhoneに今年戻して以来、思っていた「ナゼ。この機能?」の意味がいまや完全に腑に落ちた。

    スマホもしくはアプリ中毒で後年、アメリカ国内なら訴訟になる可能性は、彼の国のことだから十分に考えられる。誰かが中毒患者になった時に、成功報酬に目が眩んだ訴訟弁護士が焚き付けて、そりゃスマホのせいだ、とメーカーを訴えるのはあながち荒唐無稽ではない。

    従って、そんな想定や仮説のもとにApple社は真面目なマーケティングや事業企画の下で判断して、この機能を付けたのだろう。私にはそう思える。

    先見の明というかリスクマネジメントに、やはりとても長けている会社なんだな、と思う。あそこの会社は法務部がしっかりしていると思うので、さすがの「予防コンプライアンス」策だな…

https://twitter.com/chikawatanabe/status/1158175866171478016?s=21

https://twitter.com/chikawatanabe/status/1158176591312146433?s=21

全英女子ゴルフ ライブ観戦中

全英女子ゴルフ。ライブで観戦中です。

これは大変だ。

🔻

LIVE : 渋野日向子二十歳。USCゴルフ部出身のL. サラスのマイナス17と並んだまま、トーナメントリーダーで大会3日目最終日 18番ホール424yard Par4、セカンドショット、これから。🔻
樋口久子に次ぐ42年ぶり日本人メジャータイトル制覇へ。今この瞬間に英国の🇬🇧ウーバンゴルフコースで歴史的快挙なるか!
🔻
グリーンが空いた。バーディフィニッシュで優勝か?
セカンドはバーディチャンスにつけた。自ら決めるか、プレーオフか。
🔻
🔻
入れた、優勝🏆🏆🏆しました‼️

梅雨が明けた七月最終週の1日

今日も仕事を着実に終え、昼は(スペイン料理)に満足して定時でベルサッサ→ドアツードアで1時間かからないかも(^^)…と思ったら途中駅で停止信号出た。最初の路線も乗り換え後も座れてるから、文句なんか言えない(^^)。

明日は非出勤日だが、夜英語クラスで都内へ出かけるから酷暑に体を慣らします。

f:id:andy-e49er:20190730175111j:image

 

米仏2国間貿易の雲行きが怪しい その2

7/26 にtwitterで Trump が tweets している; ↓

France just put a digital tax on our great American technology companies. If anybody taxes them, it should be their home Country, the USA. We will announce a substantial reciprocal action on Macron’s foolishness shortly. I’ve always said American wine is better than French wine!

 

法人税を母国で取りたい。取りたいだけの実にストレートかつシンプルな物言いではある。「俺んとこによこせ」ってな感じか。

 

OECD議論とか2国間の租税条約とか、デジタル課税の論理も議論もすっ飛ばして直言するのが母国では分かりやすくウケるのだろうかと、今のアメリカ🇺🇸を遠い目でみる。

 

ワイン🍷に至っては子どものケンカ。こう言う直言人間だから、アメリカ国民の好き嫌いが相当に別れるのも充分にうなづける。

そして、また関税かけるぞ!の、なんとかの一つ覚え出たわ。処置無し。

https://twitter.com/thehill/status/1154909088691752960?s=21

🔻さて、‪JETROCSISワシントンD.C.にてシンポジウムを開催して議論したらしい👉CPTPPの重要性にフォーカスが当たり、民主党マーフィー下院議員は、

「米国のTPP離脱は深刻な戦略上の誤り」

と話したそうだ。2019/6/19

トランプ氏が大統領に就任してすぐに行ったことがせっかく交渉が妥結して調印〜批准を待つばかりの環太平洋パートナーシップ(TPP)協定からの離脱だった。お蔭でTPPに加盟するカナダやオーストラリアは、豚肉なんかの日本への関税が下がり、米国よりコストが下がって競争力がついたので日本向け輸出が拡大した。アメリカは逆に減ってしまったわけで、これは政策的な判断ミスと言えるだろう。

🔻 JETRO地域・分析レポート‬🔻必見!
‪アジア太平洋の経済統合で米国の役割を再確認する一方、保護主義の台頭を懸念‬
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/9da7d82c68ec7e39.html

元気ドロボー(笑|笑)

FYI - TGIF : 日本式に言えば「華の金曜日」?華は花か?分からない。今ではそもそもハナキンなんて言い方も廃れている気がする。

さて、今日も私は意図的に空いてる各駅停車に乗っている。朝の通勤である。急行停車駅では毎朝のことであるが、プラットフォーム向かいに後から来た急行。この急行が私の乗る各駅停車を追い抜くのだが、乗車した大岡山駅でも最初から急行を待ってから乗る人は多いし、この武蔵小山駅で各駅を降りて急行に乗り換える人も多くいる。だから急行電車はいつもめちゃ混み。なのに更にみんな手慣れた様子で、ぎゅうぎゅうと押し込んで次々に乗っていく。貴重な1日のうち、朝のラッシュで大切なエネルギーを吸い取られ、会社に着くと疲れて不機嫌になる。元気ドロボーと言っても良いだろうか☺️笑

東京都内はこのような痛勤地獄は、いわゆる「茹でガエル」症状なんか、とうの昔に通り越して、ストレス慣れ 👉 無関心化 👉 我関せず 👉 人に何か言うのはリスク、(twitter記事)席を譲ったら老人から怒られるとか…。なんてことになってしまっている。

それがトーキョー。

決して良いとは思いませんが、日々生きていくには習い性も必要だね。働く=不可避の現実。

オリンピックで外国人がたくさん来てくれたら、トーキョーも更に多様性に否応なく落とし込まれて、そうしたら海外並みに良化、浄化されるかもな。笑

https://twitter.com/trinitynyc/status/1154523070805053441?s=21

https://twitter.com/trinitynyc/status/1154524222657576961?s=21

twitterで海外在住者とのやり取り、コミュニケーションすると、やはり大きな意識ギャップが確かにある。自分の海外在勤時代を思えば、当時は車で15分、長くても30分で通えていたので月とスッポン。

さて、ハナキンです。TGIF で服装も比較的リラックス目のTPOを意識した服装にしている自分と、いつも通りの周囲。多様性の経験がない均一社会は脆く、そして不寛容なんだなぁ思うわけです。

 

 

世界はどこへ向かうのだろう|政治経済と法から見た国家運営と変革を強いられるグローバルサプライチェーン

📔「世界はどこへ向かうのだろう」   
政治経済と法から見た国家運営と変革を強いられるグローバルサプライチェーン
 
    これから世界はどこへ向かうのだろう。
ここで紹介する評論文などをいくつか次々に読み解いていくと、世界の向かっている先がおぼろげながら見えてくるようだ。
    私にはアングロ・サクソン国家であるアメリカ合衆国、そして英国の2つの覇権国家が、「国家安全保障優先主義」によるWTO理念に基づく自由貿易体制への挑戦を是としていると思える。
 今や自由主義社会主義共産主義)の教条的対立よりも、ハイテクをいずれが勝ち取るか、国家としての安全保障のみならず政治経済金融等および産業で優位に立てるかの『覇権争い』が常態化している新世界観が出現しているのではないかと思える。「国家主義」の視点に立てば、グループで自由な貿易取引を重んじる考え方と、一国優先主義(例:"America First" )の争いだ。
    米国は対中国貿易制限や制裁措置による国家間の方向性の違いから明らかな対立と摩擦の最中にある。一方の英国は、BrexitによるEUからの離脱を国家レベル、つまり国民投票で可決した。それ以降のEU離脱協定を巡る方針と行動は政局の明らかな混乱も相まって混迷を深めている。今回テリーザ・メイ首相退陣を受けて新首相に与党保守等による数次の投票を経て選出された、元外相ジョンソン氏は、トランプ大統領の強権的な運営に近いものがある人物と思われる。

【参考記事1】
トランプ大統領サプライチェーン大統領令に署名(Baker McKenzie)
🔻ポイント解説🔻
    本大統領令はいかにも米国流。非常に特異なもの。大きな市場経済への介入結果をもたらす可能性が高い。その意味で米国EAR同様、米国法の域外適用と同種の世界経済抑制効果を産むとも考えられる。
    商取引に起因する国家安全保障上の懸念から発動される貿易上の制裁措置は必要最小限であるべきだ。このほかこの大統領令外資規制、デュアルユース輸出制限措置、政府調達に係る規制措置などを生みだすと考えられる。
 
    当然、日本の輸出管理、産業サプライチェーンへの影響も少なからずあると考えられる。世界経済の視点で見れば、この行政的擬似立法措置による産業政策は「一国の覇権、強国維持を目指した国家安全保障最優先主義(による自由貿易の対抗戦略)」 とも言えるものかもしれない。
    世界の自由貿易体制、WTO体制、FTA推進へのアンチテーゼ・反面的対抗作用となることは明白に思われ、近時の米中貿易摩擦に表れた覇権国家維持のための対抗路線は、経済と産業への大きなインパクトを産むと考えられる。
世界はどこへ向かうのだろう。🔺
【参考記事2】
グローバルバリューチェーンの再編と日本経済
TiVA = 付加価値貿易統計からの分析
具体的な日本産業の政策視点は語られていないが、現状分析評価は一考一読に値する。

↓要旨↓
🌟TiVA = 付加価値貿易統計グラフの読み取りから、米中の最終需要によって誘発される産業分野で日本の産む付加価値分が低下している。