私がよくチェックしてるシリコンバレー在住の渡辺千賀さんのブログに今回は『おやっ！？』と感じるストレートなコメントが載った。
やや衝撃的？、というか、まぁ真実を突いているとは思う。（一方でそんなことが出来る人もそれなりに限られるとも思う）日本の未来が簡単気味に３タイプ紹介されるがこの辺は彼女の専門ではないので読み飛ばそう。シリコンバレーで、そして東海岸と言うアメリカの中でもEstablishmentな文化の中で短い一時期だが生活者として現地で暮らした者として東西両岸の良いところを体験したスタンスからここで発言すると、彼女の言っていることは一面で正しい。まぁ年代、世代が違うから日本の未来図の一部に反発も覚える（トコもある、正直言って）。たぶん自分が今はこの先一生日本に暮らすと思ってるから反発を覚えるのだと思う。そこをきっちり感情論は切り分けて。この彼女なりの説を「アノ人は米国在住で日本へ戻ってこないから勝手なコト言ってる」と。片付けることもできようが、でもそうだろうか。過去、幾多の研究者などが日本の大学を去って米国などに留学、転出している例もある。日本にはいまも昔も国家的なビジョンや目標が欠けているのではないか。そうは思える。だから魅力のない世界レベルでも主導的なのは技術と環境（技術）に割りと偏った国家になってる。もっと文化や観光面、田舎の良さとかに着目してソフト産業を興隆させ、海外から見て魅力あるくににしたいものだ。
さて私はどうなる？10年後。今は個人目標を持って一定のMotivationは維持してる。このまま幸せをさらに掴むべく？日々努力精進を続ければよいのだとも（単純にあっさりと言おうと思えば）思うが。
彼女のブログを見て主張に半分賛同し応援。半分は（日本の未来像については）反発する気持ちが沸いている。複雑だがチョット考えさせられる。
なお、千賀さんについては３回前にも書いてるのでそっちを見てください。
さらに彼女が継続して書いているのでコメントしてます。
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