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成功の鍵は心の若さ

The Powers to Leadについて書いた。その後、取り貯めしていたビデオでNHKの人気番組、『英語でしゃべらナイト』を見た。12月5日の放送分。グローバル企業としてSONY訪問したときの番組だがまずもって実にきれいなオフィスでうらやましいと思ったのは私だけではないに違いない。まぁ外見はともかく。。Howard Stringer会長のインタビューを見て思った;それは、ストリンガー会長の受け答えを見ていてジョセフ・ナイ博士の提唱する、Contextual Intelligence を彼は実践しているなぁ、と即座に思った。そういうことである。
 番組で、ストリンガーCEOへの質問としてパックンいわく;
 「日本の会社の雰囲気や働く人の特徴を教えてください。
  他の国と違いますか?」 に対して、彼はこう言う。
 ストリンガー;
『前提から違っていると思うね。日本の会社は社員をより気にかける、欧米の会社はより利益を気にする』
『どちらも良い点はあると思う。その中間を行かないとね』・・
『先日も社員に言ったんだ、もし私が船の船長ならば私は船の上の人々を心配する。 でも、もし船が氷山にぶつかったなら、私は人でなくて船の心配をする。バランスの問題だよ』 と。
利益も社員も重要。状況に応じたバランスを、ということ。一見一聴、当たり前に聞えるがこういう即答にこそ経営者としての資質や真髄が垣間見えていると思う。つまり彼は自然体で、Contextual Intelligence を実践している(できている)リーダーの一人なのだと。おそらくTV収録で、経営者としての自分(の見栄え)、社員への理解のされ方を瞬時に感じ取り、当意即妙で答えたのが、その答えなのではないだろうか。
『できるだけ海外に出して世界を見せるのがわが社の方針だ』
『でないとお客さんを理解できない』
まずは櫂より始めよ。ベンチマークとしてSONYのような会社をGlobel Communicationや、Contextual Intelligence ですぐに
見習うべきだろう。たった今、すぐに見習おう。
『成功の鍵は心の若さ』Staying young at heart、それにはいつでも好奇心を持ち続けること。心は若く、いつも笑顔で!!

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