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マーク・トウェィンの意味とは?

☞ 『 マーク・トウェィンとは水先案内人の用語で「深さ二尋(ひろ)」、つまり12フィート(約3メートル65センチ)と言う意味です。深さがこのくらいであれば、だいたい安全に航行できたそうです。』 ・・・コレは初めて知りました。ニューオーリンズの河口からさかのぼり、セントルイスなどへ上る河川での話。マーク・トウエイン本人もPilot(水先案内人)だったそうです。そして「蒸気船」と「蒸気機関車」の関係から、西部開拓時代の話へ、ウォルトやその父エライアスや母とのなりそめなど、ウォルトの人生ストーリーが夢の国建設へとつながっていく様子。
有馬哲夫著「ディズニーランドの秘密」 第三章 鉄道マニア、ウォルトの夢、新潮新書 2011-7-20 より引用・・・
☞ 10月5日:「デイズニーランドの秘密」(有馬哲夫早大教授著)を引き続き読んでいる。スプラッシュマウンテンの由来、アニメ・映画手法で作った三次元の立体イベントなど、デイズニーファンなら必読の内容です^^ 
☞ デイズニーの秘密は「ストーリー性」にある。いま、企業経営の戦略で、「ストーリーのある競争戦略」にちょっと凝っていてその「符牒」もあり、ストーリーというキーワードには魅了されるのです。この本は「ものがたり」になっていて、ストーリーが語られていき、アイルランドから移住してきたWalt Disneyの一家の祖先からつながる人生と、考え方と、アメリカの夢が、全てがストーリーとなり、明日と未来へと紡ぎだされていきます。そこがとても面白い!! 
☞ 特に我が家は、ゴールドラッシュで有名なカリフォルニアに住んでいた(Sacramento 1987〜1992)ことで、近郊のColomaという金鉱山へも行っていること。フロリダの Disney world/Magic Kingdom、EPCOT Center、カリフォルニアアナハイムの Disneyland、全てに在住在勤時に行っている。アメリカの古き良き原風景を再現したいというWaltの考えは、3ヶ所に住んだ経験と全米の観光地を旅行していることから推測や想像が容易にできる。なので、「あぁなるほど、そういうことなのかぁ!」という合点なんかも数多い。
☞ この本を読んでからもう一回、TDLへ行ってみたい気がする。
◆(追記」2011-10-16)フロリダ Disney World - Magic Kingdam は、人生の軌跡/奇跡も産んでいる:関連ブログ記事 ☞ http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20110912
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