ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

ときおり人生の思いを綴る雑記帳|andy-e49er | ID-Zerv 2b trusted @Accurasal

『文明の衝突』型 交渉戦術

f:id:andy-e49er:20260529205252j:image

f:id:andy-e49er:20260529205007j:image👈『 米イラン停戦協議巡り情報錯綜、バンス氏「合意近い」』出所 : Reuters 2026/5/29 リンク🔗

https://jp.reuters.com/world/us/L7MSGJIDE5IODMZK6OC7TOIBNE-2026-05-28/この報道から抜粋…👇

- 米国とイランの協議を巡り、米国の関係筋は28日、両国が停戦を延長し、ホルムズ海峡の通航制限を解除することで合意し​たと明らかにした。

👉 ただ、トランプ米大統領はまだ承認していないほか、‌

👉 イラン国営メディアは西側の報道を否定。

双方の攻撃が続く中、情報が錯綜している。

◉ こうした中、バンス米副大統領は協議について、まだ合意に「達していない」ものの、双方が合意に近づいてい​ると述べた。

〔私の見方〕

  • バンスの発言は、ポジティブな雰囲気を創り出す戦術だろう。トランプ大統領と反対の方向を示しているからだ。

こういった状況での対応。これには面性がある。

👉ひとつは、最終意思決定者の承認が取れない、取れてないといった内部状況を "意図的に" リークする。そのことにより暗に柔らかなプレッシャーを意味する。おそらく相手の対応を、こちら側に有利に変えさせる、その方向を創出したいといった意図があろう。

最終決定者の同意を得られないから、「(相手側が) こちらが譲歩してclosingした方が得策か?」という相手の気運へ誘導する。

つまりは相手への揺さぶりが主眼。
👉もうひとつは、内部状況を発信することでの相手側リアクション。相手方の次の出方を見る。それによりこちら側の次を決めたい、あるいは決める戦術。この場合、当然シナリオを複数持っている(だろう)。Aならこの手、Bならこちらの対応を、と内部で交渉ゴールまでのPlan-A, Plan-B というシミュレーションに基づいた交渉ストーリーを設計している。

いずれの場合も真の意図は隠されているからこそ、力による攻撃も交えた現在の外交交渉は複雑、かつ高度で、誰にも予測がつかない。当事者も真の解決がいつ可能か、行き着いた結果のみがある。

〔政府間の交渉、特に外交経験なく、思いつきもありうる♠️のことを分かっていれば、外交プロトコールにもととづく、いわば将棋や碁の先読みまでは不要。〕

相手出方を見て随時変えればよいからだ。
肝心なこと。相手にはこちらの真の意図はどちらなのか分からない。分からない中、相手も自陣の対応や次の一手、場合により戦術の差し替えや見直しをする。

(1年前、自分のblog投稿について)

✴️ ハンチントンの文明の衝突を読んではいないが、ビジネス誌掲載の記事を読んだ。

現代の戦争や武力を伴う国際紛争は、宗教対立の要因が大きいことを再確認。

 今起きている🇷🇺対🇺🇦も、🇮🇱による🇵🇸やGaza地区やヒズボラへの攻撃も、🇺🇸の🇮🇷イラン戦争も、宗教に基づく文明文化思想の違いが生み出している。

 ある学者によれば太平洋戦争も🇯🇵神道や天皇制とプロテスタント🇺🇸の宗教戦争だったと見られるという。当時の軍部の専横ぶりを見れば今の北朝鮮🇰🇵に近いものを感じると思う。
“経済・政治秩序の大崩壊” となるか⁉️ - ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

MBAなどで学ぶのかもしれない🇺🇸アメリカ流の交渉術である “BATNA” は比較的リーズナブルな理論だと思うがその概念を超え、異なる宗教的バックグラウンドの心情にドライブされ思想の違いから発せられる思惑の積み重ねにより、逐次対応して行く Battle。それは大枠の戦略に基づかず、複雑な過程交渉になるだろう。

先が見えない時代に重要な判断を下すには、どうしても歴史観の裏付けが必要だ。チャーチル「過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう」という言葉を残した。今日明日のことを考えるためには昨日の記憶だけでいいが、長期的なビジョンを描くためには、先人から受け継がれた組織的な経験知に基づいた深い哲学がモノを言うのだ。

〔福原義春「道しるべをさがして〕朝日新聞出版〕

🇺🇸♠︎大統領はそのような感覚を果たして持っているだろうか。ここでいわれているようなインテリジェンスがなく、単に「dealが得意だ」とか世界一の軍事力を背景にした力 ( と脅しによる ) による強い交渉が得意だ、という程度である。ならば、傲慢で我が道のことしか考えずに様々な振り返りもしない、あの童話に出ている自己愛の塊、"裸の王様" ということだ。

f:id:andy-e49er:20260601183248j:image

こうして批判ばかり、マーク(記号) : ではあるが多く書いていれば、もうこの先二度と🇺🇸の土地を踏むことはなさそうだ (笑)...。

🔽

その後、停戦合意を取り交わしたものの、7/12時点でまだ火種は燻り続け、ホルムズ湾を巡る米🇺🇸とイラン🇮🇷の小競り合いが続いている。

✖️このblog項は当初 "『文明の衝突』型 交渉戦術" と銘打ったのですが、実情は情けないほどの低レベル為政との露呈が続く…⤵️

 しばらく関係投稿をしていなかったが2026/7/8 時点、支持率でこの報道があった。

⤵️

 "トランプ米大統領の純支持率は再び最低レベルに、バイデン前大統領を下回る、世論調査" (米国) | 出所 : JETROビジネス短信 全文🔗
トランプ米大統領の純支持率は再び最低レベルに、バイデン前大統領を下回る、世論調査(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ

経済誌「エコノミスト」と調査会社ユーガブは7月7日、トランプ政権などに関する世論調査結果(注1)を発表した。ドナルド・トランプ大統領の支持率は35%不支持率が61%で純支持率(支持率と不支持率との差)がマイナス25ポイント(発表のまま)と、6月に記録した最低値(マイナス26ポイント、2026年6月4日記事参照)と同レベルに低下した。

これは、ジョー・バイデン前大統領の同時期(マイナス14ポイント)や同氏の最低値(マイナス23ポイント)を下回るという。

民主党支持者のバイデン氏の支持率より共和党支持者のトランプ氏の支持率が高いにもかかわらず、トランプ氏の支持率はバイデン氏より低い(注2)。共和党支持者のトランプ氏の支持率が、第1次政権の同時期(プラス77ポイント)から低下している。

無党派層の支持の低下も大きく、第1次政権の同時期には無党派層は支持と不支持が拮抗(きっこう)する水準だったが、現在はトランプ氏への不支持が73%と支(17%)を大きく上回っている(純支持率:マイナス56ポイント)。

また、トランプ氏について「職務を私的な利益のために利用している」と60%が回答した。これを否定する回答者は27%にとどまった。共和党支持者では66%が否定している。内訳をみると、MAGA(強力なトランプ支持者)の81%が否定しているが、非MAGAは否定が43%にとどまった。

建国250周年の米国の現状に77%が「建国の父たちは失望」
調査会社ギャラップが米国の建国250周年(2026年7月4日)直前に実施した世論調査 によれば、77%が建国の父たちは米国の現状に失望するだろうと回答した。喜ぶだろうとする割合は19%で、2001年の調査時(54%)から大きく低下した。

69%は米国が建国の理念の実現に向けて「非常に大きな成果」(20%)あるいは「ある程度の成果」(49%)を遂げたと回答したが、2002年の調査時の「非常に大きな成果」(41%)からは大きく低下している。

(注1)実施時期は2026年7月3~6日。対象者は全米の成人1,603人。

(注2)過去3週間の平均純支持率は、トランプ氏がプラス68ポイント、同時期のバイデン氏がプラス60ポイント。(松岡智恵子)(米国)

ビジネス短信 60dce507a1a0bdf3

f:id:andy-e49er:20260714220155j:image

■トランプ氏、対イラン封鎖の再開宣言 ホルムズ通過に20%「通航料」

マッチポンプとは、 自ら問題を起こしておきながら自らそれを解決して利益や評価を得 ることです。トランプ米大統領がホルムズ海峡を通る船舶に対し、 安全保障の対価として20%の「通航料」 を徴収すると発表しました。海峡危機を引き起こした本人が「 守護者」を名乗る自作自演。思い返せば、 関税交渉で米国への投資を引き出したり、 NATO離脱をちらつかせて武器を売り込んだり、 トランプ氏の手法は常にマッチポンプです。 次はどこに火をつけるのでしょうか。

(ビジネス報道ユニット長 磯貝高行)

👇"朝令暮改" はポジティブ評価だが、もはや完全に迷走している状態 と思える。Reuters報道、更新。こんなことで、政権としてまともに機能していないことが露呈している。閣僚やバンス副大統領も大変だろう。

f:id:andy-e49er:20260715085258j:image