
( 2026/5/4 月曜 ) 東急大井町線、りんかい線、JR京浜東北線の集まる "大井町" 駅に、新たにオープンした商業複合施設の “トラックス” と、昔からそこにある周辺の昭和の飲み屋街とのコントラスト
Tracks 命名の理由は車両基地🚃のトラック(鉄路) 。近代的なシティホテルと、ショップやダイニング、オフィスビルが複合した駅隣接の都会的設計。大井町の北側に高く聳え立つ。
緑もそこかしこに配置し、都市設計の先行モデルを取り入れたと思える造り。自然と共生するかのような木々を配したコンセプトを垣間見せる佇まいである。訪れた昨日 (5/4) は前日から続いてかなりの強風が吹き荒れるが☀️晴天でという五月にしては少し妙な天候であった。
一方、JRの複々線・四本の鉄路を渡った向こう側には、"異質な古さ" がずっと以前から変わらず残されている。否、年々建物は老朽化していることには違いないが…。幅2メートルない路地の両側に間口の狭い極小の飲み屋、バー、クラブなどが立ち並ぶ。一部の路地裏には狭い空地と、閉鎖され近々取り壊しされる看板が掲げられた、"明日の建設現場" が混在している。
🫲とあるバーの入り口🚪
街は新しく変わっていく…進化を続ける
だが全てを塗り替えることはできない
- 新しい皮袋に新しい酒
- 古い皮袋には古いものが残る
半径○m以内の 新旧混在 旧世界
新店ばかりが入る背の高いトラックスのビル🏢。それを取り巻くこの街には、昔から位置する三菱鉛筆という大手企業の本社ビルもあればNikon通りという名の道もある。それに加えて普通一般人の住居、戸建ての家々が取り巻く。
ショッピングモール🛍️とホテル🏨が、そしてJR東日本・電車の🚃車両基地が変わらずにそのまま残っていく...。

◉ 品川から一駅。大崎からの山手線引き込み線が終着する先は、黄緑色の車体が連なり、眠りにつく超巨大な車両基地。鉄路は都内を一周する大きな円周へとつながっている。巨大なgraterトウキョーの生態系を形作るecosystemなのだ。品川区役所はそこのお膝元で建設中。
こうして変わるもの・変わらないものが同居。

猥雑さを残しつつ街の歴史は塗り変わっていく
戦後の闇市的な飲み屋街は、そのまま残っていきこれからも続くもの、建て替わるもの、そうやって昭和からの時代の流れを体現する。

#大井町 #tracks #大井町バー #新旧 #路地裏
この街は、以前私の仕事の通勤経路。乗り換え駅として幾度となく通ってきた。仕事以外でも、私鉄とJR東日本が直角に交差するその広い駅ターミナルから都営バスに乗ればお台場にある東京税関が入る共同ビルにも行ける。さまざまに自分の記憶に深く刻まれる街だが、実は知っているようでよく「知らない」、表の顔しか知らないよその街 なのだ。

バーの🚪上部に "取り憑いた" 土漠の果てに朽ち果てたような獣の頭蓋骨💀 それは無論レプリカなのだけれども、この街の歴史やなりわい、雑然とした雰囲気によく似合っている。
翌日は、🎏鯉のぼりがよく似合うこどもの日だが、ゴールデンウィークの日々がどんどん視界から遠ざかり過ぎていくのだった。5/5 (火)にアップした その投稿内容はこちらから⤵️🔗 新日本風土記、🎏日本の伝統 - ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal