
( Quote from A/C @vismoglie at "X". )
Xの動画から。ジョルジャ・メローニ🇮🇹イタリア首相の横顔を切り取った。
下記🔗リンク先の動画でこの人の生の声を聞くとすごく低音である。欧米人の一般的な女性の中でもさらに低く、一種 "凄み" がある。
🔗👉 (日本語訳:ヴィズマーラ恵子)https://x.com/vismoglie/status/2012452890195956105?s=46
日本でのイタリア記者達からの囲み取材、会見・質疑応答で語られた内容、記者からの質問は日本に関係するものだけを抜粋した
👉(日本語訳:ヴィズマーラ恵子)
イタリアは、その役割と潜在力に見合った、これまでで最も野心的な国際的立場を目指しています。
言うまでもなく、欧州連合、ヨーロッパ、地中海、そしてアメリカ合衆国は、私たちにとって不可欠な基本的な参照軸です。
しかし私は、それに加えて、他の地域においても、より主体的な役割を果たすことが極めて重要だと考えています。
それによって、価値観を共有する「志を同じくする国々」との協力を深めることができます。
これは、現在のように複雑な国際情勢の中で、数多くの重要な課題に対処するために不可欠です。
サプライチェーン、重要原材料、安全保障、エネルギー、技術といった分野は、いずれも国内政策にも直結しています。
私たちは、高付加価値の協力を目指しています。その象徴が日本との関係です。
私はこの政権発足当初から、日本との関係強化に取り組んできました。
今回の訪日は3回目ですが、訪問のたびに協力関係をより高い段階へと引き上げてきました。
最初は戦略的パートナーシップ、2回目はG7の枠組み、そして現在は3年間の行動計画を実行しています。
短期間で関係をここまで深化させるのは容易なことではありません。
日本は、地理的には遠く離れていても、価値観や直面する課題において非常に近い国です。
協力は、防衛、技術、イノベーションなど、極めて戦略的で高付加価値の分野に及んでいます。GCKP(次世代戦闘機)プロジェクトはその代表例です。
昨日は、将来の地政学的に重要な分野、たとえば宇宙や深海探査についても協力強化を議論しました。
確実性が低下する国際環境において、信頼できる同盟国との連携は決定的な意味を持ちます。
協力の範囲は非常に広く、高市首相とは即座に強い信頼関係が築かれました。
近い将来、両国関係はさらに強化されると確信しています。本日午前中には、日本の主要多国籍企業のCEOや会長、約17名と会談します。
これはイタリアの経済システムを紹介し、政治だけでなく経済面でも協力を強化するためです。
これら企業の総売上高は約1兆規模に達しており、イタリアの安定性と国際的信頼への関心の高さを示しています。
Q:イタリア製品の輸出入・プロシュートについて
共同声明には、二つの性質の異なるテーマがあります。
一つは二国間の問題、もう一つはグローバルな問題です。二国間の側面では、イタリア製品の市場アクセスが重要です。私たちは日本との協力を強化する中で、イタリア製品に対するさらなる市場開放を求めています。
特に農産食品分野については、昨日、日本の首相とも直接話し合いました。
例として イタリア産プロシュート(生ハム) があります。この分野には、私たちにとって重要な課題があり、規制緩和に向けて前進しようとしています。
これは単なる貿易問題ではなく、
新たで、より深い協力関係が始まっていることを示す象徴的なテーマでもあります。一方、グローバルな側面では、過剰生産能力、不公正な貿易慣行、輸出制限の利用などが問題です。
ここで言及されているのは関税ではなく、非関税障壁です。
昨日設立した経済安全保障に関する二国間協議の場では、特にサプライチェーンの再構築が重要な議題となっています。
供給網が過度に複雑化し、制御不能になることは非常に危険だからです。
Q:グリーンランドと安全保障について
グリーンランドの安全保障強化は重要なテーマですが、これはNATOの枠組みの中で対話されるべき問題です。イタリアは北極戦略を策定しており、この地域の戦略的重要性を十分に理解しています。軍事的な地上介入の可能性は極めて低く、問題は本質的に政治的なものであり、
政治的に解決されると私は考えています。
Q:イラン情勢について
イランについては、緊張緩和に向けて取り組む必要があります。私はイラン国民、そしてより良い未来のために正当に権利を求める人々への連帯を改めて表明します。権利を主張することで命が奪われることがあってはなりません。私たちは弾圧と殺害を非難し、市民の安全を保証するようイランに求めています。同時に、核問題を含む交渉への復帰を目指しています。
Q:国際危機と外交姿勢について
世界が急速に変化する中で、最も近い同盟国とだけ話していては十分ではありません。異なる歴史的・地理的・政治的視点を理解することで、より効果的な解決策が見えてきます。イタリアは、その広い視野を同盟国の議論の場に持ち込み、建設的な役割を果たしています。
Q:K-POP外交と文化的側面について
(記者質問)
日本と韓国の首脳がK-POP外交のような文化的交流を見せましたが、この地域でイタリアが存在感を保つ方法は何ですか。また、東京では食事の際に箸を使いましたか。
(メローニ首相)
はい、箸は使いました。高市首相との食事でも使いました。しかも、箸の使い方が上手だと褒めていただきました。
私は、私たちは常に自分たち自身であるべきだと思っています。自らのアイデンティティを大切にしながら、同時に開かれた姿勢を持つこと。人間的で創造的な側面を自然に表現すること。それこそが、戦略的でありながら人間的でもある、
堅固な国際関係を築く力になるのだと思います。

( 👆写真は、Wikipedia から )

🔗👉メローニさんが心を打たれた日本語 「頑張る」 「頑張るとは、自分自身のベストを超えて行く 事を意味します。」とイタリア国民に説明。 二人女性リーダーの強さ、賢さ、気高さ が集約された言葉。

『頑張る』や『働いて、働いて』などは、別段女性特有の価値観ではない。現在二つの国の政治リーダーのテッペンが共に女性なのでこの話がフォーカスされている。だがそもそも、
- 志を実現するには不断の努力が不可欠。
- それは具体的には、"頑張って働いて働いて実現する" もの
である。その文脈で捉えて理解をしたい。
◉ 『頑張る』ということ。その日本的な意味…
「ゆとり教育」が、一時期この国の次世代の子たちへの 対応方針 として "流行った" 記憶がある。あれはいつの頃だったか。
机に長時間ずっと向かい、"テスト" で良い点を取る、入学試験に受かるためを集中的な価値観とそのゴールで目指す目的とした、全力での受験 "地獄" はまったくよろしくない。しかしながら文字通りの『ゆとり』、その意味を履き違えると「頑張らない」意味になるだろう…か?
もし常にのんびりして、何らのメリハリもなく、結果的にきちんとした努力などしない。そうすると人は怠惰に流れやすくなる。学力の低下を招き、ひいては国力を落とす悪例になる。
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P.S. 第二次世界大戦のとき : 日独伊枢軸国の同盟は、全体主義的イデオロギーに煽動されての軍国主義優位の国家路線の大きな間違い、だった。なので、その轍を踏まず、"正しい自由民主主義 そして世界の平和" を日本とイタリアはともに手を携えて、これから追求してほしい。
防衛の🇬🇧🇮🇹🇯🇵3カ国でのGCKP(次世代戦闘機)プロジェクト
これは文字通り、専守防衛のためと限定した同志国連携としての多角化路線であるべき。
対米依存を減らし多様性を入れた国家安全保障へ転じる政策下で進めるもの、と信じたい。
🔽 🇮🇹イタリア🇮🇹の話をもう一つ ⤵️