Linkedin に、東京大学が投稿していたものを保存しておこう。1947年 POST-WWII REGIME
(出所 : Linkedin / https://bit.ly/3WCwSkC )
"戦後八十年" 、WWII 収束からの世界の変遷。当時、世界平和のために構築されたさまざまな "統治" ( Regime ) の仕組み、仕掛け、体制が今、🇺🇸アメリカ合衆国の手により壊されている。(因みに日本国憲法もその一つであったことは歴史の真実だ)
- 戦後レジームの転換点なのか、あるいは転覆と解体か。改革が起きようとしている。
今、現在進行形で起きている chaos は、次の Regime を正統的に立ち上げるための一時的、一過性の混乱に過ぎないか。それは正当なきっかけになるか?後年の歴史判定を見ない限りいま軽々に評価することはできない。しかし現代に生きているすべての当事者たちのみがそれを正すことになるのは間違いない。
ちなみに、五月三日憲法記念日に、新聞紙上ではかろうじて8面に一面を割いていたが、テレビ報道で憲法談義をほとんど見かけなかった。安倍晋三政権時代とはずいぶん様変わりしたのか、現政権の石破首相は、対アメリカ合衆国の関税交渉でそれどころではないということなのか、何を示唆しているだろう。
(日本経済新聞 2025/5/3 8面…ずいぶん後ろの面だな…)
戦後レジームとは、第二次世界大戦後に確立された世界秩序の体制や制度の事を指す。「レジーム」は、「体制・政治体制」などの意味で、フランス革命以前の旧体制を意味したアンシャン・レジームなどの用例が存在し、体制転換が行われることを「レジーム・チェンジ」と呼ぶ。
Source: ウィキペディア