ある日のこと。常日頃。弱い、優しい、丁寧な相談相手に対してはこちらはさらに優しく接している。とってもうまく行き、気分も余裕でよく出来ている。なのに、ちょっと態度がアレ?な相手には、ついこちらも素の感情が出てしまうのか口調がややもすると強めになる。
人間だから仕方ないと自分に言い聞かせてみても、性分としてこれがどうも満足できない。
まだまだ人間が枯れてない...といえば、まぁそうかもだが、所詮 修行が足りない 『喝!』 である。
私はこのことを『鏡🪞』対応と呼ぶ。鏡のように相手 (の態度) に即応し、相手と同じくらいの対抗反応的な会話をしてしまう所があるのである。それを どうしても私は自分では治せない。👉それこそ、調達の第一線で米国サプライヤーの営業トップを相手に、痺れる交渉で一歩も譲らんと、会社の要求を背にして常に奮戦してきた"生業" だったから、そこで長年にわたり体得してきた "我が性癖 (?) " なのかもしれない…。
未熟者め❗️と自省しつつ、今日はこんな話にしてみよう。
なるほど、そんな風な考えを出せるなんてな...
更にこちらも参考になりそうだ、どうだろう⤵️
出所 :ITmedia エグゼクティブ
■ITmedia エグゼクティブ勉強会リポート
事業開発のプロが語る、事業をブレイクスルーさせる「相談する力 」
🔗 https://mag.executive.itmedia. co.jp/executive/articles/2504/ 15/news007.htmlここから一部を抜粋して以下⤵️
(前略、中略) …現代の急速な変化の中で、事業をブレイクスルーできる人材とは以下のような人物だという。
- 柔軟に学び続けられること
- 行動を続けられること
- 応援され続けること
これらの要素を身に付けるうえでキーワードとなるのが「相談する力」だ。
1人の限界を超えるためには「相談する力」
相談とは、行き詰った物事を前へ進めるための手段だ。事業を行ううえで行き詰まってしまう、ネクストアクションが見えない、そんな時誰かに相談をすることで、ネクストアクションが見えてくる。やるべきことが決まり、行動することで次のステップへ進むことができるのだ。
相談する力は大切だ。だがそれをするためには、相談をするその前にやらなければならないことが3つある だろう。
- 自分の現在位置はどこか、
- 今何にとまどっているのか / 迷っているのか、あるいは不明なのか?決められないことやその本質は何か?
- その際、自分の考えは何か、どう進みたいのか
ということだろうと思う。
翻って相談を受けて立つアドバイザーは、たとえ自分が十分よく知っていることであっても、
- 余裕を持ってうまく会話が成立、よい説明が出来て、 相手に伝えられるとき、
- なんだかうまく伝えられない相手のとき
がある。自分自身の体調とかバイオリズムみたいな何かに左右されうまく出来ない場合、ともいえるけれど、何かがひとつ欠けているような気がしている。相手との調和をうまく作り出せていないときがある。それはこちら側の心構えとか努力だけで100%クリアできるものでもなさそうだ。それって、どうも経験則としては、相手との相互作用の問題らしい。
- 相手とはウマが合う、
- 反りが合わない、
とはまさにそのことかもしれない。実感する。
👉今週は火曜がテレワークで、あと(水)(木)(金)と3日出勤する。日々頑張っている。
✖️今日はなんだか朝から調子が合わない。会話が噛み合わない相手がいた。こちらも会話が終わってそこが気分悪い。残念だが人間だもの。(木) まぁ、四人と会話して三人とはスムーズでうまく相談回答できたのだけれど。
こちらに合わせることをせず、少しばかり態度が失礼で、口調と、都合ばかり見え透いたぞんざいな相手には、残念ではあるけれども私は気持ちよく話せない。私の修行が足りないのだ。 今週、あとは明日。
明日はどうだろうか。やってみよう。