ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

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対トランプ / 日米関税交渉 どう進める

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(テレ東・モーサテから)

【対トランプ大統領・日米関税交渉の方策】

(追加)2025/4/20 (日)時点。日々、状況は進展、変化していく。"日米関税交渉" というワードも定着した感ある直近、4/17ホワイトハウスでの交渉直後。

👉対トランプ / 日米関税交渉をどう進めるか

◉我がニッポンの有能な先生方。その的確な見立てや有益と思える政治交渉の進め方・考えを毎日続けて多く、意識して見聞き継続中。

国際政治経済、外交、金融・株式市場と為替市場の理解に直結し、学びが高次元。👇このNHKや他民放の特集的なニュースについて発信

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☝️第2部の内容濃く信頼に足るしっかりした専門家がちゃんといることを確信。ジョセフ・クラフト氏は元より信頼、近時大活躍の 中林美恵子教授 に加え、宗像直子教授(経産省初の女性局長にして首相補佐官、TPPの際の交渉当時者)は素晴らしく、経済金融で有名な中空麻奈氏も揃い踏み。

超有能な人たちの存在は実に頼もしい。
#予見可能性 #トランプ関税 #自由貿易体制

( Pause )

【トランプ政権と中国・関税戦争の行方】

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☝️4/16 (水) お昼…今日は非出勤日…。

その後の進展でひとつ少しだけ前向きなことを書こう。スコット・ベッセント米国財務長官)は現在のトランプ2.0政権の中で、比較的まともでしっかりとしている、ウォール街の財政や金融、為替に詳しい有能な人物という評価。なので彼が前面に出て直接発言することは、よく注視しておきたい。⤵️

米財務長官、中国との貿易協定に期待 関税は「冗談でない」と警告 |

ロイター(4/15)報道から
https://jp.reuters.com/world/us/ADGTQZPGFVPGNLWY7FWNYXCCIQ-2025-04-14/

その逆ではないかと思えるのが、商務長官だ。

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☝️" 米、テックの現実に屈す " 「相互関税、スマホ半導体装置除外」の報道が4/14(月)日本経済新聞 朝刊の2面に踊っていた。⤵️

そうだろうなぁ、Appleなどスマホメーカーや消費者の感覚からすれば、(半導体はともかく) 消費者にもダイレクトに影響を及ぼすiPhoneに中国の+145%などという追加の "相互関税" をかけたら、スマホのエコシステムは💥破壊されるだろう。さすがにそこは考えたのか...と思って見ていた。昨日

ところがこの時点(4/14 〜15) わずか1日で話がまた変わる。スマホの関税について一転。⤵️

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☝️" スマホに関税へ軌道修正 " 「米半導体課税 装置やPCも」別の🪣バケツに入るんだとさ

出所 :  4/15(火)日本経済新聞 朝刊1面トップ記事

👉一度は、政権として大統領が自らの口で発したこと。それをまさに朝令暮改。1日経ってすぐに変える。突如、変更の大いなる迷走ぶり。

昨夜のBSに出演したジャーナリストの木村太郎氏は『トランプの終わりの始まり』と発言。一方で共和党とトランプの支持者はこんな程度では揺るがない、との反対コメントも出ていた。

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☝️ 出所 :  同じく、4/15(火)日本経済新聞 朝刊1面トップ記事から『トランプ関税の主な内容』

内部が一枚岩でなく、大統領の感覚や好き嫌いに大いに依存して本人が言ってしまっているらしい。思いつきと直感的なinstinctive 対応ですぐに発信してしまう。その後、政権内の反対を聞いて今度は目的に叶うことを思い直し、結果として場当たり的に(柔軟に)修正するWhiteHouse。史上最悪な行き当たりばったり政権であることに間違いはなさそうだ。

恥も外聞もどこ吹く風とはこのこと。
トランプ政権は、中国にこの関税戦争で勝てるか?
▶︎先日の時点だが、私はこんなふうに思っている。Xのある人の投稿に反応してこう書いた⤵️

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2025/5/5 情報を追加

米中貿易戦争のチキンレースは中国が有利か~ 中国は積極財政政策で関税の悪影響に対応できる...木内登英のGlobal Economy & Policy Insight  野村総合研究所

https://www.nri.com/jp/media/ column/kiuchi/20250502.html

そして、極め付けはこれだな。ホンマに阿呆

Trump says countries are 'kissing my ass' to make trade deals https://youtube.com/shorts/EyGutR4O-TY?si=ZpH3Rlt6bNaLHZId  @YouTubeより
…ということで、品性最低を自分で曝け出し、” 粗野の自己証明 “ に邁進している。
BSのニュース番組で流石にこれに怒っていると発言した与党の政調会長もいたけれど、今や本人が世界に向け暴露

参考、前回の投稿へのリンク🔗はこちらから ⤵️ トランプ『相互関税』(続報)を考える - ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

❌ 現在のアメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプは性の問題ほか、人の信条の違い、最悪なのは法治自体の規範的・保守的な考えにも無関心、あるいは不寛容である。『多様性』を尊重する行政府の在り方そしてその方針を次々に変えている。

ハーバード大学にも常識を逸脱した憲法違反と思える類の不当であり得ない圧力をかけていたが、15日報道で、同大学はトランプの無茶苦茶な要求を拒絶し反論した。当然だろう。

👉大統領就任以降、政府の公式機関でもなく、議会承認必要な閣僚でもない、テスラCEOイーロン・マスクをその実行の手先、手札に加えて本人の好き勝手なやり方で動かすことで、政府行政機関のリストラを強権的に進め、バイデン・民主党政権時代のリベラルなDEI 政策を)"葬ろう" としていることは、報道で顕著すぎるくらい知られている。史上あり得ない酷く劣悪な行政府と語られるかもしれない。実際に、教育庁という一つの省庁を廃止。他にも財務省国防総省を切り崩して職員の解雇を頻発して起こしている。

そんな中この日本の一人の有識者の言葉に、膝を打ちたい気分である。⤵️

(前略)右目と左目の世界が違うからこそ、我々は、世界の奥行を知ることができる。
そして自分と他人の世界が違うからこそ、
我々は、世界の深みを知ることができる。
その逆説に、気がつくのです。

(2003年7月28日 田坂広志氏)

出所 : 「風の便り」 世界の奥行
「田坂塾大学」 病を超える、逆境を超える
田坂広志 「風の便り」 第90便から

" 右目と左目の世界が違うからこそ世界の奥行を知ることができる。自分と他人の世界が違うからこそ世界の深みを知ることができる。"

世界の深みなんかに構っちゃいない、いゃそんな感覚、知性のかけらも持ち合わせていない、"MAGA" だとしたら大国として誇り高かったこれまでを破壊。パクスアメリカーナとも完全におさらば。そもそもそんな概念を露ほども持ち合わせないのだろう。トランプを信じて大統領にいただいた大勢が支えていくこれからのこの国🇺🇸は、信用度と共に没落の道。下へと落ちていくだけに思える。

まさに『Gゼロ』世界確定になっていくユーラシアグループの予測が当たるだろう。そしてここから始まる次のパラダイム未来が心配だ。

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具体的に4/21(月)にこんな午前を過ごしている⤵️

国会(参議院) 予算委員会と政治家の質疑答弁 - ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

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ジェトロWORLD INFO TRAIN ★ NEWS STATION 2025_4_21 No_1042 から

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4月11日~4月17日のアクセス数上位10件です。

1位:トランプ米大統領、 相互関税の適用停止と中国への税率引き上げの大統領令に署名( 世界、中国、米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ ea3a6799d758cab2.html

2位:トランプ米大統領、 多数の国に対し相互関税を90日間停止と発表、 中国にはさらに税率引き上げ(世界、中国、米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ ddb08e76e7631b0b.html

3位:トランプ米大統領スマホなど半導体関連製品を相互関税の対象外とする覚書発表( 世界、米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ 12d60c334c5579c7.html

4位:中国、米国への追加関税をさらに引き上げ125%に( 中国、米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ 1e1fdfb51c47c842.html

5位:米外資系自動車業界団体、 自動車関税の見直しを求める声明を発表(米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ a57cd0f62524bc09.html

6位:トランプ米政権、 半導体と医薬品輸入に対する232条調査を開始、パブコメ募集( 米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ 7e82e202ecf20273.html

7位:中国、米国への追加関税を84%に引き上げ(中国、米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ 95cdc9f353e1e6a8.html

8位:ベトナムと米国が2国間貿易協定の交渉開始に合意( ベトナム、米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ 7a84d38015f18469.html

9位:中国、 EUASEAN諸国と協調し米国の相互関税に対抗していく姿勢 強調(ASEAN、中国、米国、EU)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ e02df4642e9612ed.html

10位: トランプ米大統領は関税を交渉の手段として利用していると59% が回答、世論調査(米国)
https://www.jetro.go.jp/ biznews/2025/04/ aae222561712de8b.html

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(2025/4/22 日本、火曜日のニュース報道から) ⤵️

トランプ氏支持率2期目で最低に、権力拡大に懸念調査 | 出所 : ロイター
https://jp.reuters.com/world/us/EPIFM4PEKNMXRFPYISM5EWHFS4-2025-04-21/
(一部を抜粋) [ワシントン 21日 ロイター]

- 最新のロイター/イプソス調査によると、トランプ米大統領の支持率が約42%とホワイトハウスに復帰して以来最低となった。(中略)

共和党員の3分の1を含む57%が、「大統領が大学の運営方法に同意しない場合、大学への資金援助を凍結することは問題ない」という意見に反対した。

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(4/29 追加したこの情報) ⤵️

100日の通信簿は最低点 - ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

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