(参考になる対話形式インタビューでの解説)
米国通商拡大法232条について
https://www.thomsonreuters.co.jp/ja/tax-and-accounting/blog/about-section-232-us-trade-expansion-act.html
(3/29) 2025年に、このはてなブログに投稿している以下の記事リンク🔗▶︎矛盾だらけのトランプMAGA通商政策 - ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal …その続編として、4/2 (水) もうすぐトランプが相互関税の発表を行うとされる日本時間にこう書いておきます⤵️
さて4月も2日になろうとしているところで、なんとトランプの『相互関税』を賦課するとの荒唐無稽な脅しが一定の効果を生んだことは、率直に驚きだ。👉WTOルールを信じている筆者や、元々米国の同盟国には驚きに違いないように思うのだが、これはいかがなものだろう?
👇その記事へのリンクはこちら🔗▶︎ イスラエル、米製品への残りの関税撤廃 トランプ関税発表控え | ロイター
[エルサレム 1日 ロイター]- イスラエルは、トランプ政権による貿易相手国への相互関税発表を2日に控え、米国からの輸入品に対する残りの関税を撤廃した。当局者が1日発表した。
首相府によると、バルカト経済産業相と議会財務委員会の最終署名が必要だが、署名は得られる見込みで、それが済めば「米国からの全ての輸入品に対する関税は撤廃される」という。
米国はイスラエルにとって最大の貿易相手国で、最も親密な同盟国でもある。出所 : イスラエル、米製品への残りの関税撤廃 トランプ関税発表控え |ロイター
△▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼
このこと、および現在の米国大統領がウクライナとロシアに対して行なっていることの、その先を見通してみれば、
✴️ いまの国際秩序が、第2次世界大戦の戦勝国にして🇺🇳国際連合・安全保障理事会の常任理事国五カ国の、その枠組みが、というより相互の関係性が、大きく変貌していくと予測することがあながち的外れではなくなる(かもしれない) というある意味、極めて恐ろしい国際秩序の変化の波が来ることが予想可能🉑かもしれない。
△▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼
ここからはかなりの暴論だと自覚し、理解しているが、しかし敢えて書いておきたい⤵️
✴️ つまり、"力による専制的な国際リーダーシップ " を持ち合わせる政治体制の大国はいま三つある。 そして「戦争はきらい」だが、取引で全てを決めたいと信じきっているビジネスマンのトランプもプーチンと基軸にある思考回路は似ているところがある。また習近平もそうだ。
✳️ もしこれら大国が、Make self Great (again) を是とし←実際既にそう言っていることは事実である!→ 互いに干渉や侵略を控える何らかの実質的な同意や心象、裏での密約など、形は問わない...を得たとき、この世界は、悲しいけれども、大きく変貌するだろう。
時に至ってなんらかの形で協調路線をとらんとするのが🇺🇸アメリカ、ロシア🇷🇺、🇨🇳中国、それに、アメリカ🇺🇸と🇮🇱イスラエルというそれぞれの2国間関係であるとしたら...。
△▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼
アメリカはこの後、NATOから離脱する可能性もあるのではないか。
🇷🇺ロシアと密約を取り交わし、海を隔てて互いに安全圏内を保つことで、互いに互いの領土には侵略しない、不干渉の前提に立てば、すくなくとも、(1) 米露と、(2) 米中は、相互不干渉もあり得る。そう思えるのだ。
むろん特に米国が狙い撃ちする戦略相手としての中国へは、戦略的技術は絶対に渡さないということを前提に、経済安全保障による🚫禁輸や貿易制限の措置がとられよう。それぞれの国がウクライナや台湾に対し、力を行使しても "我関せず " とならない保証はどんどん薄れてきているのではあるまいか。
🔻ほぼおんなじ気分です。
私の知る🇺🇸はもうそこにはありません。⤵️
facebookで。最近頼みもしないのに勝手、自動で出てくるこの手の発信に気持ちが寄ってきて