☝️2019/2 - 6年前、渋谷 (facebook投稿から)
過去、過ぎていった日々 (そして見聞きした情報 ) は記憶のヒダの中に織り込まれ、自らの糧になりもする。それはノスタルジーかもしれない。あるいは Learning になって自分の "血となり肉となった" …などとなるのかもしれない。
前者は、information
後者は、intelligence とはよくいわれる。
違いは、その内容と本人の理解力次第だ。
ある経営コンサルタントから。一部を抜粋引用⤵️
“ Courrier JAPANでユヴァル・ノア・ハラリ氏はこう言っている。「世界に存在する情報の大半は真実ではありません。情報の大半は、ごみであり、フィクション、空想、妄想、錯覚、誤りです。真実は高価で、フィクションは安価です。」 “
出所 : ファクトチェックができるならば ~フェイクニュースと教養 - Heaven's Kitchen / 清水のブログ by Seed Master Consulting
✳️ 真実・事実とは、自分がインサイダーでなければ知るのは大変。アウトサイダーであるならば、それを知る方法は、メディア報道、読書、聴講などに限られる。コストは高くつく。一方、フィクション(虚構)は、ソーシャルメディアで発信者利益のためにするものだ。受け手に、reactive に、勝手に入ってくる・"チープなインフォ"。安っぽい情報提供には騙されるリスクもあり、待っていて得られるものの価値は高くはない。
✳️ 日々大切なことは何か?皆、知っている。
👉チープで真実か分からないインフォに自分の貴重な -時間という資源- を使うのはバカバカしい、無駄だということ。
(関連する直近の投稿はこちらから。🔗リンク👉ネット社会のfakeや不正 - ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal…)
(前略) 公共の言論空間と言えるSNSのツィッター (現X)を大金で買収すると管理ルールを緩め、虚実ないまぜの投稿が流れ、社会を揺さぶる事態を招いた。大統領選挙では巨額の献金でトランプ氏を推し、論功行賞のように政府効率化省を率いる地位についたが、施策は強引さが目立つ。(以降略)
(出所 : 『暴走マスク氏を反面教師に』
日本経済新聞2025/3/20 "Deep Insight" 日経・本社コメンテーター村山恵一氏、コラム記事から抜粋)
◉ 本当に自分に大切なことに限りある "時間" 資源を使おう! そう確認しておこう。
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🇺🇦ウクライナとアメリカ合衆国の政権トップが、米ホワイトハウスで、現地時間の2025/2/28に直接会談を行った。大変な結果がニュースとなり世界を駆け巡っている今日 (3/1土曜朝)
⤵️日本経済新聞のThread から。🔗は後半に
心して世界を見つめよう。いま、世界の潮目が明らかに変わって来ている。
✴️ わたしたち市井に生きる一人ひとりは、他人の人生や社会に対してはほとんど無力だ。巷間言われている "Mad man's Theory" を使い、意識的に発信、発言の行動を起こし、自国内外ともあらゆることに我が物顔で口を出し、特筆すべきはまさに脅し、威嚇してくる"トランプ" 。
✴️ "常人にあらず" の彼が…いゃ彼だからこそ今あるこの世界を変えるキッカケや、悪い意味で火種になるのかもしれない。良くも悪くも変革は起きるのだろう。
👉それが地球規模の未来ではたして⭕️となるのか、はたまた✖️であるか。それこそ、われわれ個々人に直接・間接に跳ね返ること。
だからこそ、いま目を離さず見ていきたい。
支持する者、反対する者、それらの存在。
・フェイクを駆使して世論を操作せんとする裏の組織。表と裏、それぞれが対立し合い、評論なり支持と反意とを発信し合う。好むと好まざるとに関わらず、これからも🇺🇦と🇷🇺、あるいは🇵🇸と🇮🇱など、国際政治の危うい局面でそれらはずっと続いていく。
・ソーシャルメディア空間では、情報データという名のゴミと人類の知恵とが、玉石混交で、あふれる。
石を排除し玉を見いだすことができるか⁉️
✳️「デジタルプラットフォームの経営者たちは、快か不快かといった言葉にする必要すらない『情動』の表明でさえも表現や言論の自由に含まれると考えているようだ。情動とは、いわば『いいね!』を押すかどうかのレベル。動物的とも言っていい」
✴️「SNSのようなアルゴリズムを使ったシステムや(注目を得ることが利益につながる)アテンションエコノミーそのものが、極めて情動的なメカニズムで動いている。情動をあらわにすることを表現の自由と呼び、彼ら経営者が収益に結びつけようとしていても、驚くような話ではない」
✳️「私は現代社会を巡る状況を情報社会ではなく情動社会と呼んでいる。真か偽かを議論すべき情報ではなく、快か不快かを判断する情動によって社会が動いていく。これはフランス革命以後の言論の自由を巡る議論で前提になっていた人文的な価値観とは真逆のものだ」
佐藤卓己・メディア史研究者(上智大学教授、京都大学名誉教授、1960年広島県生まれ)
出所 : 日本経済新聞 2025/3/23 (日) 朝刊2面総合1
直言✖️デモクライシス 言論 無制限の自由はない」"情動で動く社会に危うさ" から一部を抜粋した ※ 段落マーク・太字はブログ筆者
・のちの世で歴史評価される現代。日々動きつつあるこの不確実な "いま" 。次に来る未来。
リアルに日々起きつつあるパズルとそのピース🧩をよく見極め、真実や実態を受け止め、より良い世界へ進んでいきたい。
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その上でこの世界を未来において正しいといえる方向へと導く叡智を、この世界のどこかに、持ち合わせる者はいるだろうか?
欧米、ロシア、ウクライナ。そして、取り巻く北朝鮮に中国、そして露中朝に囲まれているこの日本の行方をみていこう。
👆たまに、国際政治にはあまり関係のないタイ料理で🇹🇭和んでみたい。
❤️ (Photo) 2/26 (水) お昼は同じビル3階にあるタイ飯屋で、ガパオ。値段的には少し高いけどメリットは店が近い。11:30に行けば一番奥4人がけに2人座れる余裕。味は?…まぁ普通。
✴️ 東南アジアの行方も考えておこうか。
例えばASEANの一国、タイ🇹🇭は経済的にはこれからどうだろう。そもそもASEAN諸国は中国🇨🇳に近づく国とそうではないのに二分されていると思うが。自動車産業などではASEANの優等生だろう。タイは国王制の社会で、仏教国。中国とアメリカのどちらにも組みし過ぎず、政治的にそれなりにうまくやっていくだろう。ただクルマ関係の産業はアメリカ🇺🇸の対メキシコ🇲🇽関税の影響なしとはしない気がする...。
(本投稿内容をドラフトとして書いた日より後も情勢は変わりつつあり動いているけれど、それら事実を一々挙げることはしないでおく。)
2025/3/26 ⤵️ アクセス数が… 2087 !