少し前の話ですが…まずはここから。
そこからの連想で "なくしたものたち" ( 失われたもの )の話を書き残しておきたい。
(前編) 北陸新幹線 敦賀延伸 3.16.開通❗️ - ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal
#北陸新幹線 の金沢から敦賀への延伸 ( 本日3.16.開通 ) のお祝いを申し述べておきたい。
それとともに、今回は #福井藩 の足跡👣…、かつて東京都は台東区の浅草橋にあった #福井中学校 その立地場所は #福井藩邸跡地 だったとの掲示が今もある (はず) だ。
✴️ 幕末と日本の歴史上、文字通りの "内戦" (ときの政権末期の幕府軍。対する、明治維新の新政府とその傘下の軍による戦い) を経て成立した明治維新。わたしたち日本人のそれぞれのルーツは必ずこの歴史の中に何某かつながる。
日本の歴史の道筋を辿って振り返り、といっても簡単に調べ、即興で書ける程度のものですけれど、記憶整理してみたい。
松平春嶽と福井藩が目指した新しい日本~幻となったもう一つの明治維新 WEB歴史街道
松平春嶽と福井藩が目指した新しい日本~幻となったもう一つの明治維新 | WEB歴史街道|人間を知り、時代を知る
福井藩の名君や藩を支えた人材は、学校の歴史の教科書で中心的には取り上げられていないと思う。内容は上のWebサイトに譲るとしよう。
「福井藩」といえば…でいずれまたの機会があるならば、その話を膨らませることにして…。
「福井藩」といえば…👉テーマは自身の人生で『失われた歴史』
"なくしたものたち" ( 失われたもの ) をこのブログで『私が関わってきたものごとの中で消滅、無くなった、失われたものたち』について記録しておこうと思う。
その数は実に、ふた桁に達する。
経済が発展すれば世の中でさまざまなものごと、特に組織とか場所というものやことが、世の中の進化進展につれて変わっていく。これは必定。ときの流れには抗えない。
新しくできるもの。そのために廃止、撤去されるもの。消滅の美学 といえるか?
それは世界と日本とそして "自分の生活空間" が日々変化を伴い変転していくがゆえに、変わってしまう (進化する) という、当然かつ不可避的な "できごと" だ。不可逆とも言えよう。
"なくしたものたち"…それを列挙してみる。
暦年順、✍️メモ
- 西荻荘 (父の会社の社宅 No.1 ) @杉並区
- 北斗荘 (父の会社の社宅 No.2 ) @流山市
- 台東区立福井中学校 ▶︎ 廃校(少子化で統合
- 目黒キャンパス ( 大学の多摩地区移転 )
- 会社「横浜事業場」緑区鴨居 ▶︎ 土地売却により。現在は "三井のららぽーと"
- NECエレクトロニクス・ローズビル工場 ( カリフォルニア州サクラメント近郊 )
- 米国調達輸出拠点🇺🇸ボストン事務所
- 埼玉 : 携帯基地局と携帯電話の生産工場
- (府中事業場) コンピューターハードウェアのビジネスユニット(BU)と、ソフトウェア2事業本部を有するBUとが合体、再編
- 「海外アライアンス・海外事業推進」ソフトウェア事業分野での新設組織。2年で発展的に解消されて、その機能は分散
- スタッフ部門を切り出したマネジメント会社へ複数のコーポレートスタッフ部門がスピンオフ。自分も所属が変わるとともに「グローバル調達グループ」が発展解消
- 松戸市のマンション・実家仕舞い…👉これが近年 (2022〜23年) の大きなできごと。◉ ほぼ1年半かけ、少しずつモノを整理。廃棄と引取りや売却などの処理行為を少しずつ積み重ねて来た。無事に "しまう" ことができて本当によかった。ときどき夢に出て来ます。しかも片付けではなくて両親が夢に。歌にあったな。
♪ 夢でもし逢えたら素敵なことね、あなたに会えるなら眠り続けたい ♪
さて、ここまでカウントすると12の物件や組織が、なくなったことになる。発展的解消もあれば、改革や改善の結果もある。その背景と理由はさまざま。そしてこれらの途中、こんなポジティブな変化もあったんだ。
- 資材第二部国際購買部 (これは会社の部門内の"2段部" という) が昇格して、"国際資材部" という1段部へ発展的に拡充された
これらを知って書き残す人も、他にはおそらくいまい。古いものは数十年、新しい話からも少なくとも八年が経った。人事異動など公開での新聞紙上や、企業ホームページや会社広報から知ることができる(公開したくない)組織名称など、もはや比較すら意味がなくなった。競合他社他による情報価値は古くてもはや意味のないものになった。
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振り返れば、真に "いい意味で" これらの "リストラクチュアリング (事業における構造改革、再構築、組織再編成)" の波を乗り切って来た。
- その都度・そのとき・新たな方向へと、次々に変化・進化、異動や物理的な移動 (転勤、転居) を積み重ねて来た、といえる。その積み重ねの上に『今』がある。
だから、これらのことを前向きにとらえる。
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👆残念なチラシがわが家に入って来た。
2024/5/3 (金)
二子玉川駅から少し離れていて以前、自転車🚲の店 ( Y’s Road 二子玉川店 ) に仲間と寄らせてもらったりした。その店がなくなった後にプロトリーフという植物や植木の🪴実にどでかいお店や、山用品のブランドsnow peakなどが入居していた。
玉川髙島屋へはマイクロバスで “戻れる” = つまり送迎バスがある🚌とは、後に知りました。ここ東急田園都市線すぐ横の傾斜地 / 小山の中腹の土地に立っていた場所が閉鎖になるという。5/19(土)で閉館。
🚴 Y’s Road の記憶も失われていく。1998-2024 までの27年に、さようなら👋
(追伸)ここはどこでしょう⁇
🌟庶民は公的機関の食堂で昼を安く済ませる。
(👉港区赤坂在、職場のいつもの半額で定食)
都心東@人形町で午後打合せあり。午前中は読書三昧▶︎石原慎太郎・三島由紀夫の評伝とNHK大河ドラマ・藤原氏の解説を”歴史街道”雑誌で読み、まだ空いてる時間に眺望付きランチ(^^)
時間のバリューを満喫…といいたいが、帰宅すると日中の移動と会議はいつもとペースが異なり結構疲れました。年齢感じるのもやむなし。
👉失くしたもの、若いエネルギー。いい意味での "無鉄砲さ" とか "無手勝流" はもうないかも
慎太郎氏の「Noと言える日本」が懐かしい。
(6/2,2024 令和6年梅雨入り前)
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長く愛用できる礼服・喪服がオーダーでこの価格/コンビプランご利用で限定特典も|オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)
ブラックスーツのシングルはシンプルで「いかにも葬儀向けでない」イメージの普段使い◎。(以前略礼服でないブラックスーツで葬儀参列の友人を見てカッコよく映った…)
私の喪服。ラベルがこのメーカーで前ダブル夏用。何年まえの衣服なんだろう、昔のデザインは、肩幅広くパット入り。シルエットが古くさいことが気になる。
明日は友人のお通夜。数日前の訃報に大ショックを受けた。同じ年齢。そして意識変化中…
誰もがその命は、有限。私だっていつまで健康年齢でいられるのかは分からない、予測などできない。
せめて、精一杯の悔いのない日々をと願うのみ