ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

ときおり人生の思いを綴る雑記帳|andy-e49er | ID-Zerv 2b trusted @Accurasal

『地図のない道』〔新潮文庫〕

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☝️暗く涼しい夏の小屋から外へと出ると目が眩む

https://bookmeter.com/books/522218
『地図のない道』〔新潮文庫〕|感想・レビュー - 読書メーター
「『地図のない道』」須賀敦子を借りてきて読み始めた。これは今まで全く触れたことのない類の本だと感じている。

(本の最後部から引用)
友人が送ってくれた一冊の本に誘われて、私はヴェネツィアのゲットへ向かった。受難の歴史に思いを馳せ、運河にかけられた小さな橋を渡ると、大阪で過ごした幼年時代の記憶やミラノで共に生きた若い仲間たちの姿が蘇る。イタリアを愛し、書物を愛した著者が、水の都に深く刻まれた記憶の旅へと読者を誘う表題作の他、ヴェネツィア娼婦の歴史をめぐる「ザッテレの河岸で」を併録。

ヴェネツィアのゲット』つまり、ゲットーは拙い私のイメージ的にはユダヤ人の集まる集積場所とか部落みたいな想像での理解。

世界がこれまでに幾度となく繰り返し通って来た悲劇の数々。ユダヤ人が建国した単一民族の宗教国家・イスラエル🇮🇱とアラブ・イスラム国家🇦🇪パレスチナほかの各国との埋め難い軋轢。戦争犯罪、攻撃と目には目をの報復と憎悪の連鎖。それらを思い起こさせず暗くせずに、過去の文化の違いが残る "覗いてみたい" 歴史的価値ある未知の土地柄として、残された風習で生活している。イタリア在住の人間として日本語でさらりと描写する。

  • ルポルタージュのような 「私小説のような」ドキュメンタリー。そんな不思議な一冊は、須賀敦子さんというイタリアに🇮🇹13年だか15年住んで来たアカデミア一級の知識人による思考の発露

体験に基づく異文化人類学みたいなものか。それはごく静かに自然と心の中に浸透する効果。

▽▼▽▼

地図のない道、といえば、私の現在の仕事は、少し似ているかも。少し道を逸れてみるが。

@sakurako_english さんから引用

Think twice before you act.
「行動する前によく考える」☝️

最近心に銘じていること。
焦らず、しっかり考えてから行動に移す。
同じ失敗をしないように~😅

think twice
「二度考える=考え直す、よく考える」

▶︎どの案件も、毎回の質問や相談に答えるときには、自分の書いた返信メール文章を必ず自己チェック✅。よくやること、それは席を外して(トイレなどに立って) 机から一度離れて考えてみる

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☝️清泉寮の広い草原の向こうに八ヶ岳、そして👇清泉寮

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▶︎思いつくアイデア💡修正点や不足など、思い直して書き換えるとか、編集校正が多い!◎

地図のない道  それは定まったことがない、ひとつ一つが全てカスタマイズした回答や助言。だから私の今の日々の社会貢献の仕事は "地図のない旅" に似ているかもしれない…

🔻〔増補、または延長的思考〕🔻

【恐怖】蹴り飛ばした直後、ロボットがとった行動に現場騒然ホリエモン 堀江貴文 https://youtu.be/vvZtHsqEXtM?si=dKwL2J8udqjxljjD @YouTube
🫱いつも感じることだけどソーシャルメディアの欠点はこれまた "表題が過度にセンセーショナル" に作られていること。それは多くに見てもらいたいがためにであり、しかるに実際コンテンツは内容的に違う。このホリエモンの取り上げた内容、別段何も恐怖ではない。まぁ彼はは若手の発言でよくある『ヤバい』コイツ!を連呼し多用してるけど。

▶️ 本質的には人工知能と結びつかせる "物理的なカラダの存在" とソフトウェア・アルゴリズムをバーチャル世界で短時間進化させるテク。
#異世界転生 なんてコトバを千葉工業大学のこの人は使う。イマドキっぽく。だけど実際にこのVを見て思うのは、こういうテクノロジーとソフトウェア開発の存在を知る必要!そしてそれをどう人間社会と世界の役に立つ使い方をするかの社会課題の方。つまりは未来計画。

 いわゆる理系とか文系とか区別や差別はしたくないけれど、理科系に強いエンジニアや研究者の方には、ぜひ『地図のない道』を進む際に、社会的応用がどうあるべきなのか、政治とか行政的な側面からも考えて研究開発をしていただければと思う。

◎科学は世界の平和に使われることを願って❗️