車窓から山梨と長野、夏空と夏草
🌟ペルセウス座流星群を見よう(星爺 : ほしじい)
〔旅日記1.〕一泊2日の旅で高原へ。移動の巻
◉パート1️⃣ 出かける!
行き : 🚈 臨時特急あずさ79号. 松本行き。
立川発 8:41 ▶︎ 小淵沢へ。
松本へ向かうあずさにサヨナラ👋
ここで小海線に乗り換え、清里駅まで行きます。時間にして30分かかりません。
ときに、立川まで行くまでの途中、JR南武線利用。会社に入ったばかりの頃、南武線沿線に取引先が数社あって会社の車で来たこともありました。昔がよぎる。
南多摩を過ぎると多摩川を渡りますが、ここで富士山を見ることができます。府中本町からは武蔵野線も出ていて、有名な府中競馬場があります。左側にはユーミンの詩で有名な中央フリーウェイとサントリーのビール工場がみえます。分倍河原を過ぎ、次の西府駅ではレーダードーム、久々見れました。
あずさの車窓から山梨の夏空と夏草、その2️⃣
小淵沢駅のプラットホーム
👇『ハイレール』という列車
小渕沢駅で『ハイレール』という列車を撮影。これは季節の臨時列車らしい。またプラットフォーム上に山小屋風のお弁当屋さん🍱がありました。昔の駅弁売りの名残りが風情を感じさせます。
人々は駅弁より鉄車の撮影に夢中。時代は変わった。自分もね…(^^);
ここで待ち時間が小一時間あり、駅員に頼んで一回駅の改札から外へ出してもらいました。タクシー乗り場やらバス乗り場を事前にチェック。翌日の下調べ。
次は、11:22発の小海線(八ヶ岳高山線)で、清里駅へ。2両編成ディーゼル機関の車両、座席は全て埋まり立ち姿もあるくらい。
途中の路線沿いはほぼ8割くらいが林、木々に囲まれてました。ところどころでウッドデッキを備えた山小屋風の家が林間に点在します。
次の終点「野辺山」まで行く人は少数派。ほとんどの旅客が観光客、清里で下車。清里駅は小降りの駅、無人駅でした。駅前は整備されてる
まずは腹ごしらえ。
👉駅から五分ほど歩く「さと」という蕎麦屋。『清里ライン』(141号線) の街道沿い。🚗車の客が多い(というかほとんどが車) ここはペット可らしく、ワンこ連れ夫婦も数組み来ており。外のテラス席がふたつあった。
山小屋風作り。木造デッキの上の折り畳み型ルーフの下、日陰で待ちます。待ち行列に並んで五番目で店内へ。店は広くて席はとても多いのに、働く人が限られているから全席を埋めず、客を待たせているのが分かります。
胡桃 (くるみ) の付け汁もあり、そちらは美味しいと感じましたが、蕎麦自体は、やや観光地のレベルだったかも…。蕎麦の量も少ない⁈
店を出て、こんな👇坂道をゆるりと下って、『萌木の村』へ。日向は30度はあると思われ、日差しの強さで背中のデイパックが熱さを運び、🥵熱中症が心配なくらいの真昼でした。
『萌木の村』は、お店が集結し、ほんの一部、アミューズメントパーク仕立てに。
広い敷地に、おしゃれ雑貨の店が立ち並ぶ、いわゆるなパターン。…にしても敷地内を歩くのは熱すぎてへたります。
例えば広場の向こうにメリーゴーランド。
メリーゴーランド🎠では小さな子たちが楽しんでました♪ 可愛らしい。
Rock という店の前。積まれた薪に埋もれて一体化しているバイク🛵(笑)
"ジョン・ディアー" は、アメリカで超有名な農機具の会社。日本定番 KUBOTA よりおそらく古い米国の会社。アメリカの広大な大地ではこの緑色のデカい図体はほんとによく見かけます。まさかこんな所にも。
さて、徒歩で降ってきたのと別の二等辺三角形の駅へのゆるい坂道を清里駅に戻って、14:22 発のホテルの送迎バス🚌を待ちます。今回の目的である 清里高原ホテル へ。
◉パート3️⃣ 清里高原ホテル(Dinner)
変わった設計の建物で、エントリーの車寄せ玄関から二階がフロント。フロント正面には三階の廊下がガラス張りで見える設計で広々した感覚の、洋風のお出迎えスペース。
二階と一階からホテルのガーデンに出られ、池の周囲を散歩。
赤とんぼがたくさん飛んでます。池のほとり
ホテルの周囲は深い林がどこまでも続き、やはりここは山の中。
この日の夕食は六時からにしました。
15分前から入れるので、早めに行くと一番乗り。高さ5mくらいある窓から大ぶりの池と自然のままの林に囲まれた庭。そして彼方の山々が見える窓際の席に案内された。よかった(^^)
山梨産の赤をチョイス。Ruby色でクセがなく実に軽めで飲みやすいワインでした🍷葡萄は🍇国産種です。(名前はメモるの失念…)
💮コースのフレンチは、バランスよく、地のものの野菜を使い新鮮でした。噛み心地もシャキシャキ。料理は今思えば誰も量は小ぶり。洗練されていていずれも美味しかった。黒服のサーブもきちんとしていました。
なによりdining room。天井が高く、大きな絵画が🖼2枚飾ってある広々とした開放的空間。私は高い窓と庭を背に座りましたが、ゆったりとしてゼロストレス(笑) 💮
🤳"Cadeau du Plateau" (高原からの贈り物)
<Amuse-boucher / 前菜> 4種類のアミューズブーシュの盛り合わせ (生ハムと茄子、小海老のオリーブマリネ、鶏ハムのシーザーサラダ、小柱とじゅんさい) 👉潤菜がおいしかった。
<Hors-d' oeuvre / 前菜> サーモンのサラダ ポキ仕立て👉サーモンの下にアボカド🥑のソース
< Soupe > 冷製コーンポタージュ👉正解
(写真なし) <Pain / パン> 雑穀ロール 赤ワインレーズン 全粒粉ロール👉レーズン入りパン💮
<Poisson et crustace / 魚介類> 本日の鮮魚のポワレ ケッカソース 👉本日の鮮魚は salmonでした。塩味が程よくて美味。日本人向きの味。
<Granite / 御影石> 桃のグラニテ…桃の味のソルベ🍑 小粒の石のような氷菓ですね。口直し
<Viande / 肉> 国産黒毛和牛ロース肉のロースト 赤ワインソース 👉このお肉、美味しかった。
大満足です。
<Dessert / デザート> チーズムース、コーヒージュレ 【バニラアイス】
<Digestif / 消化器って誤訳かな⁈?> 珈琲 または 紅茶 または ミントティー
☝️余談ですが、Google lens、スゴイですね!カメラで撮影したら画像データを外国語(🇫🇷)から日本語に翻訳し、便利なことにそれをテキストデータ化してくれる。こうしてブログ作成に使うのは初めてですが、時間短縮テクノロジー
2024 年 8 月 11 日 高原の贈り物 11 aout 2024
セラヴィリゾート泉郷
清里高原ホテル シェフ 若林 正広 さん
ご馳走様でした❗️
◉パート4️⃣ 『星空鑑賞会』夏空と星々🌟🌟
◉夕食後、C-in 時に予約入れていた 9:15からの『星空鑑賞会』に参加。これメイン
まず室内でスクリーン投影された360度全天の星空が投影されていて案内人の斉藤さんという白髪長髪の方から、各星座の説明。
資料は上手く作られてます。
✳️ "今夜は天の川がよく見える" ということでホテル建屋の屋上に出ます。実際の銀河系…天の川から、夏の大三角形 (デネブ、ベガ、アルタイル) のほか天空に見えるそれぞれの星座…北斗七星とおおくま座などを、ライトで指し示しながら説明。
山梨・長野の夏空と夏草
🌟ペルセウス座流星群見た?!
みんなで上を見上げて星座を見る。💮時折、明日がそのピークという流星群の、流れ星、Shooting Star 今夜も数件、見られて感動。みなさん歓声をあげてました。
🌟ペルセウス座流星群を見よう
資料作成、出所 : 星爺 (ほしじい)
* 出現期間は7月19日〜8月20日ごろ *
今年も、夏の風物詩「ペルセウス座流星群」がやってくる。流星の極大時刻は、8月12日23時ごろと予想されている。その頃には、月は西の空に沈んでいることから、月明かりが無い絶好の観察日和になる。
この流星群は、明るい流星が多いのが特徴で、夏の夜空を飾る花火にも例えられるほど。今年も、そんな華やかな姿で夜空を飾って欲しいものじゃ。
放射点のあるペルセウス座は、午後9時ごろに北東の空に昇ってくる。流星は、ここから四方八方に流れる。条件が良ければ1時間あたり30個〜40個程度の流れ星が見られるとのことじゃよ。
流れ星に願いを唱えてみよう!
「流星」が見えている間に、願い事を3回言えれば願いが叶うと言われている! とは言え、「流星」が見えているのは、ほんの一瞬。あっという間に3回も願い事を言えるわけがないと思うのだが、結構、皆さん「あ、言えなかった」などと声が聞こえる。キリスト教由来の願掛けだが、ロマンを感じるのー。そのチャンス、「ペルセウス座流星群」で挑戦してみよう!
〔星空まっぷの見方〕
南の星空を見上げるときは「南」を下に来たを見る時はマップを逆さまにして「きた」を、同様に東の空は「東」、西の空が「Nish」を下にして見上げてね!
◉星空マップは地上から天空を見上げるため、われわれが一般に見ている地図とは "東西が逆"
つまり、12時の方向に北を置く。すると時計回りに右の3時は西となり、南が円形の真下。さらに4分の1時計回りに左にまわって左サイドに東がくる。地図の場合とは東西が逆になると言うわけだ。(初めて知った)…
次は天体望遠鏡の部屋…円形のレドーム形状の空間へ狭い階段を上がる。
☝️天体望遠鏡🔭ドームの中で。
終了後も前庭に出て、しばし星空鑑賞の続き。
これで、ここに来た甲斐があり、満足な晩になりました。めでたしめでたし。
11時頃に大浴場と露天風呂で汗を流し、部屋でパリオリンピック・女子バスケ決勝🇫🇷vs.🇺🇸を見ながら、早くも午前0時。そして就寝。
◉当日書き下ろしを文章校正写真掲載を🤳増やして完成。
◉パート5️⃣ 8月12日
翌朝のホテル部屋 : 322号から
🗻ホテルのからまつ湖から遠くの山々の先に、富士山が見える、美形だ。@清里高原
ブレックファースト▽ビュッフェスタイルではないフルサービスで、卵は私は🍳目玉焼き (Sunnyside up).
▽朝食のレストランから外が見える
ホテルの前庭にて
百合
天文台の建屋
来てよかった
◉パート6️⃣ 清泉寮、小淵沢・星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
まずは清泉寮▽
清泉寮の中から外を望む
🍦ソフトクリームのために並ぶ列▽
清泉寮の建物。2階はレストラン🍽️
清泉寮の中の土産物屋さん
小海線で小渕沢へ戻る。写真は続きます🤳
▽このフロアは、テレワークスペースなんだと
marché 的なストリート
ランチは1軒目が2時で終わるがまだ🈵満席であきらめて、地元のハム・ソーセージ🌭の店にしました。🌭ソーセージは美味い。(とにかく室内暑過ぎた) ピルスナー、いただきました。
👇この構図が『映える』のはリゾナーレ八ヶ岳の設計のためだろう。
👇この1枚がお気に入り。入道雲が美しい。
▽こちらで甲州ワインを🍷買いました。
書店兼喫茶
セラー横の書棚にワイン🍷関係の書籍📚
楽しかった旅を終えて、立川乗り換えで無事帰宅しました。単なる日数ではない充実内容◎の旅でした♪ 感謝です。
おまけのドーナツ🍩
これから一つ開封して食べてみます。(^^)