今年最終日、まずはよろしくない話から…
一年半前の夏。コロナ禍のせいで一年ずらした2021年東京五輪パラリンピック。終わった後の2022年『みなし公務員』に当たる有名広告宣伝会社元役員の某理事と複数企業による違法な事件が発覚。五輪による商機を取り巻いて癒着からの贈収賄事件発覚。
一方ではポジティブなこんな評価も。
「22年の世界は分断が進んだが、日本国内をみれば多様性の認知や理解がかなり進んだ。21年の東京五輪・パラリンピックで多様性がテーマになった流れだろう。多様性への関心は日本の閉塞感やききかんの裏返しだ。イノベーションが起こしづらい国になり、壁を打ち破る突破口になるとの期待があるように映る」
( IBMフェロー 浅川智恵子氏)
出所 : 日経新聞12月31日1面: 2023混沌を読む 多様性社会 障害者と共生、革新を生む、から
☝️御茶ノ水界隈も古さと新しさが混在
2021年6月、役員に就任した貿易アドバイザー協会(AIBA)。御茶ノ水にある本部へは四半期ごと理事会出席のために出向く。コロナ禍中とは言え大事な理事会なので毎回リアル出席している。監事も今年二年目に入り任期あと半年。大手町乗り換えで新御茶ノ水駅から五分強歩いていた。
ある日ある時ふと思い立って早めに家を出た。一時間以上の余分な時間をつくり有名だとの評判ある『神田・藪そば』へ行った。昨年(2021)の話で、その時の写真はInstagramに🤳
神田・藪そば
https://www.instagram.com/p/Cccrb3urWdQ/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
- 昨年・今年、二年間の時の経つ速さに改めて驚く。コロナ禍のせいで在宅が多い。変化に乏しい日々が時間感覚に影響しているだろうか。
さて2022年も晦日を迎えた。今年一年を振り返り反省や課題を思うところ。
一昨日は書斎 (…とは呼べない、まぁ2本の本棚置きっ放し部屋…) を整理。過去に受けた各種勉強会やかなり以前の講演セミナーの自分作成資料など。残しておいた古い紙類。更にあえて保管していた会社時代のノウハウ的な紙資料や活動報告のいくつか。捨てずにいた取引関係者の膨大な名刺を処分した。
処分方法は、
これは数年前買った家庭用小型シュレッダーを使う。しかし、10分程回すとモーターが熱を帯びて冷却のため自動ストップする仕様。オフィス機器のごとく大量ザクザクとは行かず、時間をかけ何回にも分け破棄。そして紙くずは空気を含むため、かなり嵩張る。紙袋ふたつに大量クズを一旦押し込み手で圧縮して更に詰め込む。ビニール紐で2箇所を縦に縛る。2袋をまとめ紙資源ゴミ回収箱行き。
断捨離のコツこんな感じご存知の通りです。
- 一年以上見なかったもの、使わなかったものは捨てる
そうは知っていても結局はやる気と時間的な余裕があるかの問題。
それが今回、勤務先オフィスのフロア大規模改修・レイアウト変更が決まった。机の引き出しと袖に置く上下2段キャビネットの整理が必須となった。これは断捨離着手の好機。
家に持ち帰る有用資料、それに古紙回収・シュレッダーへと二手に仕分ける整理を日曜オフィスに出て2時間強も行った。これを気に自宅の方も長らく溜め込んだ停滞の紙書類に五年ぶり着手して断捨離。
29日には書類整理の前に南側ベランダのガラス戸全面2部屋分とアルミサッシのサンの水洗い拭き掃除を頑張った。
大掃除PART1を終え、晦日の締切10時に合わせて今年最後のゴミ捨てをして、新宿へと出かけた。
https://www.instagram.com/p/CmyNlwetc6S/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
そして本日大晦日に突入。今日は実質的にまるニ年以上放置したTV台の後ろに手を付けた。南面ベランダ窓の内側を拭き、床を拭き、TVとBlu-rayレコーダー機の接続ワイヤー類もきれいに拭いて、場所も入れ替えなど行い、表と裏を含めてワイヤー接続部分なども含めて完璧に掃除した。
年越し蕎麦の分を考えて腹五分目の夕飯を終えた。これから軽くデザートをいただき、蕎麦で〆る計画だ。
NHK紅白は最近の演出や出演するグループの楽曲が自分の趣味とはかけ離れてきたことを強く感じて、Eテレの『N響第九』に途中で変えた。これで大いに心が和らぐ。(^^)
新年こそは世界が平和を取り戻し、より良い年になることを期待して、残り三時間半をゆったりと過ごす。