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Gone Girl : 強烈な個性 天使か悪魔か

ロザムンド・パイク。スマートなその風貌からして、緻密かつ明晰な頭脳を持つ個性的な女優の資質をそなえている。そして…too much 

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以下はパソコンでの検索結果画面から

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(出典 : Wikipedia

▶︎映画デビュー作は『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002年)
この名作シリーズに、ハル・ベリーとともにボンドガールに選ばれデビューしたのか。

▶︎原題:GONE GIRL    原作:「ゴーン ・ガール」 2013年6月6日小学館文庫刊
監督:デヴィッド・フィンチャー(『セブン』『ドラゴン・タトゥーの女←この手の作品
脚本:ギリアン・フリン (原作と脚本)
キャスト:

配給:20世紀フォックス映画

ゴーン・ガールの感想はこの後、作品を見終わり次第、書いておこう。

↑←と書いておいた元の下書きはこの際、破棄しなければならなくなった。

ひとつ大切なことを言っておく。この映画のあらすじを決して検索してはいけない。観る前には決して。恐怖は全て観てから楽しむもの

🥃

見終わった。

スタートは平和。平凡。途中で見るのをやめようかとさえ思う出だしの平凡さ。妻が失踪・行方不明になる。でも題名はmissing ではない。そこに本質が隠れてる。展開は警察ものの推理小説っぽい。ミステリアスなこの夫婦の関係性が描写されていく。主人公の夫はいい男なのか、騙しているのか。被害者か、加害者か。

中盤は時間の経過で自然に起きたことの捜査話が進む。周囲は大騒ぎとなっていく。ミズーリ州に死刑はあるか?キーワードが出てくる

都度回想シーン的に、日時と時間がフラッシュバックされ、今と数日前が同時進行で、順を追って観客の前に提示される。観ている方はやや混乱するから考えつつ、目が離せないのだ。

 

半分進むと、裏(の筋書き)が見事にプレイバック的に描かれていくので、おっ!なるほど、と何が起きているのか分かるから誰もが一安心できる。その後…大変なことが。

言えることは一つ▶︎言葉で言い表せない驚きの展開が待っているということ。

さてロザムンド・パイクは "この" 妻役を演じるべき俳優だ。計算する女か?サイコパスなのか? 感情を表に表さず常に演じているかのような顔付きだ。美しく均整がとれているから、逆説的に恐ろしい。

そこに (後の作品になる) パーフェクト・ケアの主役に選ばれたと納得がいく。疑いもない。誰もが賛同するだろう。この2つの作品の雰囲気や役柄と似通うからだ。

一度見ておいて決して損はしない作品だが、途中はかなり…刺激が強過ぎることはちゃんと書き残しておく。

PG15+

最後に…

話すと『ネタバレ』につながるのであらすじは語れない。だから感想だけを挙げておく。そんな風で、あらすじを言わずに感想を二言だけ。

  1. ベン・アフレックはやはり名優だ、そして
  2. バイプレーヤーのこの人、夫を演じる彼の双子の妹役 キャリー・クーンの感じ、その会話と演技が気に入った、

と言い残しておく。

Carrie Coon ▶︎観れば分かるその意味は。

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(出典 : Wikipedia

そして、こんな追記。9/29