最近録画してよく見ているのが、『ヒロシのぼっちキャンプ』です。🏕ツィ連ですみませんが書いたものをはてなブログに並べてみました。
『大人のソロキャンプ入門』ヒロシ(SB新書) 2022年4月15日初版第1刷発行を今、楽しく読んでます。TV番組(ヒロシのぼっちキャンプ)も見てます。別にソロキャンプをやろうと言うわけではないんだ。彼のの語りや人生観が好きで本を借りて読んだら、とても良いことがたくさん書いてある。
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年7月19日
超お勧めです。続
なぜなら、僕にとって「ヒロシチャンネル」は再生回数を稼ぐためにやっているわけでは無いからです。(中略) 僕は別に僕の番組の視聴者にキャンプの新製品を買って欲しいとか思っていません。だって、僕自身が道具を全然買い換えていませんから。古いものをずっと使っている。(中略) 道具を使い倒す…続
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年7月19日
『ヒロシが「正解」をやらない理由』本人談▶︎…ちょっと余計な話かもしれませんが、キャンプのYouTubeで再生回数を稼ぐなら、新製品の紹介をするとか、激安商品の使用テストをするとかすればいいんです。僕も、そんなことはわかってます。でも、僕はそれを意図的にしていません。(続く)▶︎正直だ
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年7月19日
続く)僕は「食べログ」は使わないですね。そういうのを見て自分の下に合わなかったら、腹が立つじゃないですか。なんとなく入ったお店で意外に美味しかったときの、「自分だけが見つけた感」とかの方が、体験が豊かでしょ?
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年7月19日
(中略)自分の「好き」を大事にしたいです。
▶︎実に真っ当。ヒロシっていい
道具を使い倒すことこそ、僕にとってのソロキャンプの面白さの1つだと思うんです。(中略) 僕は、ブレイクして、消費されて、「一発屋」と言われて、テレビから消えて、稼げない時期もありました。だから、お金の大事さとか、痛いほどわかっているつもりです。#お金の大事さ
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年7月19日
「グランピング」は一度やってみたいけれど真の意味のキャンプやテント張りとかのアウトドア作業は向いてないと思う。別に無理する気もなく。彼の本と人生観を知ることで十分に満足です。彼の生き方、尊敬に値すると思って読んでもうすぐ終わり。
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年7月19日
どうもありがとうヒロシ君‼️#ヒロシのぼっちキャンプ
彼の芸風は以前から(なんとなく)好きでした。それはきっと彼が正直な性格なんだからだと、この本を読んでよく分かりました。
聞いてるとほのぼのするし、単独で活動~焚き火を起こし、食べて、ひとり喋る彼。(もちろんカメラ撮影してるディレクターが同行はしてるんだけど)…その語りを聞いていると、なんかすごく和むんだよね。
普通の生き方…偉そうでなくハイソでもなくごく平凡な人間でいいんだ。これが尊敬できる。
🔻追伸・追記です🔻最近、BS NHKで再放送している司馬遼太郎原作、江戸時代の盗賊と、火付け盗賊改めとの戦いを描く時代劇 : 『雲霧仁左衛門』こちらにもはまってます。コレ見ると楽しい。
- 単純にして明快なる勧善懲悪モノ。
- 弱きを助け、悪や強きを挫く盗賊の物語に、なにやら胸のつかえがスーッと降りる気持ちがする。
- そんな『歳』なのかもなぁ(笑)
(ちなみに「忍者」いわゆる忍びの者の真の姿は "盗賊" (江戸時代)だと言う説もある。また黒装束は、確かに盗人(ぬすっと)にふさわしい。例えばあの "石川五右衛門" がそうなのだとも。これは、忍者研究で有名かつ定評のある国立三重大学の忍者研究の先生たちが書いた複数の本から得た知識です…)
ソロキャンプを希望する心の底にあるものは、人と関わることを最小に止める心情の隠れ人、あるいは世捨て人、そしてまた静かに自然とだけ交わり偲ぶ生き方などが、同じように思えます。